Cannondale 2020モデル 展示会 (Road) vol.1

2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89002.JPG
『 New  CANNONDALE 』 と題された、キャノンデール2020年モデル、新製品展示・試乗会 が 2019年7月18日(水)に山梨県 富士急ハイランドリゾートで開催されました。
チューブシェイプを見直し、今まで以上にインテグレーションされたフレーム設計となった “ 新型 SuperSix EVO ” 。キャノンデールが最も得意とするアルミレースバイクは、エアロダイナミクスを加えた “ CAAD 13 ” の登場!!
世界最速のエアロロードバイク、“ System Six ” 。抜群の快適性によりハイパフォーマンスを一日中楽しめる “ Synapse ”シリーズ。CAAD13のDNAを持つ “ CAAD OPTIMO ”
本物のサスペンションを搭載した未だかつてないグラベルバイク “ TOPSTONE (トップストン)カーボン ”  。
MTBでは、よりアクティブになった “ 新型 Habit(ハビット) ” 、熟成のXCレーサー “ F-Si ”  & “ Scalpel ” ラインナップが広がった “ Trail ”。
エレガントでアグレッシブなスタイルの “ BAD BOY” シリーズ、キャノンデールが送り出す新しいフィットネスバイク “ Treadwell (トレッドウェル) ” そして、“ QUICK Disc 3 ” が新登場です。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89210.JPG
2020’ Cannnondaele SuperSix EVO Hi-Mod Di2
カラー/Black – BLK
本体価格¥1,050,000

レーシングバイクとして既に熟成の域に達したEVOが2020年モデルでは更に進化して新登場。
外観が大きく変わっているのが目立ちますが、それ以上に内容の変化は凄まじいほどです。
メインフレームは翼断面形状の後端を切り落とすことにより重量はそのままに同等以上の剛性と30%以上の空気抵抗の軽減を実現しています。
ヘッドチューブ前方に設けられた内部の空間にブレーキホース・Di2ケーブルを内装し空気抵抗の軽減と同時にクリーンなルックスも実現しています。
低い位置に取り付けられたシートステイは大きく変わった部分です。新EVOは路面からの衝撃を吸収する能力が大幅に上がっていますが、このシートステイの設計が大きく影響しているようです。
このバイクはデュラエースDi2を搭載する2020EVOシリーズ中トップモデルです。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89021.JPG
2020’ Cannnondaele SuperSix EVO Hi-Mod Disc Ultegra Di2
カラー/Carbon – CRB
本体価格¥795,000

上記モデルと共通のEVOハイモッドフレームにアルテグラDi2を採用したモデルです。
キャノンデールオリジナルのカーボン製ディープリムホイールを採用しています。
油圧式ディスクブレーキにより強力でコントローラブル。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89022.JPG
装着されるクランクはキャノンデールオリジナルクランクの中で最も剛性が高い、ホログラムです。
さらに “ POWER2MAX ” を標準装備しています。
POWER2MAXの登録を有効に(有料)するだけで、データを収集/分析し、より効率的にライディングを可視化することができます。効率的にトレーニングを行いたい方の強い味方です。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89023.JPG
ヘッドチューブ内にケーブルを内装する構造。Di2との組み合わせではこの部分にケーブル類が全く露出しません。ヘッドスペーサーも独特な設計の専用品でステムの高さ変更が容易です。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89024.JPG
プロロゴ性の新しいコンセプトで設計されたレーシングサドル “ ディメンション ” 。
ワイド&ショートノーズデザインで、座面の安定感を向上させ、より前傾姿勢を取りやすくなったレーシングサドルです。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89016.JPG
2020’ Cannondale SuperSix EVO Hi-Mod Disc Dure Ace
カラー/Agave - AGV
本体価格¥720,000

ハイモッドフレームにデュラエースを搭載するモデル。
美しいカラーリングの中には、レースマシンとしての完璧な性能を秘めています。
2020年モデルではカラーリングが従来のイメージとは大きく変わりました。
シンプルでスタイリッシュなバイクをリリースすることで有名なチャージバイクを率いていたデザイナー “ ニック・ラーセン ” が新たにキャノンデールのデザインに関わっています。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89017.JPG
今ではレースシーンでも標準になりつつあるディスクブレーキを装備しています。
最高の性能と信頼性を誇るデュラエースをアッセンブル。
ローターとパッドには放熱用のフィンを備え油圧ディスクの弱点である熱の問題に対処しています。
スピードリリーススルーアクスルによりスルーアクスルの欠点であったホイール脱着の不便を解消しています。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89018.JPG
ローター径は前はスタンダードな160mm、リヤは軽量でコントローラブルな140mmを採用しています。
リヤもスピードリリーススルーアクスルを採用しています。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89212.JPG
2020’ Cannondale SuperSix EVO Carbon Disc Force eTap AXS
カラー/Cashmere ‐ CAS
本体価格¥595,000

ここからは形状は同じですがスタンダードカーボンを採用するモデルです。
SRAMの電動変速システム、Eタップを搭載しています。
スタンダードカーボンの採用により重量はわずかに増加していますがカーボンの積層を増やすことにより振動吸収性が高く耐久性も上がっています。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89213.JPG
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89008.JPG
2020’ Cannondale SuperSix EVO Carbon Disc Ultegra
カラー/Goldfinger – GDF
本体価格¥390,000

アルテグラの油圧ディスク仕様。
今までキャノンデールではあまり使われなかったゴールドカラーが目を引きます。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89003.JPG
翼断面形状の後部を切り落とした設計がよくわかります。
ダウンチューブのボトル台座は3カ所ネジがあり用途によって取付け位置の変更が可能です。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89019.JPG
シフトケーブルの内蔵部分。
パーツの変更により各社の様々な変速システムに対応します。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89214.JPG
2020’ Cannondale SuperSix EVO Carbon Disc Ultegra
カラー/BBQ
本体価格¥390,000

同モデルの色違い。キャノンデールでは定番のBBQ(炭色。艶消し黒)です。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89009.JPG
2020’ Cannondale SuperSix EVO Carbon Ultegra 2
カラー/Black Pearl – BPL
本体価格¥280,000

同アルテグラのリムブレーキ使用。
ディスクが増えてきているものの軽量で取扱いが簡単なリムブレーキも人気が高いです。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89010.JPG
高級感のある美しいグロスブラック。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89013.JPG
2020’ Cannondale SuperSix EVO Carbon Disc 105
カラー/Acid Red – ARD
本体価格¥260,000

105&油圧ディスクモデル。
鮮やかなアシッドレッド。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89014.JPG
大きく変更を受けたフレームデザイン。
フォーククラウン部からダウンチューブにかけてつながるラインは美しくいつまでも見飽きません。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89026.JPG
2020’ Cannondale SuperSix EVO Carbon 105
カラー/BBQ
本体価格¥220,000

105&リムブレーキ仕様。
2020年EVOのリムブレーキ仕様はダイレクトマウントになりました。
ブレーキの剛性が大幅にアップし従来の一般的な1本ボルト留めタイプよりも制動力が高いです。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89215.JPG
ヘッドチューブ前面の内部に空間がありディスクブレーキの場合にホースを通せるようになっています。
そのためヘッドチューブ前側が突き出したような形になっています。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89029.JPG
2020’ Cannondale SuperSix EVO Carbon 105
カラー/Emerald – EMR
本体価格¥220,000

同モデルの色違い。
落ち着いた印象のエメラルドグリーンに明るいイエローが強烈なアクセントになっています。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89030.JPG
綺麗に仕上げられたペイントには周囲の景色が映り込み、工夫されたフレーム形状の様子が分かりやすいです。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89031.JPG
ダウンチューブのボトル台座はネジ穴が3カ所。
シーンに合わせて取り付け位置を変更できます。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89033.JPG
イエローのアクセントがシートチューブ後部にも。
シートステイの取り付け位置が下がったためより効果的に入ります。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89191.JPG
2020’Cannondale CAAD13 Disc Force eTap AXS
カラー/Champagne – CHP
本体価格¥590,000

最高のアルミレーシングバイクを得意とするキャノンデールにとっていつの時代にもCAADシリーズは特別なモデルです。
今回発表になった最新型 “ CAAD13 ” では大きく変わった外観以上に中身の進化がすごいです。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89195.JPG
CAAD13シリーズ中最高グレード。
ワイヤレス電動シフトのSRAM Eタップを搭載するモデルです。
キャノンデールオリジナルのホログラム45ノット カーボンホイールなどメインコンポーネント以外のパーツにも隙がありません。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89196.JPG
CAAD12で定評の剛性が高くダイレクトな加速とシャープなハンドリングはそのままにエアロ性能が向上。またシートステイを下げた設計により衝撃吸収性が格段にアップしています。
翼断面の後部をスパッと切り落とした形状で重量増を最小に抑えながら空気抵抗を大きく軽減。
正面からの風だけでなく実走行で遭遇する横風の影響も考慮された設計です。
強度が高い6069アルミをここまで完璧に成形できるのはアルミを知り尽くしたキャノンデールならではです(他メーカーのアルミエアロロードはより加工が簡単な6061を使用している(柔らかいために必要な剛性を得るためには厚みを増やす必要があり重量増加、しなやかさも落ちる)場合がほとんどです)。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89197.JPG
上位モデルに採用されるキャノンデールオリジナルのホログラムSAVEカーボンシステムバー。
一見ワンピースのようにも見えるステムとバーは別体でステムのみの交換、バーのみの交換も可能です。ステム、バーそれぞれに何種類かのサイズが用意されています。
正面からは薄く見えるバー上部は地面からの衝撃に対してしなり快適性の向上にも貢献しています。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89192.JPG
スラム製コンポーネント。ワイヤレス電動シフトのためスッキリした外観です。
チェーンリングの歯数は珍しい48×35Tです。
CAAD13シリーズのタイヤは最近の流行で28Cを採用しています。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89162.JPG
2020’Cannondale CAAD13 Ultegra
カラー/Nuclear Yellow – NYW
本体価格¥240,000

メイイコンポーネントにアルテグラをアッセンブルするモデルです。
CAAD13の高性能を存分に楽しめる内容になっています。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89163.JPG
剛性を保ったまましなやかさが大きく向上したフレームに、高剛性なホイール、ダイレクトマウントブレーキ、28Cのタイヤ。
CAAD13は目立たない位置にフェンダーのマウントを備えています。ロングサイズのフェンダーの装着も可能です。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89165.JPG
2020’Cannondale CAAD13 Ultegra
カラー/BBQ
本体価格¥240,000

同モデルの色違いです。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89167.JPG
キャノンデールでは定番のBBQカラーです。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89149.JPG
2020’Cannondale CAAD13 Disc 105
カラー/Acid Red – ARD
本体価格¥210,000

105&油圧ディスクブレーキ仕様。
ロードバイクで主流になりつつある油圧式ディスクブレーキを標準装備しています。
軽いレバー操作、雨天時でも高い制動力、フルブレーキ付近での微調整がしやすい、等々多くのメリットがあります。
2020CA%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89224.JPG
蛍光オレンジに近い鮮やかな赤。
シートポストは丸ではなくD型の断面をもつ専用品(EVOと共通サイズ)です。
シートポストの固定はトップチューブ後部内側から4mm六角レンチで固定します。
カーボンフレームではよく見る固定方式ですがアルミでこの方式は今のところCAAD13だけです。
一見シートチューブと連続して見えますが、シートポスト固定部は別体のアルミ鍛造品です。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89160.JPG

2020’Cannondale CAAD13 Disc 105
カラー/Mantis – MAT
本体価格¥210,000

同モデルの色違い。
落ち着いた印象のきれいなグリーンです。
2020CA%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89223.JPG
キャノンデールオリジナルクランク。
歯数はロードバイクで一般的な52×36Tです。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89150.JPG
2020’Cannondale CAAD13 105
カラー/Sherpa – SRP
本体価格¥180,000

105のリムブレーキ仕様。
CAAD13シリーズで最もリーズナブルなモデルです。
カラーバリエーションは3種類。
このピンクはいままでキャノンデールではあまり使われたことのないカラーです。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89204.JPG
2020’Cannondale CAAD13 105
カラー/Black Pearl – BPL
本体価格¥180,000

同モデルの色違い。
美しいグロスブラック。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89207.JPG
2020’Cannondale CAAD13 105
カラー/Race Red – RED
本体価格¥180,000

同モデルの色違い。
定番のキャノンデールらしい赤、レースレッドです。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89035.JPG
2020’Cannondale CAAD Optimo 105
カラー/Black Pearl – BPL
本体価格¥140,000

アルミフレームを得意とするキャノンデール。
初めてのロードバイクとしておすすめのオプティモシリーズにもキャノンデールの拘りが凝縮されています。
単にビギナーにも乗りやすいだけのバイクではありません。
ロードバイクの楽しさをしっかり味わっていただけるための様々な準備がされています。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89040.JPG
一口にアルミフレームと言ってもその素材には非常に多くの種類があります。
堅く強度の高い材料で薄いチューブを使用し、軽さとシャープな特性が特徴のCAAD13に対して、オプティモでは少し粘りのある柔らか目の素材でチューブの厚みも若干厚めのものを採用しています。重量はわずかに増えるものの耐久性が高く、またコストパフォーマンスにも優れています。
シャープすぎない少し穏やか目な性格でロードバイクは初めての方やツーリング的な使い方にも使いやすいです。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89037.JPG
オプティモシリーズは共通のフレーム&フォークを使用して部品の違いにより3種類のグレードに分かれています。
このバイクはメインコンポーネントにシマノ105を搭載するモデルです。
リヤ11段で後々のパーツ交換によるグレードアップにも対応しやすいです。
このクラスでは珍しくブレーキにシマノ製品を採用しているのも嬉しいところです。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89038.JPG
2020’Cannondale CAAD Optimo 105
カラー/Ultra Violet – ULV
本体価格¥140,000

同モデルの色違い。
深みのあるきれいな紫色です。
2020CA%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89226.JPG
2020’Cannondale CAAD Optimo Tiagra
カラー/Cashmere – CAS
本体価格¥120,000

メインコンポーネントにシマノ ティアグラを採用するモデル。
リヤ10段になります。
ワイドで軽めのギヤ構成がありがたいです。急こう配の登り坂にも臆する必要はありません。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89043.JPG
2020’Cannondale CAAD Optimo Tiagra
カラー/Nuclear Yellow – NYW
本体価格¥120,000

同モデルの色違い。
鮮やかなイエローが眩しいです。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89049.JPG
2020’Cannondale CAAD Optimo Sora
カラー/Midnight – MDN
本体価格¥100,000

メインコンポーネントにシマノ ソラを採用するモデル。
リヤ9段になります。
キャノンデールのロードバイクシリーズ中、もっともリーズナブルなモデルです。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89050.JPG
濃いブルーとグリーンのメタリック塗装が美しいです。
この価格帯ではコストの関係でブレーキやチェーン、BB、リヤスプロケットなどにシマノ以外の製品がアッセンブルされることが多いですが、このバイクでは目立たない部分まですべてシマノ製品が使われていて安心感が高いです。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89051.JPG
シマノ製品で統一されたドライブトレイン。
快適な変速操作、耐久性とメンテナンス性の高さも魅力です。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89052.JPG
2020’Cannondale CAAD Optimo Sora
カラー/Crush – CRU
本体価格¥100,000

同モデルの色違い。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89044.JPG
2020’Cannondale CAAD Optimo Sora
カラー/Jet Black – BLK
本体価格¥100,000

同モデルの色違い。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89198.JPG
2020’Cannondale Synapse Hi-MOD Red eTap AXS
カラー/Mantis – MAT
本体価格¥950,000

長距離・長時間のハイスピード走行を無理なくこなせる、ロングライドに適したバイクとして定評のあるシナプスですが、ただ快適なだけではありません。
950gという軽量フレームでありながら、ゴールスプリントでもフレームが負けない十分な剛性を備えています。
このバイクはハイモッド+SRAM Eタップのシナプスシリーズのトップモデルです。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89199.JPG
横からの眺めでは各部が薄く見えます。横幅は充分以上に確保されており高い横剛性と驚異的な衝撃吸収性を両立しています。
クランクセットにはSRAM REDカーボン。46×33Tという珍しい歯数です。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89055.JPG
2020’Cannondale Synapse Hi-MOD Disc Ultegra Di2
カラー/Champagne – CHP
本体価格¥750,000

ハイモッドフレームにアルテグラDi2+油圧ディスクブレーキ。
ホログラムシステムバーやホログラムクランク+アウター、インナー一体成型のチェーンリング、カーボンホイールなどキャノンデールオリジナルパーツを多く取り入れています。
速さと快適性の最強バランスです。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89057.JPG
3種類のキャノンデールオリジナルクランクの中で最強の剛性を備えるホログラムクランク。
アウター&インナー一体のチェーンリングはアルミ素材の大きな円盤から鍛造と切削により生まれます。
強固なクランクとスパイダーの強度が歯先まで活かされます。またボルトの緩みなどのトラブルとは無縁です。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89060.JPG
アルテグラ油圧式ディスクブレーキ。
パッドとローターに放熱フィンを設け油圧ブレーキの敵である熱への対処も考慮されています。
ホースはフォークブレード内に内蔵されスッキリです。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89061.JPG
2020’Cannondale Synapse Carbon Disc Ultegra Di2
カラー/Emerald – EMR
本体価格¥480,000

ノーマルカーボン+アルテグラDi2モデル。
エメラルドグリーンがきれいです。
カーボンフレームは樹脂製のフレームに補強材としてシート状のカーボンファイバーを何層にも重ねて使用しています。シートの積層が多い方が振動の吸収性が高くなります。
ハイモッドは補強材としてのカーボンファイバーに高強度のものを使用することにより少ない積層で必要な剛性を出せるので軽量になります。
ノーマルカーボンの場合はハイモッドほどの強度がないためカーボンシートの積層が多くなります。
重量がわずかに増えますが振動吸収性が高く乗り心地が良いことがメリットになります。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89064.JPG
ダウンチューブに埋め込まれるジャンクション。
充電の際にはここにコードを接続します。また状態の確認や設定の変更などもここで行います。
プレートの交換でワイヤー式シフトや各社の電動シフトに対応します。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89063.JPG
剛性とコストパフォーマンスに優れるキャノンデール1クランクセット。
前のインナー34Tとリヤのローギヤ34Tの組み合わせで1対1の軽いギア比を実現しています。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89066.JPG
2020’Cannondale Synapse Carbon Disc Ultegra 
カラー/Crush – CRU
本体価格¥320,000

ノーマルカーボン+アルテグラモデル。
軽くしなやかな車体と30Cのタイヤサイズ。疲労を抑えて一日中快適な走りを楽しめます。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89070.JPG
雨天時にも強力な油圧式ディスクブレーキ。
スルーアクスルの採用により効果をさらに高めています。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89075.JPG
2020’Cannondale Synapse Carbon Disc Ultegra 
カラー/Graphite – GRA
本体価格¥320,000

同モデルの色違い。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89073.JPG
定番のBBQカラー。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89081.JPG
2020’Cannondale Synapse Carbon Disc 105
カラー/Nuclear Yellow – NYW
本体価格¥270,000

メインコンポーネントにシマノ105を採用するモデル。
強力でコントロール性に優れる油圧式ディスクブレーキのおかげで雨天時でも安心です。
また油圧式ディスクはリリース時の感触が素晴らしく峠の下りでは自分のダウンヒルテクニックが上がった?と思ってしまうほど走りやすくなります。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89082.JPG
最近の流行である太目のタイヤ。
このバイクでも30Cを装着しています。シャープな感じは若干減るもののクッションやグリップもよくあらゆる状況で安定して乗りやすいです。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89083.JPG
一番軽いギヤは前34T×後ろ34Tの1,0です。
かなりの急坂でも降りることなく乗って登れます。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89076.JPG
2020’Cannondale Synapse Carbon Disc 105
カラー/Black – BLK
本体価格¥270,000

同モデルの色違い。
高級感のあるグロスブラックです。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89095.JPG
2020’Cannondale Synapse Disc 105
カラー/Champagne – CHP
本体価格¥170,000

シナプスのアルミフレームモデルです。
カーボンと比較して重量は少し増えることと衝撃吸収性能はカーボンの方が高いですが、強度と耐久性が非常に高いです。
多くの荷物を積むためのしっかりしたリヤキャリアを取付け可能なダボが用意されています(シートポストクランプをキャリアダボ付タイプに変更する必要あり)。
乗り心地がよく大量の荷物を積んでも高い安定性を保ちます。
また登りなどの低速時にもフラつきにくい設計です。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89097.JPG
高強度アルミ合金で構成されるフレームは軽量でありながらハードなツーリングにも余裕で対応する頑丈さも備えています。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89085.JPG
2020’Cannondale Synapse Disc 105
カラー/BBQ
本体価格¥170,000

同モデルの色違い。
鮮やかなシャンパンゴールド&レッドとは対照的なシックなカラーリング。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89089.JPG
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89099.JPG
2020’Cannondale Synapse Disc Sora
カラー/Sage Gray – SGG
本体価格¥110,000

シナプスアルミフレームにシマノ ソラを搭載するモデル。
シナプスシリーズ中、最もリーズナブルなモデルです。
シンプルな構成ながらツーリングに必要な要素を全て備えています。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89100.JPG
美しいカラーリングに目を奪われます。
ケーブルを内蔵しておりスッキリした外観、またワイヤーによるフレームのキズ付きも防ぎます。
2020Ca%E5%B1%95%E7%A4%BA%E4%BC%9A%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89103.JPG
リヤキャリアダボ、フェンダー用ダボを備えしっかりしたリヤキャリアの装着も安心です。大量の荷物を運ぶキャンプツーリングにも対応します。
ロングサイズのフェンダーを取付ければ雨の日も快適です。
タイヤを細身のものに交換すればロードバイクのように軽快に。
またさらに太いブロックパターンのタイヤに変更してオフロードを楽しむことも可能です。

最近の記事

  • 関連記事
  • Pickup Bike
  • Pickup Parts

アーカイブ

月を選択
PAGE TOP