KUWAHARA Gaap Lite(クワハラ ガープライト)
日本メーカー、クワハラ。
BMXやMTB製造を得意としているメーカーです。
映画『E.T.』で主人公とE.T.と共に空を飛んだ自転車が、クワハラのBMXだったのは有名な話。
クワハラのラインナップの中でも、最近人気の小径車シリーズ。ガープライトは、前後サスペンションをもちながらも、軽さにこだわったクルージングバイクです。
フロントビュー。
独特なフロント&リヤのサスペンションシステム。
リヤサスユニットの下から分割して簡単に折りたたんでコンパクトに収納できます。
この分割部分には小さなローラーが仕込まれていて、畳んだ状態で転がして移動できる凝った作りになっています。
こんなところもクワハラの魅力です。
クランク 周辺。
アフター。
『長距離ライドをもっともっと快適に!!』 とのオーナーのご要望でドロップバーの装着をメインに、リヤ10段化、フロントをシングルからトリプルに、ホイールの大径化、ブレーキ性能のアップとルックスも考慮しました。
アフター フロントビュー。
ドロップバーへ変更したことで随分と雰囲気が変わりました。
また、走行抵抗の少ないホイールの採用でスピードアップを図っています。
さらに駆動系や制動系にも手が入っています。
ドロップバーの上部の快適性を重視したDixna Jフィットバー。日本人向けに開発され、ブレーキレバーの操作もしやすくなっています。
デュアルコントロールレバーはアルテグラSL。グリップポジションが多彩になり長時間ライドも快適です。
フライトデッキ(サイクルコンピューター)の装着でギヤポジションや走行ペース等の情報が常に確認できます。
クランク 周辺。
クランク・BB・FD・RD・チェーン・カセットスプロケットはアルテグラSLを使い10段化しました。
微妙な傾斜や風向きの違いにも細かく対応できます。
フロントもシングルからトリプルになりより幅広い状況に対応できるようになりました。
フロント ディスクブレーキ。
ロード用のブレーキレバーに対応するディスクブレーキ、と言うことでBR-R505を使用しています。
ブレーキ本体に標準付属のローターからRT77ローターに変更しています。
美しく、コントローラブルになりました。
前と同じくBR-R505。
ホイールも少し大径化し、タイヤも細い高圧対応のものに変更しています。
かなり高速巡航性能がアップしました。
BELL CREST ヘルメット