2018' Cannondale CAAD OPTIMO TIAGRA
キャノンデール CAAD オプティモ テイアグラ
カラー/Jet Black w / Fine Silver & Cannondale Green - Gloss - REP
サイズ/56
本体価格¥125,000
エントリーロードに従来多く見られた 「重い」 「硬い」 「ハンドリングがシャープでない」 などの点を改善するべく、新設計された速くてスポーティーなエントリーモデルです。
フレーム形状やジオメトリーは、『 CAAD8 』 よりも 『 CAAD12 』 などに近いものになっています。
メインコンポーネントに シマノ TIAGTA を搭載したモデルです。
アメリカのアルミ素材メーカーアルコア社との共同開発によるスポーツバイクのための専門のアルミ素材 “ オプティモ ” を採用しています。
短いヘッドチューブや各部の寸法の見直しにより、レーシーな性格に仕上がっています。
キャノンデールが得意とするSAVE機構がこの 『 CAAD OPTIMO 』 にも採用されています。
地面からのいやな衝撃をしなやかに吸収し、ペダリングのパワーは逃がさない優れた設計です。
アルミコラムとカーボンブレードを組み合わせたフォーク。剛性と振動吸収性を高次元でバランスさせています。
この価格帯にしては珍しく、下が太いテーパーコラムを採用している点も特徴です。単にビギナーにとって乗りやすいだけでなく慣れた後も、またよりスポーティーな乗り方にもしっかりと対応します。
Vittria “ Zaffiro ”700×25C タイヤ。
シマノ “ ティアグラ ” レバー。上位モデルと同系統のデザインです。シフトワイヤーがハンドルバーに沿う形で、スッキリしています。ブレーキレバーとハンドルバーの間隔を調整するリーチアジャストが無段階調整可能な使いやすいタイプになりました。
キャノンデールオリジナルの“ C4バー ” は様々な状況で使いやすい形状です。
キャノンデールオリジナル “ C4ステム ”。
ステム下のスペーサーはアルミ製で、5mm×5の計25mm。トールタイプのヘッドキャップと組み合わせて高めのセッティングです。また、スペーサーの位置の変更により、5mm単位で25mmまで低くくすることもできます。
またステムを反転させることによって、さらに高いポジションをとることも可能です。
ブレーキキャリパーも シマノ “ ティアグラ ” で揃えています。
充分な制動力を備えています
フレーム グラフィック。
エントリーグレードでは上位モデルほど強度のある素材を使用することができず、強度確保のために厚みを持たせるために重く硬い乗り心地になる場合が多いものですが、CAAD OPTIMO では高性能なフレーム素材の使用と、キャノンデールが得意とするSAVE機構によりクラスを超えた衝撃吸収性とスピードを得ています。
シマノ製品で統一されたドライブトレイン。
チェーンステイを横から見ると中央部が薄いSAVEの様子がよくわかります。
横方向には強くペダリングパワーを逃がしません。縦方向には柔軟で路面からのいやな振動を軽減してくれます。
上位グレードと共通の近代的な4本アームデザインの " TIAGRA " クランク。
シマノ " TIAGRA " Rディレイラー&11-28 10-Speed スプロケット。
キャノンデール オリジナル " Stage Ergo " サドル。
フロントビュー。
【Category; Cannondale 】-【2018/03/12Update】