Cannondale Topstone 3
キャノンデール トップストーン 3
カラー/Turquoise (ターコイズ)
サイズ/M
10%税込価格¥190,000
近年、急速に注目度が高くなっているグラベルロード&バイクパッキング。
大きなエアボリュームのセミブロックタイヤ、安定したライダーポジション、スポーティなハンドリングでどんな状況にも対応、本物のグラベルバイクです。
グラベルバイクのスタンダードとして定評のあるトップストーン。
最新モデルではフレームの形状が少々変更されています。
外観上の大きな違いはシートステイのシートチューブへの取り付け位置の違いです。高い位置に接続している方が従来型のフレームを採用したモデル。
低い位置に接続している方が最新型になります。
従来型はグラベルに限定しない様々な状況での扱いやすさや多量の荷物を積載してのツーリングの際の使いやすさも考えられています。
フレーム設計の違いにより若干の性格の違いがあります。最新型ではグラベル走行時の衝撃吸収性の高さやステアリング剛性の高さを求めた設計になっており、よりグラベルシーンでの実用的な扱いやすさを重視しています。
このバイクはシートステイの取り付け位置が低い最新型です。
グラベルでのよりスポーティーな走りに対応できるように進化しています。
タイヤ幅最大42mmまで対応する充分なクリアランス。快適でグリップ力に優れ、大胆なライドに最適です。
フルカーボンのフォークにはフロントブレーキのケーブルが内蔵されます。
テーパーコラム&12mmスルーアクスル仕様で軽さと快適さ、精密なステアリングを提供します。
増設された3カ所のダボによりボトルやキャリアの設置も可能になっています。
WTB製 Riddler Comp 700×37C タイヤ。
オフロード走行も快適にこなせ、多くの荷物を積んだ状態でも安定して走りやすいです。
ブロックが密集しており舗装路も意外と軽快です。
キャノンデールオリジナルのグラベル用ハンドルバー。流行の下部が開いた形状です。
シマノ SORA のシフター&ブレーキレバーとのマッチングも良好です。
キャノンデールオリジナルのグラベル用ハンドルバーはグラベル用として近年スタンダードな下部が開いた形状です。
様々な状況で扱いやすくオフロードでは下部の幅広部を持つことによって安定性が上がります。
シマノ製 SORA のシフト&ブレーキレバー。
ロードバイクで一般的な操作方法と同じです。
右手はブレーキレバー全体を内側に倒すと重いギヤから軽いギヤに移動します。
ブレーキレバー後ろの、解除レバーで軽いギヤから重いギヤに移動します。
シンプルな操作で分かりやすくスポーツバイクに初めて接する方でも安心です。
ロードバイクに既に乗られている方でしたら違和感なく移行できます。
キャノンデールオリジナル ステム。
ステム下のスペーサーはアルミ製で、5mm×3枚、15mm×1枚の計30mm。トールタイプのヘッドキャップと組み合わせて高めのセッティングです。また、スペーサーの位置の変更により、5mm単位で30mmまで低くくすることもできます。またステムを反転させることによって、さらに高いポジションをとることも可能です。
シートステイが低い最新型のフレーム。
それ以外にもボトルやキャリア、フェンダーなどのアクセサリーが装着しやすい新設計になっています。
遊び方や用途に合わせて幅広いセッティングが可能です。
各部に多く設置されたダボ類。
トップチューブ上面。
トップチューブバッグ取り付けの際に、最近増えてきたベルトを使わず直接ボルトで固定するタイプのものに対応しています。
ベルトを使わないことで見た目にスッキリ、またずれる心配も皆無です。
ボトルケージなどの取り付け台座が多く用意されているのもトップストーンの特徴です。
ダウンチューブのボトル台座は取り付け位置を大きく変えることができ、大きめのフレームバッグにも対応します。
フロントフォークの左右にも3つの台座が備わっています。
ダウンチューブ裏にもボトル台座。
前後タイヤをすっぽり覆うフルフェンダーの装着も可能です。
またしっかりしたリヤキャリアを取付けてさらに大量の荷物を運搬する使い方にも対応しています。
新設計のシートステイのシートチューブへの取り付け位置を下げる設計により車体全体で路面からの振動を効率よく吸収します。
信頼性が高いシマノ製のSORAを中心に、FSA製テンポ アドベンチャーの扱いやすい46×30Tを組み合わせています。
グラベルバイクではフロントシングルが増えていますがこのバイクではフロントダブルとしています。
そのためリヤスプロケットに大きいローギヤのものを使わず通常のロードバイクに近い歯数のものが使用できるようになり1段切り替えた時のギヤ比の差が小さく、細かくギヤ比調整ができるようになりました。
どちらのタイプにもそれぞれのメリットがありますがフロントダブルのこのタイプはよりロードバイク的な使い方にも適しています。
普段は28Cなどのロードバイク用のタイヤを装着すれば格段に軽く、速い走りが楽しめます。
リヤディレイラーはシマノ SORA GS です。
11~34Tのワイドなギヤを備え、フロントの46×30Tと組み合わせて広範囲にカバーしています。
プロマックスのメカニカルディスクブレーキ。雨天時やオフロードの走行にも高い制動力とコントロール性を発揮します。
リヤキャリヤとフェンダーのためのダボを備えています。
フロントも同様にプロマックスです。
ローター径は制動力とコントロール性のバランスに優れる前後160mmです。
フェンダーやラック取り付けのためのマウントを備えています。
シートポストは前後2本ボルトタイプで強力な固定と角度が無段階に微調整が可能です。
フレームはケーブル内装式のドロッパーシートポストにも対応した作りです。
必要であればドロッパーポストを装着すればバイクから降りることなく乗りながらシートの高さを変更できます。
キャノンデール製 ステージ CX サドル。
フロントビュー。
IRC ロードライト タイヤ
サイズ/700×25C
10%税込価格¥5,060
高性能なタイヤの製造で知られる IRC は日本のブランドです。
自転車用、モーターサイクル用の各種タイヤの製造、またゴム製品では様々な工業製品に使用されています。
このタイヤ ロードライト は日本国内で生産される高品質なロードバイク用タイヤです。
トップストーン3に装着してみました。
標準の太いグラベル用タイヤから、細く軽くなって舗装路では圧倒的に速く快適になります。
見た目の印象も大きく変わります。
スッキリとシャープなルックス。
車体の設計と部品構成が異なるためロードバイクと全く同じとまではいきませんが、ロードバイクに近い軽くスポーティーな走行感を楽しめます。
日常の通勤、通学やオンロードのサイクリングではロードバイク用タイヤで軽快に。
オフロードライドの時や冬の積雪時、また荷物をたくさん積んでキャンプツーリングの時は標準の太いグラベルタイヤで。
タイヤの交換を自分で行うのは慣れればそれほど難しくはありません。
用途や気分でタイヤを変えて幅広い遊び方に対応します。
ロードバイク用タイヤを各種リリースする IRC 。
このロードライトは軽さと強度のバランスが良く、耐久性が高く価格もリーズナブルであるため通勤などの普段使いからレースに参加する方のトレーニング用や、軽さだけでなく耐久性や耐パンク性も求められるエンデュランスライド用として人気が高いタイヤです。
シンプルなロゴはどんなバイクと合わせても邪魔せず似合ってくれます。
【Category; ロード Cannondale 】-【2023/07/28Update】