2010’Cannondale CAAD9-1


キャノンデール CAAD9-1
カラー/BBQ(ジェットブラック(マット))
サイズ/54
税込¥379,000

CAAD=キャノンデール・アドバンスド・アルミニウム・デザイン。
世界最高のアルミニウムフレームを製造するキャノンデールの最も重要で最も基本とする技術です。
熟成されたCAAD9(キャドナイン)アルミニウムフレームは、カーボンフレームがラインナップの多くを占めるようになった現在でも、最もキャノンデールらしさを感じさせます。
レーシングスピードと快適性を最先端の技術で両立させたハイパフォーマンスバイクです。
当店ではキャノンデールロードバイクの全てに、スチールのブレーキインナーワイヤーをステンレスに交換し先端のハンダ付け処理を施しています。

フロントビュー。
CAAD9-1は熟成されたアルミフレームに7900デュラエースやBB30を採用しています。
最新の規格、最先端のレーシングパーツを纏い究極のアルミバイクが誕生しました。

リヤビュー。
カラーBBQは以前からキャノンデールでは好んで使われる色です。
炭をイメージした艶消し黒は精悍なイメージです。
上品で重厚な印象を裏切る、持った時、乗った時の軽さは衝撃的でさえあります。
このギャップがたまりません。

フロントフォーク&ホイール
エンド部以外全てカーボンの“PREMIUM”フォーク。
重量の軽さはもちろんですが、地面からの衝撃を吸収しやすいことによる快適性の高さが魅力です。
スポーティーなハンドリングを持ちつつ、超長距離ライドも楽にこなせます。
ホイールはシマノRS-80を採用。軽量アルミリムをカーボンで補強した高性能ホイールです。

シュワルベ製“ULTREMO R”。
軽量クリンチャーとして評価の高いレーシングタイヤです。

コントロールテック “コンパクト” ハンドルバー。
伝統的なシャローと現在一般的なアナトミックの長所をミックスしたデザインです。
特に下部を握ったときにアナトミックのように力が入りやすく、シャローのように握り位置の細かい微調整ができます。
7900デュラエースのデュアルコントロールレバーはブラケット部のデザインが前モデルと比べて直線的になっています。

ブレーキワイヤーと同様にシフトワイヤーもハンドルバーに沿わされます。

溶接部分は熟練職人の手作業で滑らかに成型されます。
これにより薄いチューブの使用が可能になっています。
カーボン製のトールキャップ&スペーサーを使用し軽量化しています。
シフトケーブルに付いている黒い部分はワイヤーの張りを調整するためのアジャスターです。

太く剛性の高いチェーンステイと細くしなやかなシートステイの組み合わせによって高い走行性能と快適性を見事に両立しています。

FSA製“SLKライト カーボン”のコンパクトクランク。
BB30規格を採用。
太いBBアクスルによって踏み込んだ時のタワミ、捻じれを軽減しています。
ベアリングも大径のものを使い、カップを使用せずに直接フレームに圧入します。そのため専用設計のフレームが必要です。
フロントディレイラーは7900デュラエースです。

クランク裏側にもロゴが入っています。

7900デュラエースリヤディレイラー
ワイヤー類のエンドはハンダ付けして仕上げています。

特徴的なアワーグラスシートステイの様子がよくわかります。

太いチェーンステーと対照的な翼断面シートステー。
キャノンデールのオリジナリティーを強く感じる部分です。後から見ると非常に薄く空気抵抗を軽減させているのがわかります。キャノンデールの剛性としなやかさの両立の秘密はこのシートステーによるところが大きいです。硬くて非常に薄いチューブを、後から見ると砂時計のように複雑に曲げ加工され、しかも横方向から潰して翼断面加工された手の込んだつくりです。

キャノンデール オリジナル “C2 カーボン” シートポスト。
アルミの芯材を持たない、ヘッド部以外フルカーボンの軽量でコンフォートなシートポストです。
佐々木輪店ではシートポストがカーボンの場合、シートポストクランプのボルトをシートチューブのスリットの反対側にセットしています。

プロロゴ製 “Kappa Pas Pro T20” サドル。
センターホールタイプで圧迫による痛みや痺れを軽減させる設計です。
 

フロントビュー。

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