2021’ Cannondale CAAD13 Ultegra Special Edition
キャノンデール CAAD13 アルテグラ SE
カラー/BBQ
サイズ/51
本体価格¥202,000
エアロ性能と快適性をプラス、『CAAD』シリースは、さらなる進化を遂げました。
軽さ、高い剛性、スポーティーなハンドリングはそのままにエアロ性能と快適性をプラス。従来の設計では実現できなかった最高レベルの快適性をも手に入れています。
メインコンポーネントに シマノ “ULTEGRA” を搭載したモデルです。
アウターケーブル、バーテープ、タイヤにアクセントカラーとして“ レッド ” を挿入しました。
S-Rintenオリジナルの『限定1台』の特別仕様です。
外観上のCAAD12からの変化としてはシートステイの取付け位置が低くなった点が目立ちます。
バック三角が小さく一見すると剛性が高すぎて硬くなってしまっているのではないかと感じてしまいますがシートステイ自体をしならせて衝撃を吸収する従来のSAVEとは全く違う発想でデザインされています。
路面からの衝撃はリヤエンドを上に押し上げるように力がかかります。CAAD13のシートステイはこのような状況でもほとんど変形しません。
接続されているシートチューブを後ろから前方にダイレクトに押し出しシートチューブを前後方向にしならせることで衝撃を吸収しています。
シートチューブを積極的にしならせるためにシートチューブは横方向に扁平加工されまた湾曲した形状となっています。
この効果をさらに高めるためにトップチューブも独特な形状になっています。
D型断面の細めのシートポストの採用。さらに細いシートポストを長く出すことでより衝撃吸収性を高めています。
ヘッドベアリングの下球押しまで一体成型のフルカーボンフォーク。
超軽量ながら剛性が高く、高速コーナーも抜群の安定感のもとで正確なステアリング操作が可能です。ブレーキはダイレクトマウントタイプになりました。
SEAFAS “ セカ レーシング RS ” 700×25C タイヤ。
軽さ、快適性、低抵抗、グリップ力に優れます。また耐パンクシールド素材内蔵です。
STIレバーには、シマノ Ultegra を搭載。
11段対応です。レバーはグリップ部分が細く握りやすくなっています。また、リーチアジャストがスクリュー式の無段階調整になっておりレバー位置の微調整が可能です。
バーテープは、Bikeribbon“ Maze ” カラー/RED を使用しました。
“ キャノンデール 3 ” ステム。
キャノンデールオリジナルのステムの中でも強度と耐久性に優れたステムです。ステム下のスペーサーは強度、精度が高いアルミ製で、5mm×3個、15mm×1個の計30mm。トールタイプのヘッドキャップと組み合わせて高めのセッティングが、またトールタイプのヘッドキャップを低いキャップに交換するとさらに低いセッティングも可能です。
シートステイのシートチューブへの取付け位置はフォーククラウンと同じ高さまで下げられています。
前方投影面積を減らして空気抵抗の軽減にもなっています。
デザインは従来のイメージから大きく変わりました。控えめなロゴが上品でおしゃれな印象です。
ダウンチューブのボトルケージの取付け穴が3カ所。
取り出しやすい高めの取付け位置と空気抵抗の少ない低めの取付け位置を選択できます。
シマノ Ultegra ブレーキキャリパー。
CAAD13ではダイレクトマウントになりさらに強力になりました。
ドライブトレインは高い剛性を誇るキャノンデールクランクと 信頼性が高いシマノ製品を多用しています。
リヤスプロケットは11~30Tのワイドな11段。
リヤディレイラーはアルテグラの大きなローギヤにも対応するGSタイプです。
細く空気抵抗の少ない形状で前後にしなりやすいことで衝撃吸収性も高いKNOTシートポストを装着しています。
シートポストクランプがフレームに内蔵されるデザインによりシートポストを長く出すことが可能で、この部分でも快適性をさらに上げています。
新形状のD型断面のシートポスト。
サドルの固定は前後2本ボルトタイプで角度の無段階調整が可能です。
プロロゴ“ Nago RS STN” サドル。
フロントビュー。
【Category; ロード Cannondale 】-【2020/10/14Update】