9月24日(水) 東京 品川インターシティ 会場にて、シマノ2015モデル ディーラー向け展示会が行われました。
フルモデルチェンジした “ XTR ”、世界初のマウンテンバイク用電動変速システム “ M9050シリーズ XTR Di2 ” や、新開発のホイール各種、11スピード・4アームクランクになったロードコンポーネント “ 105 ” あらゆる状況下で安定したブレーキパフォーマンスを維持するオンロード・ハイドローリック・ディスクブレーキ、SPD-SL カスタムフィットシューズのNewモデル の登場! など。
フルモデルチェンジのXTRを搭載したショーバイクは一際目立つディスプレイでした。
リヤの11スピード化、シングル・ダブル・トリプルと選択可能なトレイルタイプは頑強な冷間鍛造クランク。シングル・ダブルと選択可能なXCレースタイプは接着工法により超軽量な仕上がり。
FDはケーブルルーティングが大幅に変更され、最近のラージホイールバイクやロングストロークバイクとの組み合わせでもタイヤやフレームとのクリアランスを確保する設計です。
Di2がMTBコンポーネントに。
簡単で確実なシフト操作はもちろんのこと、強力なシフトパワーが魅力です。
9050シリーズではさらにシンクロシフトと呼ばれる新機構によってシフターひとつで前後ディレイラーを操作可能になりました。
リアディレイラーのポジションを判断し、フロントディレイラーも自動的に変速し、システムが最も効率の良いギアポジションをチョイスする画期的なシステムです。
またシステムインフォメーションディスプレーによりバッテリー残量やギアポジションを一目で確認可能です。
すでに発売されていますが、リニューアルされた新105も全ラインナップを展示していました。
前作と比較してリヤスプロケットが1枚増えたことによりより細かいギヤ選択が可能になりました。
ホイールも全てのラインナップを展示。
XTRグレードのカーボンチューブラーやカーボンラミネートリムのホイールも展示され実物を手に触れることができました。
また700Cサイズのディスクブレーキ用ホイールにカーボンラミネートリムの高性能モデルが追加になりました。
急激に注目度が高まっているディスクブレーキロードバイク。
新登場の“ST-RS685”はハイドロリックディスクブレーキ対応の11スピードケーブル式変速システムです。
このレバーの登場で従来の電動変速だけでなくケーブル式も選択できるようになりました。
流行の140mm等の小径ローターに適したロープロキャリパー。
また新登場の“BR-RS785”はホース接続がストレートタイプになり、従来のバンジョータイプ“BR-R785”と合わせて幅広いセッティングが可能になりました。
シマノ製スポーツカメラ。
軽量・コンパクトながら、ライディングのダイナミックな映像をしっかり記録します。
シマノは高性能なウエア類も多数揃えています。
冬用の暖かく動きやすいウエアや新製品のロード用のワンピースなども展示されていました。
ウエアのカスタムオーダーも紹介。
“シマノPRO”のブランド名で高機能なアクセサリーも多数取り揃えています。
シューズも全てのモデルを展示。
新登場のカスタムフィット対応 “ SH-R321 ” サラウンドラップアッパー構造や、新しいアジャスト機構を備えたバックルシステム等の特徴を備えています。
シマノバイクフィッティングも紹介されていました。新しい考え方によって独自のアプローチをしていました。
BELL CREST ヘルメット