2012' Cannondale CAAD10 フレームセット
キャノンデール CAAD10 フレームセット
カラー/REP(リクィガス チーム レプリカ(グロス))
サイズ/52
税込¥149,000
最先端のアルミレーシングバイク“CAAD10”。
アルミ素材の可能性に早くから着目し、30年にわたり研究・開発を繰り返し続けてきた結晶です。
重量の軽さはもちろん、加速性、コーナリング性能、衝撃吸収性など全ての要素で従来の一般的なアルミフレームとは一線を画します。
このカラー“REP”ではリクイガスキャノンデールチームのレプリカカラーを採用し、ホワイトとグリーン&ブルーのコンビネーションが鮮やかです。
レーシーなカラーリングは気分をより盛り立ててくれます。
横からは分かりにくい部分ですがフォーク裏やシートチューブ後ろにもグリーンが入っています。
同様にトップチューブ上にもグリーンのラインと“CAAD 10”のロゴが入ります。
標準ではコラムがかなり長いです。それぞれのセッティングに合わせてカットします。
ヘッドチューブはわずかにテーパーになっています。
上ベアリングは一般的な1 1/8インチ。下ベアリングは大径の1 1/4インチです。
重量増を抑えつつ効果的に剛性をコントロールしています。
またこのヘッドチューブはベアリング装着部分や後ろ側のトップ&ダウンチューブとの接合部には充分な肉厚を残しながら、それ以外の部分を極限まで薄く削り込む手の込んだ加工が施されています。
大径ダウンチューブはヘッドチューブとの接合部でさらに太くなり大きな接合面積を得ています。
キャノンデールがスタートさせた“BB30規格”の採用により重量/剛性比が驚異的に高いのが特徴です。
大径で薄いBBシェルにダイレクトにベアリングを圧入するシンプルなシステムです。
シートチューブの下端は大きく扁平加工されており横からは薄く見えます。
大胆な扁平加工のために通常フロントディレイラーを取り付ける位置も真円ではなくなっています。
そのため直付け式のフロントディレイラーを採用しています。
またフロントディレイラーの可動スペースを確保するために、幅広のシートチューブは凹まされています。
大きく扁平加工され下方の横幅が広いシートチューブの加工を“デルタシートチューブ”と呼んでいます。ペダリング時のBB部分の捻じれを抑えこみ鋭い加速に貢献しています。
“SAVE”シート&チェーンステイ。
中央部で大きく扁平加工されたこの構造により加速時の横方向の変形によるパワーロスを抑えこみ、同時に地面からの衝撃は積極的に吸収します。
太さ・形状が左右で若干違う左右非対称デザインです。
快適性が高いことはもちろん、路面からタイヤが離れてしまうことを極限まで減らし、常に一定の接地感を感じながらの速く、安全なライディングが可能です。
左右から挟み込むタイプのリヤディレイラーハンガー。
シフト剛性を上げ操作感の向上にも役立っています。
トラブルの際には簡単に交換可能です。
複雑な形状のドロップアウトは鍛造で作られており軽く強靭です。
シートポストクランプは内側に突起がありシートチューブのスリットとシートピンが反対側にしか付かないようになっています。
軽量なシートポストでも安心です。
横方向に扁平加工されたトップチューブ後端はシートチューブの外径よりも幅が広くはみ出しています。そこに間隔が広いシートステイがダイレクトにつながります。
リヤブレーキブリッジも鍛造の軽量・強靭なものです。
こんな小さい部分も抜かりありません。
【Category; カスタム&メンテナンス パーツ&アクセサリー バックナンバー 】-【2012/06/07Update】