Cannondale CAAD12 S-Rinten Version
キャノンデール CAAD12 S-Rinten Version
カラー/Chrcoal Grey w / Primer Grey & Acid Orang Matte - ORG
サイズ/54
本体価格¥180,000
フレーム単体重量1,100g以下という軽さを備えた「CAAD12」。
多くのカーボンフレームより軽く、高剛性でスムーズなライドフィールを実現した『 CAAD12 』は最高のアルミフレームであると同時に正真正銘の “ カーボンキラー ” と言えます。
このバイクは2016年のフレーム単体販売の限定カラーモデルのフレームを使用し、パーツを当店でアッセンブルしました。
メインコンポーネントに、シマノ“ ティアグラ ”を搭載しています。
CAAD12 SPEED SAVE バリスティック フルカーボン フォーク。
上位モデルEVOカーボンと同フォークです。ドロップアウトからステアリングチューブの先端まで一本の繋がったカーボンファイバーで製造されています。ヘッドセットの下ワンを廃したデザインにより軽量化を実現し、かつカーボンファイバーの切れ目をなくすことが可能となり、夢のような剛性と軽さを実現しています。
キャノンデール独自の衝撃吸収システム “ SAVE ” 。もともとは超長距離を効率良く走破するためのシナプスのために設計されたものでした。現在はさらに進化した複数のSAVEデザインがあり用途ごとに高度なチューニングがされています。
この 『 CAAD12 』 には “ SPEED SAVE ” が装備されています。 単に快適性を上げるためのものではなく、F1マシンのサスペンションのようにバイクを速く走らせるための機能です。パワー伝達効率を損なうことなく、巡航スピードと加速性能を高めコーナリングスピードを劇的に高めています。
ストレート形状のフォークは見た目から想像する通りのシャープなハンドリングです。
下球押しやドロップアウトまでフルカーボンで一体成型されており軽いことはもちろん、衝撃吸収性も非常に高いです。
Vittria “ Zaffiro ”700×25C タイヤ。
超軽量というわけではありませんが耐久性が高く、様々な路面状況で扱いやすいタイヤです。
ツーリングや日常使いにも適しています。
シマノ “ ティアグラ ” レバー。上位モデルと同系統のデザインです。シフトワイヤーがハンドルバーに沿う形で、スッキリしています。ブレーキレバーとハンドルバーの間隔を調整するリーチアジャストが無段階調整可能な使いやすいタイプになりました。
キャノンデールオリジナルの“ C4バー ” は様々な状況で使いやすい形状です。
バーテープにはフィジークのクラシック2mm厚タイプを使用しました。
カラーはシルバーを選びました。
フレームカラーのアクセントになっているオレンジ色を際立たせたかったのでそのほかの部分はできるだけ余計な色が入らないようにしました。
バーテープがシルバーになることで軽快な感じに、またメタリックな色合いがフレームカラーと相性がいいと思います。
キャノンデールオリジナル “ C4ステム ”。
ステム下のスペーサーはアルミ製で、5mm×5の計25mm。トールタイプのヘッドキャップと組み合わせて高めのセッティングです。また、スペーサーの位置の変更により、5mm単位で25mmまで低くくすることもできます。
またステムを反転させることによって、さらに高いポジションをとることも可能です。
フレーム グラフィック。
ブレーキキャリパーも シマノ “ ティアグラ ” で揃えています。
充分な制動力を備えています。
ドライヴトレインには、シマノ テイアグラ を中心にFSAオメガクランク52×36Tを組み合わせています。
リヤディレイラーはティアグラ。
リヤスプロケットは11~28Tの使いやすい10段です。
リヤのシフトケーブルはこの位置まで内蔵されます。
フィジーク RONDINE サドル。
シートポストは直径25,4mmの細めのものを採用しています。この部分もしならせることでさらに快適性を上げる設計です。
サドルの固定は前後2本ボルトタイプで角度の微調整が可能でしっかり固定されます。
充分な幅と厚みを持ち、しっかりと腰を落ち着けてのペダリングに適しています。
長距離ツーリング用として人気の高いサドルです。
フロントビュー。
【Category; Cannondale 】-【2018/10/19Update】