2017' Cannondale CAAD OPTIMO DISC TIAGRA
キャノンデール CAAD オプティモ ディスク ティアグラ
カラー/Jet Black w / Cerulean Blue & Volt Gloss - VLT
サイズ/51
本体価格¥140,000
新登場の 『 CAAD OPTIMO 』 。
エントリーロードに従来多く見られた 「重い」 「硬い」 「ハンドリングがシャープでない」 などの点を改善するべく、新設計された速くてスポーティーなエントリーモデルです。
フレーム形状やジオメトリーは、『 CAAD8 』 よりも 『 CAAD12 』 などに近いものになっています。
『 CAAD OPTIMO ティアグラ 』 仕様では、“ ディスク ブレーキ ” と “ キャリパーブレーキ ” 搭載の2タイプのモデルがあります。
アメリカのアルミ素材メーカーアルコア社との共同開発によるスポーツバイクのための専門のアルミ素材 “ オプティモ ” を採用しています。
短いヘッドチューブや各部の寸法の見直しにより、レーシーな性格に仕上がっています。
ディスクブレーキ搭載の専用フレームとフォークは、BB30機構を採用し高い剛性によるロスのないペダリングを実現しています。
キャノンデールが得意とするSAVE機構がこの 『 CAAD OPTIMO 』 にも採用されています。
地面からのいやな衝撃をしなやかに吸収し、ペダリングのパワーは逃がさない優れた設計です。
ディスクブレーキ専用に新設計されたフォーク。
ケーブルがフォークブレード内に内蔵されます。
ブレード内側にフェンダー取付け用のダボを備えています。
シュワルベ ルガノ 700×25C タイヤ。
軽量でしなやかなフォールディングタイヤです。路面状況や天候に左右されにくいオールラウンドな性格です。やや太目の25Cタイヤの装着で、クッション性が高く安定感のある走りが楽しめます。
シマノ “ ティアグラ ” レバー。上位モデルと同系統のデザインです。
シフトワイヤーがハンドルバーに沿う形で、スッキリしています。
ブレーキレバーとハンドルバーの間隔を調整するリーチアジャストが無段階調整可能な使いやすいタイプになりました。
キャノンデールオリジナルの“ C4バー ” 様々な状況で使いやすい形状です。
キャノンデールオリジナル “ C4ステム ”。
ステム下のスペーサーはアルミ製で、5mm×5の計25mm。トールタイプのヘッドキャップと組み合わせて高めのセッティングです。また、スペーサーの位置の変更により、5mm単位で25mmまで低くくすることもできます。
またステムを反転させることによって、さらに高いポジションをとることも可能です。
フレームグラフィック。
エントリーグレードでは上位モデルほど強度のある素材を使用することができず、強度確保のために厚みを持たせるために重く硬い乗り心地になる場合が多いものですが、CAAD OPTIMO では高性能なフレーム素材の使用と、キャノンデールが得意とするSAVE機構によりクラスを超えた衝撃吸収性とスピードを得ています。
ティアグラをメインに信頼性の高いシマノ製品を多くアッセンブルしています。
クランクセットには、BB30規格のFSA製 " OMEGA " を採用。高い剛性と扱いやすい50×34の歯数であらゆる状況に対応します。
FSA製 " OMEGA " クランクセット。
個性的なデザインでこのバイクのデザイン上の大きなポイントにもなっています。
11~28Tのオーソドックスなスプロケット。
クロス過ぎず、ワイド過ぎずの扱いやすい歯数です。
リヤ三角内にスッキリと収まるディスクブレーキキャリパーはPROMAX製のワイヤー式です。
リヤのローターは制動力よりもコントロール性を重視して140mm径を採用しています。
フロントは一般的な160mm径を使用しています。
フロントブレーキのケーブルはフォーク内に内蔵されスッキリしています。
カラーコーディネイトされたキャノンデールオリジナルの " ステージ エルゴ " サドル。
フロントビュー。
オプションで、パナレーサー CG-CX 700×32C タイヤ を装着しました。
走りが軽く、サイドグリップ力にも威力を発揮するシクロクロス用タイヤです。
オフロードでの走行性能と耐久性能を高次元でバランスさせる、2種類の “ ZSG コンボコンパウンド ” を採用しています。
リヤビュー。
少々の未舗装路も守備範囲。遊びの範囲がぐっと拡がります。
【Category; Cannondale 】-【2016/10/28Update】