2018' CAAD12 DISC 105
キャノンデール CAAD12 DISC 105
カラー/Ash Gray w / Jet Black &Nitro - Glosse - ASH
サイズ/52
本体価格¥230,000
走行性能の高さではすでに好評の“ CAAD 12 ディスクブレーキ仕様 " です。
メリットは強力なブレーキ性能と高いコントロール性能。また雨天時にも効きの低下が少ないのは嬉しいところです。
フレームと同じく、ディスクブレーキ専用に新設計されたフォーク。
形状も通常の “ CAAD 12 ” とは異なります。 強力なストッピングパワーを受け止めるタフなフォークですが、バランス良く軽量に仕上がっています。
ディスクブレーキキャリパーがあることとそのための専用リヤエンドの採用、また前後シフトケーブルと後ブレーキホースの内蔵が目に付きやすい部分ですがチューブの肉厚などもこのモデルのための専用設計となっています。
シートステイの上ブリッジが省略されています。またディスクブレーキキャリパーのマウントはコンパクトな専用品を使用しており、そのため通常のCAAD12よりディスク仕様の方がフレーム重量が軽く仕上がっています。
ホイールには“MADDUX RD2,0”を採用。
強度が高く幅広のリムによりディスクブレーキの強力なパワーしっかり伝えます。
シュワルベ製 “ ルガノ ”。 最近の主流の少し太めの700×25Cサイズを採用しています。
クッションがよく抵抗が少なく、しかも穏やかなハンドリングはレーシングからロングライドまであらゆる使い方に適応します。
キャノンデール オリジナル “ C3 ” ハンドルバー。
シャローとアナトミックをミックスしたデザインです。特に下部を握ったときにアナトミックのように力が入りやすく、シャローのように握り位置の細かい微調整ができます。リーチが短く現在主流の形状です。
油圧式ディスクブレーキシステムを採用しており、ピストンやリザーブタンクのスペースを確保するためにブラケット部分が大きくなりましたがグリップポジションを増やすことに活用しています。
キャノンデール “ C3 ” ステム。
薄く軽量なステムですが形状が工夫されており剛性も充分以上です。
ステム下のスペーサーは軽量なカーボン製で、15mm×1個と5mm×3個の計30mm。トールタイプのヘッドキャップと組み合わせて高めのセッティングが、またトールタイプのヘッドキャップを低いキャップに交換するとさらに低いセッティングも可能です。
フレーム グラフィック。
SPEED SAVE デザインにより大きく扁平加工されたシートステイ。
ペダリング時の剛性はそのままに垂直方向のしなりを50%アップしています。
高いコストパフォーマンスのキャノンデール 52×36T Siクランクセット。
キャノンデールが得意とするアルミ鍛造の強靭で軽量なクランクです。
シマノ製の油圧式ディスクブレーキは強力で、雨天時にも制動力やフィーリングの変化が少ないのが魅力です。
最近主流になりつつあるフラゥトマウントタイプの台座。キャノンデールオリジナルの台座は凝った作りで非常に軽量です。この位置だと輪行にも便利です。
新形状のオフセットドロップアウトにより快適性を高めています。
セラロイヤル社のSETA S1。 広い面積でしっかり腰をホールドしてくれます。
フロントビュー。
【Category; ロード Cannondale 】-【2018/05/02Update】