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トライアスリート Tっさんのプジョーのロードバイク。
シーズンオフのオーバーホールを兼ねてフレームの再塗装でイメージチェンジと各部のパーツ交換でそれまで不満のあった部分を改善したい。とのことで持ち込まれました。
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パーツを取外しフレームの状態で塗装に出します。
今回塗装はTっさんのお知り合いの自動車の塗装屋さんにお願いしました。
通常は自転車専門の塗装屋さんに外注しています。
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塗装完成!
少しパールの入った白で太陽の下では見る角度によって青っぽく見えたり緑っぽく見えたりします。今までのカラフルなのもいいけどこんなシンプルなカラーもフレームの造形が強調されていいと思います。特に扁平加工されて面の大きいフレームと白の相性はバツグンです。Tっさんはダウンチューブにオリジナルのチームロゴを自作して入れるんだそうです。色は青とのことで、納得です。
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主な交換パーツ
フロントフォーク / PROFILE BRC カーボン
ハンドルバー / PROFILE LAVA OS
ステム / PROFILE LAVA OS
エアロバー / PROFILE スプリットセコンド
ヘッドパーツ / FSA オービット
サドル / fi’zi:k GOBI(ゴビ)
シートポスト / アメリカンクラシック
タイヤ / ビットリア コルサCX エボ
ペダル / shimano PD−R540
バーテープ / デダ
硬めのフレームなので地面からの振動を緩和したい。見た目も爽やかにイメージチェンジしてみたい。以上の2点に留意してTっさんと相談しながらパーツを選びました。
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仮り組み状態
サドルの位置は今までと同じに合わせ、ハンドルバーの位置を確認するために乗れる状態にしました。この状態で一度乗っていただいてポジションの確認をしてから、コラムをカットしたり、各部の組み立て、調整作業にかかります。
ワイヤリングは操作感の軽さや見た目のカッコ良さにも大きく影響する、センスを要求される部分ですがそれぞれのBIKEに合わせて最適な取り回しになるようにしています。トップチューブの黒い物体はハンドルが回ってフレームに傷が付くのを防ぐプロテクターで、バーテープを巻いたら外します。 |
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完成 !
外観上の特徴は白と青を基調にしたカラーリングがまず目を引きます。タイヤも痛み気味だったこともあって新しくしました。色は当然ブルーで。機能的にはこれから乗っていって確認していただくとして外観のイメージチェンジは大成功のようです。 |
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リヤから
シートはフィジックのゴビ。アリオネのように全長が長いタイプの本来はMTB用によく使われるものです。
アリオネより若干厚めのパッドです。
メタリックブルーの色が最高にキレイです。
ペダルはずっとLOOK派だったTっさんですが今回はSPD−SLを選びました。
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フロントから
硬い(そして重い・・・)フォークをBRCカーボンに変更。
重量が軽くなったのももちろんですが、それ以上にこのソフトな乗り味が効果大!です。
今までなぜか今ひとつだった直進安定性の悪さも解消されました。
エアロバーはアームレストが跳ね上がるタイプなのでバー上部を持つことができます。佐渡など登りも多いコースでは助かります。 |
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ハンドル周り
トライアスリートらしくプロファイル製品を多く使ってます。
バーテープはデダの新色で濃い青。
エアロバーはスプリットセコンドを新たにつけたのですが突き出し部は標準のアルミ製のは使わずTっさんが以前から愛用していたカーボンストライクのものを移植しています。こっちの方がしっくりくるのだそうです。
重量的にもコッチのほうが大分軽くなります。 |
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