Cannondale Topstone Carbon 4
キャノンデール トップストーン カーボン ４
カラー／Orange
サイズ／Ｍ
１０％税込価格￥３２０，０００
キャノンデールならではの多くの優れた特徴を備えた究極のグラベルバイク “ トップストーン カーボン ４ ”。
このバイクに採用されるカーボンフレームは軽量・強靭なだけでなく独自設計の “ キングピン ” を備える構造によりオフロード・オンロードを問わず優れた衝撃吸収性とトラクションを発揮します。
近年、急速に注目度が高くなっているグラベルロード＆バイクパッキング。
各メーカーで工夫を凝らした魅力的なバイクをラインナップしていますが、その中でも最高の選択肢の一つです。
大きなエアボリュームのセミブロックタイヤ、快適性が高く安定したライダーポジション、スポーティなハンドリングでどんな状況にも対応、本物のグラベルバイクです。
フレームチューブは場所によりその形状を複雑に変化させています。
BB周辺からダウンチューブ＆ヘッドチューブにかけては太くボリュームがあり高い剛性を発揮し、ペダリングロスの軽減と正確なハンドリングに貢献しています。
対照的にトップチューブ後端やシートチューブは薄くしなやかになり、フレーム全体で衝撃を吸収する設計です。
キャノンデールが以前から得意とするSAVEをもう一歩進化させたデザインです。
フルカーボンのフォークにはフロントブレーキのホースが内蔵されます。
テーパーコラム＆１２ｍｍスルーアクスル仕様で軽さと快適さ、精密なステアリングを提供します。
ラックマウントを装備していてロングツーリングへの準備も万全です。
ＷＴＢ製 Ｒｉｄｄｌｅｒ コンプ ７００×４５Ｃ タイヤ。
オフロード走行も快適にこなせ、多くの荷物を積んだ状態でも安定して走りやすいです。
ブロックが密集しており舗装路も意外と軽快です。
ハブに取付けられた標準装備のセンサーは、お手持ちのスマートフォンと連携させて、スピード・距離・カロリー消費・メンテナンスの時期など、新開発のキャノンデールアプリと一緒にバイクライフを楽しめます。
キャノンデールオリジナルのグラベル用ハンドルバー。
流行の下部が開いた形状です。
シマノGRX４００のシフター＆ブレーキレバーとのマッチングも良好です。
ハンドルバートップはフラットな形状で掌を置きやすく長時間のライドでも疲れにくいです。
ブラケットのボリューム感やレバーの形状はロード用のＳＴＩレバーとは若干異なります。
厚手のグローブの装着や泥がついて汚れた状態でも操作しやすいように考えられています。
キャノンデールオリジナル ステム。
ステム下のスペーサーはアルミ製で、５ｍｍ×３枚、１５ｍｍ×１枚の計３０ｍｍ。トールタイプのヘッドキャップと組み合わせて高めのセッティングです。
ヘッドキャップを薄型の物に変更するとより低いセッティングも可能に。
また、スペーサーの位置の変更により、５ｍｍ単位で３０ｍｍまで低くくすることもできます。またステムを反転させることによって、さらに高いポジションをとることも可能です。
フレームグラフィック
ボリュームが大きいダウンチューブ＆ヘッドチューブと対照的な、シートチューブ下部、トップチューブ後部の薄さ、バックステイの細さが目を引きます。
トップストーンカーボンの衝撃吸収性の高さの要となるキングピンシステム。
キングピン部分がフレキシブルに動くことによるサスペンション効果は絶大です。
ＢＢ部やリヤドロップアウトにピボットを持たずサスペンションユニットも必要としないシンプルなシステムは圧倒的な軽さとパワーロスの少なさ、そしてメンテナンスの頻度を減らすことにも成功しています。
ボトルやアクセサリー用のマウントを多く装備していることもトップストーンの特徴です。
標準装備のストラップラックストレイジ。
フレームに直接取り付け、フレームの塗装を保護する安定した小型プラットフォーム。
小さなラゲッジ ラックのように、StrapRack には 2 つのウレタン ストラップが付属しており、インナー チューブ、ツール等のライドの必需品を固定できます。
ダウンチューブ裏にもボトル台座。
衝撃吸収性を高めるためにチェーンステイは扁平形状です。
この部分は従来のＳＡＶＥから引き継がれています。
悪路でチェーンが暴れた際にフレームにヒットしにくいように右側のチェーンステイは少し低くなっています。
ＦＳＡ製のグラベルモデル用のコンパクトなクランクセットです。
歯数はグラベル用としてスタンダードな４６×３０です。
リヤディレイラーはシマノGRX４００を使用しています。
グラベル専用のコンポーネントでオフロードでのハードな使用にも安心です。
チェーンの暴れを抑えるためのスタビライザー機能を備えています。
リヤのスプロケットの歯数は１１～３４Tの１０段で高速走行からハードな登りまで幅広く対応します。
最も軽いギヤでは１，０以下のギヤ比です。
リヤホイールの固定はスルーアクスル方式でガッチリと固定されます。
簡単な操作でオン⇔オフ切り替え可能なスタビライザー。
チェーンが暴れやすいオフロード走行時にはオンにしておくとチェーン外れのトラブルを軽減できます。
必要がなければオフにしておいた方が変速操作は軽くスムーズです。
シマノGRX400の油圧式ディスクブレーキ。雨天時やオフロードの走行にも高い制動力とコントロール性を発揮します。
リヤキャリヤとフェンダーのためのダボを備えています。
フロントも同様にGRX４００です。
ローター径は制動力とコントロール性のバランスに優れる前後１６０ｍｍです。
フェンダーやラック取り付けのためのマウントを備えています。
サドルにはクッション性が高い、Fizik Aliante Delta を採用しています。
長時間のグラベルライドも快適です。
フロントビュー。
太いタイヤが印象的です。
オフロードを思い切り楽しむ。荷物を積んでバイクパッキング。細めのタイヤでオンロードツーリング。
一台で様々な楽しみ方を。
標準装備ではありませんがドロッパーシートポストを装着しました。
乗車中にバイクから降りることなくシートの高さを変更できる機構は実際に使ってみると予想以上のメリットがあります。
最近の主流であるケーブル内装式のドロッパーシートポストに最初から対応しているフレーム設計となっておりケーブル処理もスッキリです。
ハンドルバーに装着したドロッパーシートポストの操作レバー。
ドロップバー用の操作レバーはドロップポジションからもブラケットポジションからもどちらでも操作しやすいです。
【Category; ロード Cannondale 】-【2024/07/05Update】
