2017′ Cannondale SUPERSIX EVO CARBON 105

キャノンデール　スーパーシックス　ＥＶＯ　カーボン　１０５
カラー／Nearly Black w / Jet Black Matte / Gloss – BBQ
サイズ／５２
本体価格￥２４０，０００
極限まで軽量化され、効率に優れた究極のレーシングバイクです。
ＥＶＯを一言で表すなら「究極のバランス」。
最新のカーボンテクノロジーを惜しみなく導入し、軽さと強さ、剛性と滑らかさ、反応性と安定性、など相反する要素を従来では考えられないハイレベルでまとめ上げています。
シックなブラックが目を引くこのモデルは、信頼性が高いシマノ“　１０５　”をメインコンポーネントに採用しています。

スピードＳＡＶＥフォーク
バリステックカーボンとオフセットされたドロップエンドが走行中のザラザラとした微細な垂直方向の振動を吸収します。これによってミクロの視点でタイヤが跳ねることなく路面を掴むため、シャープなハンドリングを実現。もちろんハンドルに伝わる振動も軽減されているので、疲労を抑えます。

スピードＳＡＶＥ　マイクロサスペンション
チェーンステー、シートステー、シートチューブのしなる場所を厳密に設定し、振動でリヤホイールが跳ねることなく確実に路面をグリップするようにしたデザインです。
その結果、スピードアップと確実なハンドリング、そして快適性を向上させました。
スピードＳＡＶＥフォークとマッチングするようにチューニングされています。

ＭＡＶＩＣ　ＡＫＳＩＵＭホイール＋ＭＡＶＩＣ　ＹＫＳＩＯＮ　ＥＬＩＴＥ　タイヤ　の組み合わせ。剛性が高いホイールとハイグリップでオールラウンドなタイヤの組み合わせはアクティブなライディングをより楽しいものにしてくれます。
“　スピードＳＡＶＥ　”と名付けられたフロントフォークは上下異径ベアリングのテーパーコラムの採用で重量、剛性、エアロダイナミクスのベストバランスを実現しています。また独自のオフセットドロップアウトにより剛性感の高いレーシーなハンドリングと同時に、最高の路面追従性（特に超高速域で）を実現しておりハイスピードの下りでの安定性・操作性は素晴らしいです。

ＭＡＶＩＣ　“　イクシオン　エリート　フォールディング　　”７００×２５Ｃタイヤ。
あらゆる路面に対応するハイグリップ。高いプロテクションで優れた耐パンク性能を実現 しています。
太めの２５Ｃサイズにより低い転がり抵抗と高い快適性を得ています。

キャノンデールオリジナルの　“　Ｃ３　”　ハンドルバー。
６０６１アルミを使用し、場所によって最適な厚みになるように作られています。
現在主流の使いやすい形状です。

主なコンポーネントに、シマノ　１０５　を採用しています。ブラケット部が細く握りやすく操作しやすい形状です。ブレーキやシフトの操作が軽く、ストレスが少なくよりライディングに集中できます。

薄く軽量なステムですが形状が工夫されており剛性も充分以上です。
ステム下のスペーサーは軽量なカーボン製で、１５ｍｍ×１個と５ｍｍ×３個の計３０ｍｍ。トールタイプのヘッドキャップと組み合わせて高めのセッティングが、またトールタイプのヘッドキャップを低いキャップに交換するとさらに低いセッティングも可能です。

ボルトでしっかり固定されるＣマーク入りバーエンドキャップ。

カタログ写真では真っ黒に見えますが、艶消し黒と艶あり黒の２トーンで、けっこう凝った塗り分けがされています。

トップチューブは上下の高さよりも横幅の方が大きくペダリングパワーを逃がさない剛性の高さと縦方向のしなやかさを両立しています。中央部の横幅が少し狭くなっておりスムーズなペダリングの邪魔にならないよう考慮されています。

太いダウンチューブを効果的に使って、ＣＡＮＮＯＮＤＡＬＥロゴをダイナミックに入れています。
艶消し黒の下地に艶あり黒のロゴは、遠目には目立たないもののかなりクールな仕上がりです。


ヘッドの下ベアリングが大きいテーパーコラムを採用。重量増を抑えながら大幅に剛性アップしています。
これを活かしたボリュームのあるフロントフォークも、下球押しまでカーボン一体成型で非常に軽くできています。
剛性が高く、しかも振動吸収性もとても高いフォークはこのバイクの超高速域でのハンドリングの良さに大きく影響しています。

ドライヴトレインには、シマノ　１０５　を中心にキャノンデールクランクを組み合わせています。

キャノンデールオリジナルの　“　ＣＡＮＮＯＮＤＡＬＥ　Ｓｉ　”　クランクセットを採用。
最新の有限要素解析により最適化された高剛性な鍛造クランクアームはかつてないほどのコストパフォーマンスを実現しました。

シマノ　１０５　リヤディレイラー＆カセットスプロケットは、１１～２８Ｔの１１段によりワイドでありながら微調整も可能な理想的なギヤレシオを可能にしています。
シフト性能そのものも、また耐久性も充分以上に満足できるアッセンブルです。
リヤディレイラーケーブルはダウンチューブ上部から入り、この位置まで内蔵されています。
ディレイラーハンガーは万一のトラブルに備え交換可能なタイプです。

プロロゴ製　“　ＫＡＰＰＡ　３　”　快適性が高く、脚を回しやすい形状のサドルです。