Cannondale Synapse Carbon 3L
キャノンデール シナプス カーボン 3L
カラー/Purple Haze
サイズ/51
10%税込価格¥429,000
わずかに長いヘッドチューブ、長めのホイールベース、長距離・長時間の走行やあらゆる状況下で快適にこなすための多くの工夫が凝縮されています。
現在 “ EVO ” や “ CAADシリーズ ”、また、MTBにも採用されている 『 SAVE 』 機構は、『 シナプス・アクティヴ・バイブレーション・エリミネイション 』 の略であり、もともとは高速性能と快適性の両立のためにシナプスのために開発されたものでした。
メインコンポーネントに、シマノ 105 を搭載したモデルです。
スローピングしたトップチューブにより取り回しの良さと低重心を実現しています。
高い振動減衰性と耐久性を備えておりハードなツーリングにも安心して使いやすい性格です。安定感が高く、しかも軽快な乗り味です。
シナプスシリーズにはキャノンデールから新しく発表された “ スマートセンス ” システムを搭載するモデルが用意されています。
一つのバッテリーが、インテリジェントなライトシステムとモデルによってはレーダーをコントロールし、ライダーは前方をはっきりと認識し、ドライバーもあなたをいち早く捉えることができます(このモデルではレーダーはオプションになります)。
またガーミンへの給電も可能です。
前後のライト、サイクルコンピューター等多くのアイテムのUSB充電の煩わしさから解放されます。
大胆に潰された形状のチェーンステイとシートチューブへの取り付け位置を下げたシートステイ。
剛性と快適性の両立を追求した結果のかたちですが、単にロングライドを楽に走破するための従来のコンフォート系とは違いレーシングマシンに限りなく近い高速性能も持たされていて、このジャンルのバイクの新時代の到来を感じます。
シナプスならではの振動吸収性能の高さは同シリーズのアルミフレームモデルにも活かされていますが、このカーボンフレームモデルは更なる高いレベルの快適性を得ており、さらにハードな使用にも安心な耐久性の高さも備えています。
カーボン製のフォークにより快適性をさらに高めています。
雨天時にも制動力の低下が少なく安心のディスクブレーキの採用は嬉しいところです。
コストの点からワイヤー式ディスクブレーキが採用される場合も多いものですが、このバイクでは
制動力に優れフルブレーキング付近の微妙なコントロールもしやすい油圧式を採用しています。
タイヤには、ビットリア製 “ザフィーロ プロ 30C” を採用。あらゆる路面状況や天候に対応するオールラウンドなタイヤです。
複数のコンパウンドを部位によって使い分けており、転がり抵抗が小さく耐摩耗性にも優れます。
特に雨天時のグリップに優れています。
ハブに取付けられた標準装備のセンサーは、お手持ちのスマートフォンと連携させて、スピード・距離・カロリー消費・メンテナンスの時期など、新開発のキャノンデールアプリと一緒にバイクライフを楽しめます。
STIレバーには、シマノ 105 を搭載。
11段対応です。レバーはグリップ部分が細く握りやすくなっています。また、リーチアジャストがスクリュー式の無段階調整になっておりレバー位置の微調整が可能です
ハンドルバーにセットされたフロントライト。
点灯モードをカスタマイズできシチュエーションやライドスタイルに合わせて最適なモードを選べます。
周囲の明るさに応じて自動でモードを変更して明るさを変化させる機能も備えています。
バッテリーとライトはコードで接続されます。
コードはフレームチューブ内に内蔵されスッキリした外観を得ています。
コンパクトなフレーム。
横からはシートチューブの下部が薄いことが分かります。
フレーム全体で衝撃を吸収するためのシナプスの新しい設計です。
フレームカラーはオーソドックスなブラックと、このパープルヘイズと呼ばれる見る角度や光の当たり方によって微妙に色合いを変化させる不思議なカラーの2種類が用意されています。
パープルヘイズ=紫の煙。同じ名前のジミ・ヘンドリックスの曲が有名ですが分かる人にはこのカラーも納得できそうです。
ボトルやアクセサリー用のマウントを多く装備しています。
ダウンチューブとシートチューブにボトルケージのマウント。
スマートセンスの要。集中バッテリー。
各種点灯モードを選択でき一番明るい状態では街燈がない夜間走行も安心のかなりの明るさです。
標準装備のリヤライト。点灯パターンをカスタム可能です。
オプションで後方からの車の接近状態をライダーに知らせるレーダーも組み合わせ可能です。
その場合の電源もスマートセンスで給電されます。
快適性、安全性が高まり、よりライディングに集中できます。
新設計のSAVE。
従来とは全く異なる考え方で今までにない快適性を実現しています。
路面からのショックはシートステイからシートチューブに伝わり薄いシートチューブとトップチューブを中心にフレーム全体で吸収されます。
横方向の高い剛性は保たれており加速のシャープさは犠牲になっていません。
メインコンポーネントに105を中心とするシマノ製品を多用しており基本性能と信頼性が高いです。
クランクはシマノ製ですが105ではなくRS510を使用しています。
BBは一般的なJISタイプになっています。
リヤスプロケットは105の11~34Tの11段。
フロントの50×34Tと組み合わせて1対1の超低レシオを実現しておりかなりの急坂にも対応可能です。
シフトケーブルはチェーンステイに内蔵されスッキリ。
フェンダーやキャリアのためのマウントを備えています。
スルーアクスルの採用により高い剛性を得ています。
信頼性の高いシマノ105の油圧式ディスクブレーキ。
雨天時にも制動力の低下が少なく安心です。
スルーアクスルの場合、リヤハブを挟み込むタイプのスタンドや固定式のトレーナーが使えない場合が多くありますがこのバイクでは対応するアダプターを標準で装備しています。
フロントも同様に105油圧式ディスクブレーキとスルーアクスルを採用。
ローター径は制動力とコントロール性のバランスに優れる前後160mmです。
ロングライド用として定評のあるフィジーク アリアンテ。
リヤライトの電源コードは専用のシートポストに内蔵されます。
ロングライド用としてスタンダードな設計のアリアンテ。
ツーリングにはこれでないと…という方も多いです。
フロントビュー
【Category; ロード Cannondale 】-【2023/06/23Update】