2014’ Cannondale CAADX 7 SORA
キャノンデール CAADX 7 SORA
カラー/JET BLACK W / MAGUBESIUM WHITE (グロス)
サイズ/54
本体価格¥113,333
シクロクロスのアルミフレームモデル “ CAADX ” 。
もともとはヨーロッパのプロ選手のオフシーズンのトレーニングとしてとらえられていたシクロクロス。
砂地、泥沼、障害物、階段を含むオフロードの競技用バイクです。
現在はそのタフな性格や太いタイヤの装着が可能、またキャリアなどの装着も可能な点などが注目され、ツーリング用に、通勤を含むシティライド用にも人気のカテゴリーです。
“ CAADX シリーズ ”の基本モデル。シマノ ソラをメインコンポーネントに使用し泥詰まりに強いカンティブレーキを採用したモデルです。細いオンロード用のタイヤを装着可能で舗装路で軽快な走りを得ることもできます。またより太いブロックパターンのタイヤも装着でき本格的なオフロード走行にも対応します。
“ CAADX ” は、レーシングバイクのパフォーマンスと機能性が融合しています。
“ CAAD10 ”と “ SUPERX ”にインスパイアされた、レーシーな基本デザインをベースに実用性を高める工夫もされています。
肉厚のフレームチューブで充分な強度を確保し、タイヤクリアランスが大きく設計されています。
“ CAADX ” は “ SUPERX ” に比べて少し高いヘッドチューブと少し寝たヘッドチューブアングルを持ち、リラックスできるポジションを可能にしています。
レースだけでなく、街乗り、オンロードのツーリング、荒れた路面でのアドベンチャーライディングに使える安定したハンドリングを手に入れています。
シュワルベ “ SAMMY SLICK ”700×35Cタイヤ。
オフロードで安定感があり、舗装路でも走りやすいオールラウンドに使えるセミスリックタイヤです。
キャノンデールオリジナルの“ C4バー ” & “ C4ステム ”。様々な状況で使いやすい形状です。
シマノ“ SORA ” デュアルコントロール レバー。
ブレーキレバーを内側に倒すことにより、変速操作が行われます。ブレーキレバー内側の解除レバーがなくなり、シマノ “ ティアグラ ” や “ 105 ” 同様の操作となりました。エントリーライダー向けの “ SORA ”は、9スピードです。また、シフトインジケーターにより、ギヤポジションの確認が容易です。
キャノンデールオリジナル “ C4ステム ”。
ステム下のスペーサーは、5mm×5個の計25mm。トールタイプのヘッドキャップと組み合わせて高めのセッティングが、またトールタイプのヘッドキャップを低いキャップに交換するとさらに低いセッティングも可能です。
TEKTRO製 CR520 カンティブレーキ。
タイヤクリアランスが大きく、カンティブレーキにより泥詰まりしにくくなっています。
シートステイ上部にはキャリアの取り付け台座が用意されています。通勤やロングツーリングにも使いやすい配慮です。
フェンダー用 ダボ。
フレームグラフィック。
フレームグラフィック。
トップチューブに 『 CAADX 』 のロゴ。
担ぎに備えてリヤブレーキのケーブルをトップチューブの上側に配置しています。
また横方向に扁平加工されており、担ぎの際に肩への当たりを優しくしています。
横から見ると薄いSAVEの様子が分かります。
シクロクロスバイクはドライブトレインにも特徴があります。
前46×36Tのコンパクトなクロスレシオを装備しています。
競技では次々と変化する路面状況に素早く的確にギア比を合わせるために役立ちます。
FSA製 “ VERO CROSS COMPACT ”46T×36Tコンパクトクランク。
キャノンデール オリジナル “ STAGE CX W / STEEL RAILS ” サドル。
ベースに快適性を高めるための、スリットや穴あけ加工がされています。
フロントビュー。
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