2017' Cannondale CAAD12 105 DISC
キャノンデール CAAD12 DISC
カラー/Matte Jet Black w / Charcool Grey Glosse Ultra Blue ー BLU
サイズ/50
本体価格¥230,000
走行性能の高さではすでに好評の“ CAAD 12 ディスクブレーキ仕様 " です。
メリットは強力なブレーキ性能と高いコントロール性能。また雨天時にも効きの低下が少ないのは嬉しいところです。
好評の " CAAD12 105 DISC " は、フレームカラーも同色で2017年継続となりました。価格が下がりさらにコストパフォーマンスが高くなりました。
フレームと同じく、ディスクブレーキ専用に新設計されたフォーク。
形状も通常の “ CAAD 12 ” とは異なります。 強力なストッピングパワーを受け止めるタフなフォークですが、バランス良く軽量に仕上がっています。
ディスクブレーキキャリパーがあることとそのための専用リヤエンドの採用、また前後シフトケーブルと後ブレーキホースの内蔵が目に付きやすい部分ですがチューブの肉厚などもこのモデルのための専用設計となっています。
シートステイの上ブリッジが省略されています。またディスクブレーキキャリパーのマウントはコンパクトな専用品を使用しており、そのため通常のCAAD12よりディスク仕様の方がフレーム重量が軽く仕上がっています。
ホイールには“MADDUX RD2,0”を採用。
強度が高く幅広のリムによりディスクブレーキの強力なパワーしっかり伝えます。
シュワルベ製ルガノ。 最近の主流の少し太めの700×25Cサイズを採用しています。
クッションがよく抵抗が少なく、しかも穏やかなハンドリングはレーシングからロングライドまであらゆる使い方に適応します。
キャノンデール オリジナル “ C3 ” ハンドルバー。
シャローとアナトミックをミックスしたデザインです。特に下部を握ったときにアナトミックのように力が入りやすく、シャローのように握り位置の細かい微調整ができます。リーチが短く現在主流の形状です。
油圧式ディスクブレーキシステムを採用しており、ピストンやリザーブタンクのスペースを確保するためにブラケット部分が大きくなりましたがグリップポジションを増やすことに活用しています。
キャノンデール “ C3 ” ステム。
薄く軽量なステムですが形状が工夫されており剛性も充分以上です。
ステム下のスペーサーは軽量なカーボン製で、15mm×1個と5mm×3個の計30mm。トールタイプのヘッドキャップと組み合わせて高めのセッティングが、またトールタイプのヘッドキャップを低いキャップに交換するとさらに低いセッティングも可能です。
キャノンデール オリジナル 『 C 』 ロゴ入りアルミバーエンドキャップ。ボルト締めで確実に固定されます。
ディスクブレーキモデル専用のクールなカラー。
艶消しのブラック&グレーに、アクセントの鮮やかなブルーが効いています。
従来のCAAD10と比べて、同じサイズでもシートチューブ長を長めにとっており快適性が大幅に上がっています。
この構造によりトップチューブが地面と水平に近い角度になっています。
大径のトップチューブは後端では大きく扁平加工され横からは薄く見えます。
これも剛性と快適性を求めた結果のデザインです。
SPEED SAVE デザインにより大きく扁平加工されたシートステイ。
ペダリング時の剛性はそのままに垂直方向のしなりを50%アップしています。
渋めのダウンチューブのロゴ。
ロゴアップ。
ディスクブレーキモデル専用のスペシャルなフロントフォーク。
左ブレード内側には油圧ディスクブレーキのホースをすっきりと配置するホースガイドを備えています。
通常のキャリパーブレーキが付く位置には、当然ブレーキがなく、また余分な穴もなくとてもスッキリしています。
ヘッドチューブも余分な材料を限界まで削ぎ落としています。
通常はリヤブレーキを取付けるために必要な、上ブリッジがディスクブレーキでは必要がなくなったため省略されています。
これにより快適性、軽量性がさらに進化しています。
キャノンデールならではの特徴的な部分。
横からは薄く見えるチェーンステイ。
上からはかなり幅広です。
あらゆる状況でタイヤと路面の接地感を一定に保ちコントロール性能が上がっています。
特に下りの高速走行時の扱いやすさは素晴らしいです。
左側チェーンステイにディスクブレーキのホースの出口が見えます。
ダウンチューブ上部から入ったホースはここまでフレーム内に内蔵される非常に凝った作りになっています。
2016年モデルから新登場した、高いコストパフォーマンスのキャノンデールSiクランクセット。
キャノンデールが得意とするアルミ鍛造の強靭で軽量なクランクです。
52×36T。
リヤディレイラーは信頼性の高いシマノ105を採用。
シフトケーブルはリヤドロップアウトまで内蔵されすっきりした外観を得ています。
11~28Tのワイドな11段です。
新形状のオフセットドロップアウトにより快適性を高めています。
シマノ製の油圧式ディスクブレーキは強力で、雨天時にも制動力やフィーリングの変化が少ないのが魅力です。
軽量で強力なオリジナルのポストマウントでブレーキをしっかりと受け止めます。
冷却フィン付きパッドで長時間の下りも安心です。
リヤも同様にシマノ製油圧式ディスクブレーキを採用。
最近主流になりつつあるフラゥトマウントタイプの台座。
キャノンデールオリジナルの台座は凝った作りで非常に軽量です。
この位置だと輪行にも便利です。
内蔵されたブレーキホースの出口。
キャノンデールオリジナルのシートポストは無段階に角度調整可能なタイプです。
一般的なものよりも細めで、この部分でも快適性を高める工夫がされています。
セラロイヤル社のSETA S1。
広い面積でしっかり腰をホールドしてくれます。
フレームに合わせてカラーコーディネイトされています。
【Category; Cannondale 】-【2016/08/12Update】