キャノンデール CAAD8-5 105
カラー/Jet Black w / magnesium White Gloss
サイズ/51
本体価格¥160,000
キャノンデール エントリーモデルの“ CAAD8=キャドエイト ”2015年モデルの登場です。
レーシング譲りのハンドリングとビギナーに優しいヘッドアップジオメトリー、“ CAAD10 ” 譲りのチューブ形状で、快適な走りを実現します。
メインコンポーネントに、シマノ 『 新型 105 』 を搭載したモデルです。シマノ 上位モデルの 『 DURA-ACE 』 や 『 ULTEGRA 』 同様11スピードになりました。より細かくギアが選べるようになり、効率の良い走りを実現しています。
アルミフレームと言う点では、CAAD10 と共通ですが、CAAD10 に採用される“ 6069 ” に対して “ 6061 ” を採用しています。
“ 6069 ” は振動の吸収が良く、しかも剛性が高く、さらに超軽量で良く進んでくれるのがメリットですが、6061は振動吸収性能がさらに高くしかもリーズナブルな点も大きな魅力です。
耐久性も高くロードバイクに初めて乗られる方やツーリング用としてもお勧めです。
“ S.A.V.E(シナプス・アクティブ・バイブレーション・エリミネイション) ”と呼ばれる路面からの衝撃を効率的に吸収し、しかもペダリングのパワーを逃がさない、キャノンデールならではの優れたアルミ技術や洗練されたジオメトリーによって、この価格帯とは思えないほどの乗りやすさが実現されています。
フロントフォークは、軽く快適性が高いカーボンブレードと耐久性が高い、アルミコラム・クラウン・エンドを組み合わせています。
ホイールは、シマノ “ RS 010 ”エントリーグレードの中の中堅モデルです。丈夫で耐久性が高く、ストレートスポークを使用することによりスポークの首の曲げがないことにより剛性が高く、フレが出にくい特徴を持ちます。
シュワルベ ルガノ 700×25C タイヤ。
軽量でしなやかなフォールディングタイヤです。路面状況や天候に左右されにくいオールラウンドな性格です。やや太目の25Cタイヤの装着で、クッション性が高く安定感のある走りが楽しめます。
キャノンデール オリジナル“ C3バー ”。
シャローとアナトミックをミックスしたデザインです。特に下部を握ったときにアナトミックのように力が入りやすく、シャローのように握り位置の細かい微調整ができます。リーチが短く現在主流の形状です。
シマノ 新型 “ 105 ” レバー。
グリップが細くなり手の小さい方でも握りやすくなりました。
リーチアジャストは従来のシム式からアジャスターによる無段階調整式に進化しました。
キャノンデール “ C3 ” ステム。
薄く軽量なステムですが形状が工夫されており剛性も充分以上です。
ステム下のスペーサーは軽量なアルミ製で、15mm×1個 と 5mm×3個 の計30mm。トールタイプのヘッドキャップと組み合わせて高めのセッティングが、またトールタイプのヘッドキャップを低いキャップに交換するとさらに低いセッティングも可能です。
シマノ 上位モデルの “ DURA-ACE” や “ ULTEGRA ” 同様のコーティングが施されたシフトケーブルが、新型 “ 105 ” にも採用され、変速操作が格段に軽くなりました。
フレームグラフィック。
エンドには5mmネジが切られていてフェンダーやラックの装着に便利です。
フェンダーやラックの取り付けに便利な取り付け台座を、ルックスに影響の少ないシートステイ内側に装備しています。
シマノ 新型105 をメインにアッセンブルしています。CAAD8シリーズ中このモデルだけがBB30規格を使用しておりクランクセットにはFSA製ゴッサマーを採用。
これによりBB周辺の剛性が飛躍的に上がりパワーロスを減少し効率のよい走りを実現しています。左右比対称のチェーンステー、S、A、V、E、機構など “ CAAD 8 ” は上位モデルの高性能バイク “ CAAD 10 ”と同じ性能特性を多く共有しています。
BB30規格による直径30mmのアクスルを持ち(シマノなど一般的なものは24mm)重量やQファクターの増加を抑えながら大幅な剛性アップを実現しています。
シマノNEW105 “FD5800” フロントディレイラー。
リニューアルにより大きく変わった部分です。プルアームの形状が新設計になりスプリングテンションが最適化されています。またトリム機構の進化によりチェーン外れしにくくなりました。
コーティングケーブルの採用もあって非常に軽い操作感が魅力です。
キャノンデールオリジナル “ Stage Ergo ” サドル。
BELL CREST ヘルメット