Cannondale CAAD13 Tiagra
キャノンデール CAAD13 ディスク ティアグラ
カラー/Grey
サイズ/51
10%税込価格¥270,000
軽さ、高い剛性、スポーティーなハンドリングはそのままにエアロ性能と快適性をプラス、従来の設計では実現できなかった最高レベルの快適性をも手に入れています。
このモデルでは、メインコンポーネントにシマノ ティアグラを使用。
油圧式ディスクブレーキを採用し、天候に左右されない強力でコントローラブルな特性を得ています。
外観上では前作の “CAAD12” からの変化としてはシートステイの取付け位置が低くなった点が目立ちます。
バック三角が小さく一見すると剛性が高すぎて硬くなってしまっているのではないかと感じてしまいますがシートステイ自体をしならせて衝撃を吸収する従来の “S.A.V.E” とは全く違う発想でデザインされています。
路面からの衝撃はリヤエンドを上に押し上げるように力がかかります。“CAAD13” のシートステイはこのような状況でもほとんど変形しません。接続されているシートチューブを後ろから前方にダイレクトに押し出しシートチューブを前後方向にしならせることで衝撃を吸収しています。
シートチューブを積極的にしならせるためにシートチューブは横方向に扁平加工されまた湾曲した形状となっています。
この効果をさらに高めるためにトップチューブも独特な形状になっています。
D型断面の細めのシートポストの採用。さらに細いシートポストを長く出すことでより衝撃吸収性を高めています。
ヘッドベアリングの下球押しまで一体成型のフルカーボンフォーク。
超軽量ながら剛性が高く、高速コーナーも抜群の安定感のもとで正確なステアリング操作が可能です。ブレーキはフラットマウントタイプになりました。
タイヤには、ビットリア製 “ザフィーロ 25C” を採用。あらゆる路面状況や天候に対応するオールラウンドなタイヤです。
転がり抵抗が小さく耐摩耗性にも優れます。
STIレバーには、シマノ ティアグラ 油圧式を搭載。
油圧式のレバーはブラケット部が大きくなりがちですがコンパクトにまとめられています。
リーチアジャストがスクリュー式の無段階調整になっておりレバー位置の微調整が可能です。
軽い力で強力に効いてくれる油圧式ディスクの採用は大歓迎です。
ワイヤー式のような操作時の抵抗もほとんどありません。
強力でありながらコントローラブルです。
“キャノンデール 4 ” ステム。キャノンデールオリジナルのステムの中でも強度と耐久性に優れたステムです。
ステム下のスペーサーは強度、精度が高いアルミ製で、5mm×3個、15mm×1個の計30mm。トールタイプのヘッドキャップと組み合わせて高めのセッティングが、またトールタイプのヘッドキャップを低いキャップに交換するとさらに低いセッティングも可能です。
フレーム グラフィック。
トップチューブに控えめに “cannondale ” 。
スッキリした無駄のないシルエット。
トップチューブ後端はフレーム全体の衝撃吸収性を高めるため横扁平に整形されています。
ダウンチューブのボトルケージの取付け穴が3カ所。
取り出しやすい高めの取付け位置と空気抵抗の少ない低めの取付け位置を選択できます。
直線的なシートステイが路面からの衝撃を受けた際にシートチューブを押し出すのがイメージできます。
ドライブトレインはキャノンデールクランクと シマノ ティアグラ の組み合わせです。
高剛性を誇るキャノンデール1クランクに5アームのスパイダーでFSAの52×36Tを装着しています。
広範囲に使いやすい最近の主流の歯数です。
信頼性が高いシマノ ティアグラ リヤディレイラー。
スプロケットは11~34Tの10段です。微調整が可能でありながら軽いギヤまでしっかり備えています。大きなローギヤにも対応可能なGSタイプのディレイラーを標準で採用しています。
リヤディスクブレーキはフラットマウント&スルーアクスルです。
スピードリリースにより、スルーアクスルではありますがアクスルを完全に抜かなくても少し緩めるだけで素早く脱着が可能です。
スルーアクスルの採用により高い剛性を実現。
強力でコントローラブルなティアグラ油圧式ディスクブレーキ。
ローター径はスタンダードな前後160mmです。
フラットマウントでスッキリと取付けられ、安定した性能を発揮します。
このバイクには標準仕様とは異なるサドルを装着しています。
ファブリック製のフィット感と衝撃吸収性に優れる “ スクープ シャロープロ ” に変更。
ベース裏面の赤が車体のサシ色と似合っています。
サドルの価格は税込¥20,900ですがこのバイクでは標準価格プラス¥10,000で販売しています。
エアロダイナミクスと快適性向上のためのD型断面の専用シートポストを採用しています。
前後2本ボルトタイプで強力な固定、また角度の無段階調整が可能です。
D型シートポストのためシートポストの固定方法も独特です。トップチューブとシートチューブの接合部内側からボルトで固定します。
しなやかなシートポストの効果をより得るためにシートポストを多く出したいための形状でもあります。この方式は最近のカーボンバイクでは見られますがアルミで採用しているのは “CAAD13” だけです。
シートポスト固定部はアルミの鍛造で成形されておりシートチューブと最初から一体かのように滑らかに仕上げられています。アルミの加工を得意とするキャノンデールならではです。
標準仕様ではキャノンデール ステージCXサドルが採用されています。
このバイクではファブリック製スクープシャロープロを装着した当店オリジナルの仕様です。。
独自のパッド整形技術によりスマートなルックスながら抜群の衝撃吸収性を持っています。
カーボンレール仕様で軽量性にも優れています。
フロントビュー
【Category; ロード Cannondale_Road 】-【2024/06/06Update】