2014' Cannondale CAAD8-5 105
Posted at 13/09/09 : Category » Cannondale
キャノンデール CAAD8-6 105
カラー/40BLUE W JET BLACK & RACE RED ACCENTS (グロス)
サイズ/51
本体価格¥151,429
キャノンデール エントリーモデルの“ CAAD8=キャドエイト ”
レーシング譲りのハンドリングとビギナーに優しいヘッドアップジオメトリー、“ CAAD10 ” 譲りのチューブ形状で、快適な走りを実現します。
メインコンポーネントに、シマノ 105 が採用されたこのモデルでは 『 BB30 』 システムが取り入れられました。
アルミフレームと言う点ではCAAD10と共通ですが、CAAD10に採用される“ 6069 ” に対して “ 6061 ” を採用しています。
“ 6069 ” は振動の吸収が良く、しかも剛性が高く、さらに超軽量で良く進んでくれるのがメリットですが、6061は振動吸収性能がさらに高くしかもリーズナブルな点も大きな魅力です。
耐久性も高くロードバイクに初めて乗られる方やツーリング用としてもお勧めです。
この価格帯とは思えないほどの乗りやすさは、“ S.A.V.E(シナプス・アクティブ・バイブレーション・エリミネイション) ”と呼ばれる路面からの衝撃を効率的に吸収し、しかもペダリングのパワーを逃がさない、キャノンデールならではの優れたアルミ技術や洗練されたジオメトリーによって実現されています。
フロントフォークは、軽く快適性が高いカーボンブレードと耐久性が高い、アルミコラム・クラウン・エンドを組み合わせています。
エンドには5mmネジが切られていてフェンダーやラックの装着に便利です。
装着されているタイヤは、シュワルベ ルガノ 700×23C。路面状況や天候に左右されにくいオールラウンドな性格です。
キャノンデール オリジナル“ C3バー ”。
シャローとアナトミックをミックスしたデザインです。特に下部を握ったときにアナトミックのように力が入りやすく、シャローのように握り位置の細かい微調整ができます。リーチが短く現在主流の形状です。
シマノ STIレバーは、“ 105 ”を採用。シフトケーブルがハンドルバーに沿わされスッキリします。ブレーキレバーのリーチアジャストが可能です。
キャノンデール “ C3 ” ステム。
薄く軽量なステムですが形状が工夫されており剛性も充分以上です。
ステム下のスペーサーは軽量なカーボン製で、15mm×1個と5mm×3個の計30mm。トールタイプのヘッドキャップと組み合わせて高めのセッティングが、またトールタイプのヘッドキャップを低いキャップに交換するとさらに低いセッティングも可能です。
フレーム グラフィック。
扁平加工された幅広なトップチューブ。
広い面積を使って“8”のロゴがダイナミックにデザインされています。
シマノ 105 をメインにアッセンブルしています。CAAD8シリーズ中このモデルだけがBB30規格を使用しておりクランクセットにはFSA製ゴッサマーを採用。
これによりBB周辺の剛性が飛躍的に上がりパワーロスを減少し効率のよい走りを実現しています。左右比対称のチェーンステー、S、A、V、E、機構など “ CAAD 8 ” は上位モデルの高性能バイク “ CAAD 10 ”と同じ性能特性を多く共有しています。
BB30規格による直径30mmのアクスルを持ち(シマノなど一般的なものは24mm)重量やQファクターの増加を抑えながら大幅な剛性アップを実現しています。
シマノ 105 12-28Tの10段のリヤスプロケット。細かくギヤが選べます。
ディレイラー ハンガーは交換が可能なタイプで万一のトラブルにも安心です。
フェンダーやラックの取り付けに便利な取り付け台座を、ルックスに影響の少ないシートステイ内側に装備しています。
ハイグレードなロードバイクでは、近年BB30をはじめ多くのブランドで様々なBB規格を打ち出してきています。いずれもBBアクスルとシェルの大径化を基本とするシステムであり、キャノンデールが10年以上前に作り出したBB30規格はこの流れの元祖と言えるものです。
CAAD8シリーズではこの105仕様にだけ採用されています。
キャノンデール オリジナル “Stage Ergo ”サドル。
フロントビュー。
カテゴリ
- ロード
- Cannondale
- FELT
- GT
- バックナンバー
- マウンテンバイク
- クロスバイク&シティー
- カスタム&メンテナンス
- パーツ&アクセサリー
- ウエアー
- ライド
- 展示会
- お知らせ
月別アーカイブ
- 2015年03月 (8)
- 2015年02月 (6)
- 2015年01月 (10)
- 2014年12月 (11)
- 2014年11月 (12)
- 2014年10月 (10)
- 2014年09月 (5)
- 2014年08月 (9)
- 2014年07月 (9)
- 2014年06月 (10)
- 2014年05月 (7)
- 2014年04月 (9)
- 2014年03月 (10)
- 2014年02月 (10)
- 2014年01月 (8)
- 2013年12月 (9)
- 2013年11月 (8)
- 2013年10月 (7)
- 2013年09月 (9)
- 2013年08月 (11)
- 2013年07月 (14)
- 2013年06月 (14)
- 2013年05月 (14)
- 2013年04月 (11)
- 2013年03月 (11)
- 2013年02月 (10)
- 2013年01月 (7)
- 2012年12月 (13)
- 2012年11月 (11)
- 2012年10月 (12)
- 2012年09月 (9)
- 2012年08月 (9)
- 2012年07月 (10)
- 2012年06月 (13)
- 2012年05月 (14)
- 2012年04月 (15)
- 2012年03月 (11)
- 2012年02月 (7)
- 2012年01月 (7)
- 2011年12月 (5)
- 2011年11月 (10)
- 2011年10月 (6)
- 2011年09月 (6)
- 2011年08月 (6)
- 2011年07月 (11)
- 2011年06月 (9)
- 2011年05月 (10)
- 2011年04月 (10)
- 2011年03月 (8)
- 2011年02月 (6)
- 2011年01月 (11)
- 2010年12月 (6)
- 2010年11月 (7)
- 2010年10月 (10)
- 2010年09月 (12)
- 2010年08月 (9)
- 2010年07月 (10)
- 2010年06月 (10)
- 2010年05月 (10)
- 2010年04月 (9)
- 2010年03月 (9)
- 2010年02月 (8)
- 2010年01月 (7)
- 2009年12月 (9)
- 2009年11月 (7)
- 2009年10月 (8)
- 2009年09月 (7)
- 2009年08月 (6)
- 2009年07月 (7)
- 2009年06月 (5)
- 2009年05月 (7)
- 2009年04月 (4)
- 2009年03月 (8)
- 2009年02月 (5)
- 2009年01月 (5)
- 2008年12月 (4)
- 2008年11月 (6)
- 2008年10月 (6)
- 2008年09月 (9)
- 2008年08月 (4)
- 2008年07月 (7)
- 2008年06月 (5)
- 2008年05月 (7)
- 2008年04月 (3)
- 2008年03月 (5)
- 2008年02月 (4)
- 2008年01月 (4)
- 2007年12月 (5)
- 2007年11月 (8)
- 2007年10月 (4)
- 2007年09月 (4)
- 2007年08月 (9)
- 2007年07月 (7)
- 2007年06月 (10)
- 2007年05月 (7)
- 2007年04月 (10)
- 2007年03月 (10)
- 2007年02月 (2)
- 2007年01月 (2)
- 2006年12月 (1)
- 2006年10月 (1)
- 2006年02月 (1)
- 2005年09月 (2)
- 2000年01月 (8)