Cannondale BAD BOY 3 カスタム
2020 バッドボーイ3。
人気の高いバッドボーイをオーナーのご要望でドロップバー仕様にカスタムしました。
ロード系のSTIレバー(GRX)に合わせて、ドライブトレインも変更しました。
変更前。
2020 バッドボーイ3。
スタイリッシュなクロスバイクとして人気が高いバイクです。
フレームのジオメトリーは意外にスポーティーでダッシュや小回りも効き積極的なライディングにも対応してくれます。
変更パーツ。
STIレバー、RD、FDはGRX。
リヤスプロケットは11~34Tのワイドなものを使用。
クランクセットはオーナーのご希望で105を使用しました。
DIXNA バンディー2 ハンドルバー。
中央の31,8mm径部分が広くライトやコンピューターなどの取付けエリアを確保しています。
またサブブレーキレバーの取付けもしやすいです。
下部が開いた形状のグラベル系にも人気のスタイルです。
バーテープは個性的なデザインのCHARGE製のカモ柄を使用。
ドロップバー化により、よりスポーティーな印象になりました。
オーナーは他にも速いバイクもお持ちですが、このバッドボーイはバイクパッキングでキャンプツーリングにも使いたいとのご希望です。
ドロップバーとドライブトレインの変更で長距離ツーリングもより楽しくなることと思います。
ロード系のドライブトレインの装着でイメージがガラッと変わります。
11段化によるクロス&ワイドなギヤの実現と、バッドボーイがもともと持つ素性の良さであらゆる状況で活躍してくれそうです。
今回の変更のメインであるドロップバー。
ポジションが大幅に増え、高速巡航からのんびりライドまで思いのままです。
グッとグレードアップしたドライブトレイン。
バッドボーイに105のクランクはそのままでは着かないので少々加工しています。
STIレバーの変更に伴ってキャリパーもRS785に変更しました。
さらに強力に、また微妙なコントロールもしやすくなっています。
FDの取付けバンドとチェーンウォッチャーはKCNC製を使いました。
オーナーご指定の色使いがお洒落です。
【Category; カスタム&メンテナンス 】-【2021/02/19Update】