09’Cannondale CAAD9-5 コンパクトクランク仕様 


キャノンデール CAAD9-5 コンパクトクランク仕様
カラー/WHT(ライトニングホワイト/グロス)
サイズ/52
税込¥239,000

CAAD=キャノンデール・アドバンスド・アルミニウム・デザイン。
世界最高のアルミニウムフレームを製造するキャノンデールの最も重要で最も基本とする技術です。
熟成されたCAAD9(キャドナイン)アルミニウムフレームは、カーボンフレームがラインナップの多くを占めるようになった現在でも、最もキャノンデールらしさを感じさせます。
レーシングスピードと快適性を最先端の技術で両立させたハイパフォーマンスバイクです。
当店ではキャノンデールロードバイクの全てに、BBタップ加工・BBフェイスカット・インナーワイヤーがスチールの場合ステンレスに交換し先端のハンダ付け処理を施しています。

CAAD9-5 と CAAD9-6 では、フレーム&フロントフォークが共通です。
CAAD9-6で、メインコンポーネントに“シマノ ティアグラ”採用に対し、CAAD9-5では、ワンランク上のグレードの“シマノ 105”採用です。
また、クランクは シマノ 105 50T×34T コンパクトクランク仕様 または、53T×39T ノーマルクランク仕様 を選択できます。

リヤビュー。
ライトニングホワイトカラーのフレームに、赤い『Cannadale』ロゴが、鮮やかです。
シートステーには、HAND MADE IN USA の文字があります。
サドルはセンターに赤いラインが入っている、サンマルコ製“PONZA POWER”。サドルと白のバーテープがコーディネイトされています。

“スライス ウルトラ カーボン ブレード”フロントフォーク
アルミのコラム・クラウン・エンドとカーボンのブレードを組み合わせています。軽くて路面の振動をよく吸収してくれますが、スプリントやフルブレーキングなどの大きな負担がかかる場面でもしっかりと受け止めてくれます。

ホイールは、シマノ WHーR-10 を採用。空気抵抗を少なくするエアロスポークと赤いニップルが魅力です。

コントロールテック “コンパクト” ハンドルバー。
伝統的なシャローと現在一般的なアナトミックの長所をミックスしたデザインです。
特に下部を握ったときにアナトミックのように力が入りやすく、シャローのように握り位置の細かい微調整ができます。
バーテープはGELクッション入りでソフトな握り心地です。

ブレーキ&シフトのレバーは、シマノ 105 デュアルコントロールレバーです。Newカラーのブラックを採用しています。細身のデザインで握りやすく、フライトデッキ(シマノ製 サイクルコンピューター)対応です。

クランクセットには シマノ 105 50T×34Tのコンパクトクランク仕様です。Qファクターを広げずに、軽いギヤ比を実現しています。
また、リヤスプロケットは、12T~27T 10段です。ローギア27Tは、ロードバイク用の一般的なリヤディレーラーにセット可能な最大歯数です。フロントコンパクトクランクとの組合わせにより、幅広いギア比と急坂でもラクに登れる軽いギアを手に入れました。

シマノ 105 リヤディレーラー。
シフトとブレーキワイヤーの先端には、ハンダ付け処理を施しています。
これは、レースやイベント会場での急なメンテナンスが必要な場合に、インナーワイヤーの先端がほつれることなく、再び戻す作業がスムーズにできるように行っています。

10段対応のワンタッチチェーンジョイントです。
チェーン切り等の工具を使わず、簡単にチェーンの切り離しが可能でチェーン洗浄の際に、便利なスグレモノです。

シトステー 後から。
 

太いチェーンステーと対照的な翼断面シートステー。
キャノンデールのオリジナリティーを強く感じる部分です。後から見ると非常に薄く空気抵抗を軽減させているのがわかります。キャノンデールの剛性としなやかさの両立の秘密はこのシートステーによるところが大きいです。硬くて非常に薄いチューブを、後から見ると砂時計のように複雑に曲げ加工され、しかも横方向から潰して翼断面加工された手の込んだつくりです。

キャノンデールオリジナル『C2』シートポストはアルミにカーボンを巻いて強化するタイプのものです。
サドルは、san marco製“PONZA POWER”。

サドル 上から。
センターのロゴ部分が型押しになっており、適度なグリップ感があります。

フロントビュー。

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