2019' Cannondale SuperSix EVO Hi-MOD Ultegra

キャノンデール　スーパーシックス　ＥＶＯ　ハイモッド　アルテグラ
カラー／Cannondale Team Replica - Gloss - REP
サイズ／５２
本体価格￥４９０，０００

軽さと強度、剛性と振動吸収性、ハンドリングや空力性能まで、レーシングバイクに必要な相反するあらゆる要素をバランスよく、しかも非常に高いレベルでまとめ上げられていることが一番の特徴です。
　“　スーパーシックスＥＶＯ　Ｈｉ－ＭＯＤ　”　は現在最も優れたレーシングバイクです。

究極のレーシングフレームにメインコンポーネントにアルテグラをアッセンブル。
あらゆる状況で最高のパフォーマンスを発揮します。

ハイモジュラスカーボンファイバーをベースにウルトラハイモジュラスカーボンファイバーを必要な部分だけに効果的に配置することで、より高剛性の構造を実現しています。フレームがきわめて高い強度を持つことで、少ない材料で驚異的な剛性が得られるようになり、結果としてフレームの重量が抑えられています。またバネ感のあるフィーリングと確かな接地感をライダーに伝え、走りの限界を引き上げます。

ハイモジュラスバリステックカーボン素材の採用により、従来カーボンの弱点とされていたピンポイントの衝撃に対する耐性が大きく上がっています。強度と同時に振動吸収性もアップ。
ヘッドセットの下玉押しは通常は別体の金属製パーツを圧入するのが一般的ですが、カーボン製のフォークと一体成型されています。重量削減はもちろんのこと、カーボン繊維を折り曲げる角度を抑えることができることで強度アップが可能になり、また圧入に耐えるための余分な強度を落とすことが可能になり、軽くバランスの良いフォークに仕上がっています。

タイヤにはオールラウンドなMAVIC　YKSION　ELITE　２５Ｃを採用しています。
ハードなトレーニングやツーリングにも安心です。

ハンドルバー＆ステムはキャノンデールオリジナルの　“　Ｃ１　”　です。
アルミに拘るキャノンデールがリリースする各種パーツの中で　“　Ｃ１　”　は最高グレードになります。高強度で軽量な７０５０アルミを採用しています。

キャノンデール製品でまとめられたコックピット。
高性能であることはもちろんですが、バイク全体にまとまりを感じます。

ヘッドパーツは標準装備のトールキャップの下にあらかじめ低いキャップが装着されています。
低いセッティングが必要な時、簡単に変更可能です。

メインフレームは、比較的オーソドックスな形状の印象を受けます。またフレームチューブも細身の印象です。しかし使用されるカーボンファイバーや樹脂は非常に高性能な素材を採用しています。
石跳ねなどの衝撃にもとても強いものです。

メインコンポーネントはアルテグラをアッセンブル。
強力なことはもちろん、剛性が高くスムーズなことによりフルブレーキングに近い状態からの少しだけ強く、少しだけ弱くといった微調整がしやすいことが魅力です。
高性能なバイクを安心して楽しむために、高性能なブレーキは欠かすことができません。

キャノンデール独自のスピードセーブデザインによりチェーンステイは横からは非常に薄く見えます。単に快適性を高めるためのものではなくＦ１マシンのサスペンションのようにバイクを速く走らせるための機能です。軽量で優れた捻じれ剛性を持つスピードセーブは、パワー伝達効率を損なうことなく、巡航スピードと加速性能を高め、コーナリングスピードを劇的に加速させます。

クランクセットはキャノンデールオリジナルの高剛性なホログラムＳｉを採用しています。
アルミの加工を得意とするキャノンデールならではの鍛造中空構造でキャノンデールオリジナルクランク３種類の中でもっとも剛性が高いクランクです。
キャノンデールが掲げるＳｉ（システムインテグレーション）思想による、アウター＆インナー３Ｄ鍛造一体成型のチェーンリングもキャノンデールらしさを強く感じさせます。
歯数はスタンダードな５２×３６です。

アルテグラリヤディレイラー＆リヤスプロケット＆チェーンはハードな状況でも確実に動いてくれます。引きの軽さや操作感も素晴らしいです。１１～２８Ｔのスタンダードな歯数です。
交換可能なディレイラーハンガーを装備。この位置までリヤシフトケーブルが内蔵されます。

独創的なアイディアで設計されるファブリック製のシート。
スマートな外観ながら高いフィット感と快適性を備えています。

【Category; ロード Cannondale 】-【2019/07/11Update】