ChargeBikes Cooker Midi 2 .
チャージバイク クッカー ミディ 2
カラー/Satin Green fade
サイズ/S
本体価格¥170,000
Charge Bikesは、2005年に設立されたイギリスのバイクブランドです。通勤のため、フィットネスのため、そしてライディングを楽しむために自転車にまたがる、“ Everyday Rider ”のためのバイクをラインナップ。本当に必要なものだけを追求することで、シンプルでスタイリッシュ、かつ機能的なバイクを生み出します。
流行の27.5+規格により、路面に吸いつく“ ファットバイク ”の走り、どんな無茶にも耐えうる頑強さと自由度を兼ね備えたハードテイルMTBです。
フレームに高性能6061バテッドアルミを採用。テーパーコラムを採用しハードなトレイルライディングも想定内です。
よりシンプルなリジッドフォークやシングルスピードのモデルもCHARGE BIKES にはラインナップされていますが、この クッカー ミディ2 はサスペンションフォークを装備しオフロードでのライドをさらに快適に、誰にでも楽しめるものにしています。
SRサンツアー “ Raidon LO-R 650b PLUS ” フロントサスペンション フォーク。
テーパーコラムの採用によりシンプルな構造ながら高い剛性を得ています。
作動もスムーズでコストパフォーマンスの高さが光ります。
フォーク右側上部のロックアウトダイヤル。走行中にも瞬時にロックできます。
フォーク左側上部のエアバルブキャップ。スプリングの強度を体重や路面状況に合わせて幅広くセッティング可能です。
右フォーク下部に設けられたリバウンドダンパーのアジャスター。
縮んだ状態から戻る時にスパッと戻したりジワッと戻したりの調整が可能です。
MAXXIS “Rekon+ Front 27.5×2、8” タイヤ。
極太タイヤの外観からは重そうな印象を受けますが、走り出すと意外なほど軽い走行感。リヤには同じMAXXISのIKON +27,5×2,8を装備。
頑強なRACEFACEのEVOLVEハンドルバーを装着しています。幅725mmとワイドなバーでファットなタイヤでも軽快な取り回しです。
フレームカラーとカラーコーディネイトされた、チャージオリジナルグリップは片側ロックリングでグリップ部分の幅を減らさずにショートグリップ化を図っています。また細めで握りやすいのもいいところです。シフターにはシマノ “ SLX ” 。
トップチューブからヘッドチューブにかけて大胆にロゴを入れる、現在のチャージの定番のグラフィック。ステムをフレームと同色でコーディネイトしているのもチャージらしいお洒落ポイントです。
最近のMTBの主流となっているフロントシングルを取り入れています。
ギヤ比の選択はおおまかになるもののシフト操作がリヤだけですむのは使ってみると予想以上に快適です。シンプルになり重量も軽くなるのもいいところです。
フロントシングルのためリヤのローギヤは大きい(42T)ものが使われています。
シマノ “ SLX ” リヤディレーラー。
横への張り出しが少なく岩などにヒットしにくいシャドウタイプです。
嬉しい装備としてスタビライザーが付いています。状況によってON⇔OFFを簡単に切り替え可能です。ON状態ではプーリーケージが前方に動きにくくなり(後方には通常通り素早く動きます)ダウンヒル時などのチェーンが暴れやすい状況ではチェーンの無駄な動きをかなり抑えてくれます。これによりチェーンとフレームが接触してキズ付きや音鳴りが軽減されチェーン外れもしにくくなります。
強力なテクトロ製油圧式ディスクブレーキ。
リヤはコントロール性重視の160mm径です。
同じくテクトロ製油圧式ディスクブレーキ。
フロントは制動力重視の180mm径です。
フロントホイールの固定はスルーアクスルでフロント周りの剛性が高く、思いのままのハンドリングに貢献しています。
スルーアクスルは一般的にはねじ込み式が多く、ホイールの脱着が少々わずらわしく感じる場合が多いのですがこのバイクは特殊な構造により簡単に脱着できるようになっていて便利です。
クイックレバーを緩めた状態で右側の突起を押し込むと簡単にアクスルを引き抜くことができます。
装着も簡単で一般的なスルーアクスルよりもかなり短時間で脱着できます。
チャージの定番、スプーンサドル。スマートな外観からは考えられないほどのフィット感とソフトな乗り心地。
シートポストはハンドルバーとおそろいのRACEFACE製を使用してコーディネイト。
フロントビュー。
【Category; マウンテンバイク 】-【2017/11/18Update】