07'Cannondale F4
キャノンデール F4
カラー/BLK(ジェットブラック×グロス)
サイズ/S
税込¥138,000
キャノンデールの最も得意とするアルミ・リジットフレーム。
このF4に採用されている『FURIO Xフレーム』は軽さ、強度、乗り心地、扱いやすさのバランスがとれたオールラウンドなバイクに仕上がっています。
F5とはフレームが共通で部品構成も似ていますが、一番の違いはフロントフォークです。
F5がロックショックスDart2を採用しているのに対して、F4ではキャノンデールオリジナルのヘッドショックをセットしています。
性能の高さだけでなくルックスもキャノンデールらしさに溢れています。
オールラウンドな『FURIO Xフレーム』。
上位モデルに採用されているカフェイン フレームとルックスは似ていますがチューブの肉厚が若干厚くなっています。
超軽量のカフェイン、ハードな使用にも安心なFURIO X、見た目は似ていますがキャラクターは異なります。
ヘッドチューブはキャノンデールサイズです。ヘッドショックのメカニズムを内蔵する為に一般的なものと比較してかなり太くなっています。
また、ヘッドチューブの径が大きくなることで剛性アップも同時に実現しています。分厚いアルミチューブから削り出しで作られていて、重量増を抑えるために上下端と後部は厚みを確保したまま、前部からサイドにかけては大きく削り込まれています。
ヘッドチューブの『C』マークは今までのプリント式からバッチ式になりました。
ヘッドショックサスペンションのロックレバーです。
このレバーを少し回すだけで80mmストロークとロックアウトに切り替えを瞬時に完了します。もちろん走行中でも操作可能で登り→下り、オンロード→オフロードなど状況に合わせてバイクをストップさせずに自在に切り替えられます。
フォークの裏にチラッと見えるのはエアバルブのキャップです。
エアー圧の加減でスプリングの強度を無段階に調整可能です。
ボリュームのあるフォーククラウンはタイヤとのクリアランスも広くとられており泥詰まりに強いのも嬉しいところです。
ディスクブレーキ専用設計なのでVブレーキ用の台座がありません。
非常にスッキリしていて見た目にも美しくまとまっています。
ブレーキはAVIDのBB5(機械式)を採用しています。メンテナンスが簡単で軽量な高性能ディスクブレーキです。
前から。
V台座がなくスッキリしているのが分かります。
重量がある主なメカニズムがヘッドチューブ内に内蔵され、一般的なサスフォークで重くなるブレード部分はアルミチューブがあるだけです。車体の端が軽く重量物が重心位置に近いところにあるので取り回しが軽いです。
また、後々に『レフティ』へのアップグレードも可能です。
【Category; バックナンバー 】-【2007/03/10Update】