キャノンデール フラッシュ F2
カラー/RED(レースレッド(グロス))
サイズ/M
税込¥249,000
“フラッシュ”シリーズが新設計になりさらなる進化を遂げました。
アルミハードテイルのトップモデルで熟練職人によって手作りされています。
高強度なアルミチューブを使用し、極限まで薄く、軽く、しなやかに作られています。
CAAD(キャノンデール アドバンスド アルミニウム デザイン)シリーズの流れを受け継ぐ、アルミ素材を極限まで有効活用するノウハウがこのフレームにもふんだんに取り入れられています。
多くのカーボンフレームをしのぐ進みの良さ、軽さ、振動吸収性の高さは実際にトレイルで乗ってみると特に際立ちます。
軽さ、しなやかさ、操縦性にさらに磨きをかけられXCレーサーとして、より高性能に進化しました。
キャノンデールオリジナルのレフティフォーク。
専用ハブとフロントフォークの合計重量はこの剛性・ストロークの中では超軽量の部類に入ります。
見た目のインパクトも強烈です。
クラウン一体型の設計により余分な素材やボルトを排除し徹底した軽量化が行われています。
アウターがクラウンで分断されないのでダイナミックなロゴの入れ方ができます。ハブアクスルとインナーチューブもワンピースになり軽量化をより進めています。
フォークトップのロックアウトボタンで走行中でも瞬時にロック⇔解除の切り替えが可能です。
赤いダイヤルはリバウンド側のダンピングアジャストです。
縮んだ状態から伸びるときの抵抗の大きさを調整できます。
片持ち式のためタイヤやチューブの交換はホイールを外さずにできます。
またマッドコンディションでもクラウン部での泥詰まりは皆無です。
ホイールの脱着はハブセンター(赤いキャップ部分)のボルトを緩めるとフォークから押し出されて外せます。
ボルトを締めることで定位置まで引き込まれて装着されます。
脱着の際はブレーキキャリパーを取り外す必要がありますが作業性を向上させる工夫がされています。
KENDA製 “ Small Block 8 26×2.10 ” タイヤ。
小さいブロックを高密度に配置して、舗装路でも走行抵抗が少ないタイヤです。
キャノンデールオリジナルC3ハンドルバー。
最近ではライザーバーを装着したバイクが多数ですが、フラットタイプを使用しています。
このバイクのキャラクターを表しています。
620ミリ幅の長めのバーはエンドバーの取り付け時にも充分な余裕があります。
またカットして好みのサイズに調整しやすい形状です。
シマノ製SLXシフター、BR-M505ブレーキセットを採用。
信頼性が高いシマノ製品のアッセンブルは好感がもてます。
色鮮やかなオリジナルグリップはロックオンタイプでボルトにより確実に固定され、必要なときには簡単に取り外すことができます。
フレームデザイン。
シナプスシリーズで培われたSAVEデザインを採用し、ダッシュ時などの車体の捻じれを抑えつつ、高い衝撃吸収能力を誇ります。
上から見るとかなり幅があります。
ネオプレーンのチェーンステイプロテクターが付属します。
横から見ると中央部が薄くなっており縦方向に動きやすい設計です。
XTリヤディレイラー。
シャドウデザインで横への張り出しが少なく岩等にぶつけて破損する可能性を軽減しています。
シマノ M542クランクセット。44×32×22のスタンダードな歯数構成です。
フロントディレイラーはデオーレです。
シマノBR-M505ブレーキセット。
油圧式で軽い引きで強力なブレーキングが可能です。
新型フレームではリヤブレーキの取り付けを従来のインターナショナルスタンダードからポストマウント式に変更しています。
フレームとキャリパーの間のアダプターを省くことができ軽量化につながります。
下部ポストはエンドと一体型で、上部ポストは別体の部品を溶接で取り付けています(一般的には生産性を上げる為に上下の取り付け部をエンドと一体成型している場合が多いです)。
この別体式の上部ポストを正しい位置に取り付けるのは難しく手間がかかる作業ですが、機能性、軽量性を追求してあえて取り入れるところに“本気”を感じます。
インナーチューブとハブアクスルを3次元鍛造によりワンピースで製作しています。
部品点数を減らし、より強くより軽く進化しています。
前後2本ボルト締めのシートポスト。
シートの角度を無段階で微調整可能です。
下端部は薄く、そしてリミットライン付近から上は前後は厚く、左右は薄い凝った設計になっています。
オリジナル“ステージ2”サドル。
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キャノンデールらしい前からの眺め。
BELL CREST ヘルメット