2022′ Cannondale Super Six EVO Carbon Disc Ultegra

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キャノンデール スーパーシックス EVO カーボンディスク アルテグラ
カラー/カシミア - KAS
サイズ/51
本体価格¥490,000 (10%税込¥539,000)

一昨年のモデルチェンジでエアロ性能を向上させ、レーシングバイクとして熟成の域に達したEVO。
メインフレームは翼断面形状の後端を切り落とすことにより重量はそのままに同等以上の剛性と30%以上の空気抵抗の軽減を実現しています。
スタンダードカーボンを採用するこのフレームは高い剛性と驚異的な軽さを両立しており、さらに高い衝撃吸収性と耐久性も実現しています。
このバイクはメインコンポーネントに シマノ アルテグラ を採用しています。
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ヘッドチューブ前方に設けられた内部の空間にブレーキホースの内装と、Di2の場合はケーブルも内装可能とし空気抵抗の軽減と同時にクリーンなルックスも実現しています。
低い位置に取り付けられたシートステイは大きく変わった部分です。新EVOは路面からの衝撃を吸収する能力が大幅に上がっていますが、このシートステイの設計が大きく影響しています。
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翼断面形状の後部を切り落とした設計がよくわかります。
正面からの風には翼断面形状の方が空気抵抗が少ないですが、実際の走行ではほとんどの場合斜め前方からの風又は横風になります。
実走行での空気抵抗の低さを重視した実用的なデザインであり、同時に軽量化も実現しています。
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ボリュームのあるフロントフォークは横幅が抑えられており、他のチューブと同様に後部が切り落とされた形状です。
フォーククラウン後部は専用形状のフレームとぴったりと隙間なく一致します。
エンドからコラム・クラウン、さらには下球押しまで一体成型のフルカーボンフォークです。
ディスクブレーキに対応しておりブレーキホースはブレード内に内蔵されます。
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Vittria “ RUBINO PRO ”700×25C タイヤ。
最近の流行である少し太目のサイズを採用しています。
軽くクッションの良いタイヤにより様々な路面状況で軽快で快適です。
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STIレバーには、シマノ アルテグラ を搭載。
ブラケットは油圧式の割にはグリップ部分が細く握りやすくなっています。レバーはあらかじめ外側に傾斜しており指が素早く届きやすい形状です。また、リーチアジャストがスクリュー式の無段階調整になっておりレバー位置の微調整が可能です。
ステム、ハンドルバー、バーテープ、ヘッドパーツはキャノンデールオリジナル製品でまとめられています。
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キャノンデールオリジナルのSAVEバー&ステム。
空気抵抗が低く衝撃吸収性が高いのが特徴です。
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専用設計のヘッドスペーサー。
ブレーキホースを内蔵しています。
ステムの高さ変更の際にはブレーキホースをカットすることなく位置を変えることができます。
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ハンドルを少し切った状態。
ヘッドチューブの前側のスペースにブレーキホースが収まります。
このバイクはワイヤー式変速ですがDi2の場合はコードもここに内蔵されます。
ステアリングストッパーを装備しておりハンドルの切れすぎによるホースやコードへの悪影響がでないようになっています。
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一見バー、ステム一体型のようにも見えますが、別体になっておりバーの角度の微調整が可能です。
またステム、バーそれぞれ数種類のサイズが用意されており、ステムのみ、バーのみの交換も可能です。
中央のSiロゴのゴムキャップを外すと専用のサイクルコンピューターマウントをスッキリと取付けできます。
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フロントホイールに装着されたガーミンと共同開発のセンサー。
無料のアプリを使用してスピード、距離、消費カロリー、CO2削減量などを記録します。地図上に走行ルートの表示も可能です。
また、ユーザー登録やメンテナンスのタイミングを自動的にお知らせを受けることも可能です。
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専用設計のフレーム&フォークはハンドルをまっすぐにした時にぴったりと一致します。
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ハンドルを少し切った状態。
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シートステイのシートチューブへの取付け位置はフォーククラウンと同じ高さまで下げられています。
前方投影面積を減らして空気抵抗の軽減にもなっています。
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トップチューブの上面は幅が広くフラットで高い剛性を持っていることを感じさせます。
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ダウンチューブに大きく “ Cannondale  ”  ロゴ。
最近のキャノンデールではトップチューブに小さくロゴが入るモデルが多いですが、このタイプのロゴを好まれる方も多いです。
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後部を切りおとした最新のエアロ形状です。
軽量化と快適性も同時に得ています。
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信頼性が高いシマノアルテグラを中心に高剛性なキャノンデールクランクを組み合わせています。
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高剛性を誇るキャノンデール1クランクに5アームのスパイダーでFSAの52×36Tを装着しています。
広範囲に使いやすい最近の主流の歯数です。
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リヤディレイラーにはシマノ アルテグラ。
大きなローギヤに対応できるGSタイプを標準で採用しています。
11~30Tのワイドな11スピードです。
スルーアクスルの採用により高い剛性を備えています。
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アルテグラの油圧式ディスクブレーキを採用。
軽い力で操作でき、強力でありながら微調整もしやすいです。
雨天時にも制動力の低下がほとんどありません。
フラットマウントでスッキリと装着されます。
ブレーキホースはキャリパーの近くまでフレーム内に内蔵されています。
ローターには放熱フィンを備えています。
またアルミニウムの中心層にステンレススチールの外層を重ねた3層サンドイッチ構造とすることにより、さらに放熱性能を強化しています。
ローター径は制動力とコントロール性のバランスに優れる前後160mmです。
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同じくアルテグラの油圧式ディスクブレーキを採用。
こちらもフラットマウントでスッキリと装着されます。
剛性が高いスルーアクスルを採用しています。
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シートポストの固定はここから六角レンチを差し込んで行います。
スッキリとしたルックス、空気抵抗の軽減にもなっています。
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専用形状のKNOTシートポスト。
カーボン製で軽量で衝撃吸収性にも優れています。
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フィジーク製アリアンテ。
広い座面でしっかり腰をホールドしスピード走行だけにとどまらずツーリングにも人気の高いサドルです。
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フロントビュー。

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