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12/18- 今シーズンの壊れ物 1 Topへ戻る
 2シーズン使っていたマグラ(DT)のリアハブにクラックが入って使用不能になってしまいました…
 リムやスポークから逝くのではなく、ハブフランジが壊れるのはラジアル組以外では初めて見ました。スポークは#13-14で36本で組んでいたので、さすがに頑丈だったけどハブから逝くとはね〜
壊れた原因は、ダニエル飛び降りのやりすぎ。まあ、2シーズンもてば十分か?と自分を納得させています。
 





12/07- タウンページ広告 Topへ戻る
 2004年度の佐々木輪店のタウンページ広告デザインが決定しました!



10/17-Cannondale '04モデル展示会10/30-画像追加 Topへ戻る


安達選手のジェミニ。本物の迫力! 同ヘッド周辺。シーメンスのロゴがカッコイイ。
分かりにくいけどシートの後ろからBB方向を写した写真。結構複雑な造形。 EVILのクリアーガード。
リアディレイラーはロード用の105。フロントシングルだしリアもこのハスウならこっちの方がいいね。 ジェミニDHフレームセット市販モデル。こちらもリアブレーキはフローティング。
同フレームのバック。 リアエンドは太いシャフトを厚いエンドでしっかり固定。
ロードコーナーの正面。すごくキレイに展示されてました。 シモーニがツールで乗った実車。
カッコイイのはもちろんですが本物ならではのスゴみを感じます。そして軽い・・・軽すぎる。 カーボンのチューブをアルミで繋いでいます。三角形の黒い部分は内側から圧力をかけて成型前のカーボンをはみ出させてるんだそうです。
シートステーにはシモーニのネームとイタリア国旗。 BBも同様です。チェーンウォッチャー付き。
フロントフォークもプロトだそうです。TIME製? 同フォークのエンド部。
キャノンデールのオリジナルクランク&BBセット。5ピンの色が1ヶ所だけ赤。たまたまなのか?それともオシャレ?リングにはよく見るとSAECOの文字が。 こちらは市販モデル。チームレプリカ¥690000。カーボンではありません。オプティモ(超軽量フルアルミ)です。
ゴールドカラーが凄い。 美しすぎるペイント。チームレプリカの赤は他のモデルの赤と似てますが違います。アルミの地肌を磨いた上から濃いクリアレッドを吹いてるんだそうです。
キレイなシート部。接合部を滑らかに加工することでより薄いチューブをキチンと使える様になります。乗り味しなやか。 あいかわらずのロゴ。大好きです。
チームレプリカ、展示車のサイズは54CM。 R2000ダブル¥330000。トリプル¥335000もあります。こちらもオプティモ。フォークはコラムとクラウンはアルミでブレードはカーボン。
これまたキレイな赤ですがこちらは普通のメタリックレッドです。 展示車のサイズは52CM。
R800ダブル¥218000。トリプル¥223000もあります。この800以上のグレードがオプティモになります。 フイジックのロード用サドル、パヴェ。メッシュバージョンでさわり心地がよく涼しそう。
写真の赤*金のカラーは入荷しないかも。ホワイトとシルバーの2種類になりそうです。シマノのクランクだともっといいんだけどこの価格なら十分納得。 サイズ52CM。
フレームだけでぶら下がってました。R3000¥520000(完成車で)。R3000以上はフォークがコラム・クラウンまで全てカーボンになります。よりしなやか。 持ってみるとその軽さに・・・言葉をなくします。
R5000¥590000。このR5000とチームレプリカはキャノンデールクランク専用フレームです。 パーツアッセンブルも高いグレードでバランス良くまとまっています。
サイズ56CM。
R1000ダブル¥248000。トリプル¥253000。これもチューブはオプティモ。R800ではトゥルバティブクランクだけどこちらはシマノアルテグラ。
ブラックは渋い! SOBカラー。アメリカのMTBチームSOBE(ソービー)のカラーリングをロードにも採用。まずイエローにペイントした後、サイドから黄緑をぼかしで吹いています。
フレームの仕上げは上級グレードと変わりません。 しなやかな乗り味は薄いチューブをベンド加工したシートステーのおかげも
大きいと思います。
フロントから。当然インテグラル。ヘッドチューブの肉抜きが本気を感じさせます。 よく見るとダウンチューブのBB近くにCマークが。ブラック、サイズ52CM。
青*白のバイク、R600ダブル¥168000。トリプル173000。チューブはCAAD5。 小さめサイズなのでトップチューブとダウンチューブがくっついてます。
サイズ48CM。キャノンデールの700Cロードでは最小サイズ。 ダウンチューブ裏にCマーク。
R400トリプル¥125000。チューブはCAAD4。 美しい溶接。ヘッドパーツはこのグレードでもケンクリーク。
フォークは元々はアルミの予定だったようですがカーボンになります。イイ! こちらのサイズは50CM。
デュアルコントロールレバーはソラ。リターンレバーの替わりにブラケット内側のレバーでインナー側にシフトします。 クランクはトゥルバティブのトリプル。
シクロクロスディスク。¥218000。50CM。 AVIDのワイヤー式ディスクブレーキ
フォークも専用のモノです。カンティ台座は無し。 インテグラルヘッドでカッコイイのですがフォーククラウンに出っ張りが・・・。前はカンティブレーキを使う時のケーブルハンガーの台座なんだけど、カンティ台座は無いのに・・・?後ろはドロヨケ台座?
この出っ張りさえ無ければかなりカッコイイのに・・・残念。 シクロクロス。¥179000。こちらはカンティブレーキ仕様。
エンドや上ブリッジ裏にはドロヨケ用のネジが付いてる。リヤキャリア台座も。ツーリング車のベースにも良さそう。 下ブリッジにはネジ無し。
エンドは他のモデル同様に交換式 カーボンフォークの先っぽのアルミエンドにもドロヨケ用のダボ付き。
ブレーキ台座部分が補強されたシクロクロス用カーボンフォーク。カンティブレーキは泥詰まりしにくい。またキャリアやドロヨケも付けやすい。 ツーリングモデルのT800。¥168000。
溶接やペイントがすごくキレイ。 ストリートX。なかなかオシャレ。
ロック付きのヘッドショックやサブブレーキレバー、STI、ディスク等実用的な機能が満載。 バッドボーイのダウンチューブに付いてるNEWロゴ。好みの分かれそうなデザイン。
同じくバッドボーイのヘッドチューブに付いてる悪魔くん? 悪魔くん、シートチューブにも。
F300。¥89000。2004年キャノンデールのMTBフレームは上からオプティモ、フュリオ、バーサの3種類。これはバーサ。 このモデルはSサイズ。
F300、色違いのグレー。 こちらはMサイズ。
奥の水色のバイク。F400フェミニン(女性用)。シートチューブ長の割にトップチューブが短く女性や小柄な人にも扱いやすく作られている。手前の黒いバイクはF400。 F600SL。¥169000。F600というディスクブレーキ仕様のモデルもあるけどこちらのF600SLはVブレ−キ仕様。ロックアウト付きヘッドショック、フュリオチューブなど山道を軽快に走れそう。
SOBカラーの特徴的なカラーリング。センターはイエロー。両サイドはグリーンのグラデーション。 タトゥーの様な感じ。
同F600SLの色違い。ブルー。 SOBカラーと比べると控えめな感じ。どっちもステキ。
F800。¥228000。LEFTY JAKEフォーク。 よく見るとブラック部分はラメっぽい?不思議な色。Mサイズ。
ジキル400¥189000。フォークはマニトウアクセルスーパー。トラベルを100ミリと80ミリに簡単に調整できる。リアサスユニットは話題のFOXプロペダル。しかしこの400はロック機構無し。 同ジキル400。キレイな青。フォークのトラベルアジャストダイヤルがなにやら物々しい雰囲気。Mサイズ。
ジキル・・・ごめんなさい!モデル名分からず。リアサスロック付きでマニトウでVブレーキっぽいので600か?アルミの地肌にNEWデザインのロゴ。 「CANNONDALE」ロゴ。読める?
「JIKYLL」ロゴ。好みが分かれそうなデザイン。 F4000SL。¥550000。オプティモ、ELOカーボンレフティ、XTR、チューブレス。04のMTBで個人的にはコレが一番お気に入り。楽そー。欲しいっ!
横から見ると地味だけどダウンチューブ裏の赤がやる気にさせる。 スカルペル900。¥298000。スカルペルシリーズで最低価格。登りでは後ろからグイグイ押されるような不思議な感覚。
ヘッドショックは主な重量物がヘッドチューブ内にありフォーク先端はブレードだけなので軽い。取り回しがすごくイイ。分かりにくいけど右手部分にリアサスのリモートロックレバーがあり走りながらロックと解除の切替えができる。 スカルペル3000。¥620000。カーボンレフティ(ELOでは無かった)、カーボンバー&シートポスト、チューブレス、XTR。レースだけでなくアクティブなツーリングにも使ってみたい。
スカルペルチームレプリカ。¥690000。3000との主な違いはカーボンレフティにELOが付くこととチェーンホイールセットがキャノンデールオリジナルのSIホログラムになっている点。 このチームレプリカと3000のみリアサスユニットがDTになる。超軽量なのと作動感もより理想に近づいているそうだ。リンク周辺も新設計でより剛性アップしてる。
リアサスのリモートロックレバー。ワイヤーを引いた状態 ワイヤーを戻した状態。
けっこうおもしろいと思ったのだが残念ながらヨーロッパ仕様。ポップなロゴのシティ用MTB。 同じくヨーロッパ仕様の700Cクロスバイク。アルミポリッシュのストレートフォークがカッコイイ。
落ち着いたきれいなブルー。最近には珍しくシルバーのパーツを多用 チェイスのヨーロッパ仕様。カッコ良すぎ!
ジェミニ900。¥328000。真っ黒。 暗くて分かりにくいけどこの写真のモデルでSサイズです
さすが!会場にはサエコのエスプレッソマシーン。おいしかったです。 キャノンデールの展示会場は毎年キレイにディスプレーされています。
ニューモデルのかわいいソックス発見。欲しい。 ウエア展示コーナー。
レフティMAXの中身はこんな感じ。奥はキャノンデールの専用工具。 NEWモデルのF293¥8900。レディースモデル。ジッパーで袖を外してベストになるスグレ物。色はイエロー、ネイビー、グレーの三種類。リフレクト部分がフラッシュに反射してしまいました。
フラッシュ無しで撮影。 バックはこんな感じ。
こちらはM452、男性用。 バックのリフレクターが眩しい!
バックはこんな感じ。


10/4- ISBSレポート Topへ戻る

GTのG-BOXというDHモデルです。市販・契約ライダー供給等まったく予定にないそうです。GTの技術力を誇示するために持ってきたと言ってました 駆動部右側 駆動部左側 シモーニのハイブリッドバイク。
オプティモとカーボンの継ぎ目は、こんなふうになってました。
チェイスです。 チェイス上からの図 チェイスのBB付近です
ダウンチューブのステッカー。ロケットの中には、ヘッドショックおじさんが。 ダウンチューブにあるギャノンデールのロゴ。去年のグラフィティアート調のも良かったけど、こっちもかなりイイっす。 見づらいですが、チェイスのロゴです チェイスのロゴ(左側)の反対にあるヘッドショックおじさん。 
シートステーにいたビキニのお姉ちゃんです。 リアのステッカーです これは、展示場近くのギャラクシ―で見付けた星条旗カラーのR700です。貿易センタービルの被災者のチャリティ―らしいです。 スコットの最上級ロードです。フルカーボン、デュラ、キシリウムで、75万円です。
先程のバイクのヘッド付近です トップチューブです。見づらいですが、細いカーボン繊維で、斜めに編み込んであります。 フォークです
シートステ―付近です
リアバックはこんな感じです。 こっちは、最上級の一つ下。フルカーボン、アルテグラ、キシリウムエリートで39万円くらいだそうです。
先程のモデルのフレームです。作りは、最上級と一緒なのですが、最上級と大きく違う点はカーボンの繊維が4〜5ミリと太いもので構成されてました。これにより、強度とクッションの両方を確保しているとのこてです 後ろはこんなかんじです
中堅グレードです。キヤノンデールの溶接に比べると…。 中堅その2。フォークは、カーボンでした。 毎度お馴染、DHバイク。今年もエラがはってました。 いつ見ても美しいクラインのアティチュード。特に、手前のは、パールホワイトでかなり綺麗でした。
クラインのロードです。フォークとリアバックがカーボンでした。 でも、カーボン使ってるわりに重いような感じがしました。 マキシスの新しいウエットタイア  ‘ウエットスクリーム’2.5のみで5200円です スペシャのフルカ―ボン。八百屋とかにある計りの上にのせて、展示されてました。その重さ1kgに驚きです。 先程のバイクのヘッド付近です。かなり美しい作りです。
サンのクロスバイクです。サンは、出展数がかなり少なく、しかも今年のモデルとあまり代わり映えしませんでした。 EXACTというXCのフレームです BMXフレームです 見づらくて本当にすいませんm(__)m。灰色のヤツがCOCKPITというモデルです。前後FOX、クロスマックスSL、レースフェイスのクランク、ステムなどかなり良いものが装備されてました。
ISBSレポート
ken-5
DOGGというモデルです。 バンシーのフレームです。いろいろな遊び方が出来そうな感じです。まえに、似たようなものをハローが作ったような…。






7/31- Excite ウェブページ翻訳 Topへ戻る
 最近ちょっとハマっているのが、Exciteのウェブページ翻訳
 間単に説明すると、翻訳して欲しいウェブページのアドレスを「ウェブページ翻訳」に打ち込むだけで、和→英・英→和と翻訳してくれるんだけど、この翻訳が微妙?にズレてて、なかなか笑えます!  まあ、自転車は比較的英語の専門用語が多いから何となくは通じるんだけど…
 一つ例を取ってみるとキャノンデール・ジェミニの説明をしている英文ページの一部、
 ●The Fox Float RL air shock eats up annoying roots and ramblers.
 ●The bike gobbles up every bump, and encourages you to ride like an idiot.
と言う上の英文をExciteのウェブページ翻訳して日本語にしてみると、
 ●フォックス・フロートRL空気衝撃は悩ます根および、ぶらぶら歩く人を食べ尽くします。
 ●バイクはすべての衝突を食い尽くし、白痴のように乗るあなたを激励します。
こんな感じに翻訳されます!
中でもこの、
「ぶらぶら歩く人を食べ尽くします。」
「白痴のように乗るあなたを激励します。」

どんな状況か想像すると恐ろしい…



7/28- 折りたたみスコップ Topへ戻る
 トレイルやコース整備やアルミ製の折りたたみスコップを購入!

 やっぱり、自転車で自走しなければならない場所でのコース整備には、バッグなどに入れて持ち運ばなければならないので、この折りたたみスコップが定番です。 さらにこの折りたたみスコップはアルミ製なので、かなり軽量。

 とりあえず、鉄製のボルト類をステンレスに変更、稼動部はグリスアップし、メインパイプ部分にステッカーを貼ってしてみました。

 「EVIL BIKE」のドクロとフレアのステッカーが、妙に似合っていて、ヤバめの道具みたいになってしまいました…

 次は、このスコップの先端をグラインダーで磨いで、振り回して草刈鎌としても使えるようにしようと計画中!


7/27- 八海山DH新コース Topへ戻る
 今回、3日間かけて新しいコースを作った八海山へ行ってきました。
 このコース工事には塚本・竹本プロやスタッフ大人数が、ユンボなどの重機を使っての大掛かりだったみたいです。 関係者の方々ご苦労様でした。

 全体的な変更箇所は、まず地味なところだけど、ジープロードの砂利が掃けて赤土が出てきてて、かなり走りやすくなってました。

 コースのルートは今までと違う箇所は、中腹のレストランの手前で森の中に一旦入ってしばらく走りレストランの所で合流するのと、前から問題になっていてヤバい激坂のガレ場の辺からシングルトラックが始まり、ゴンドラの鉄塔下をスイッチバックの連続でけっこう長い距離を降りてきて、今までのコースを横切ってかなり右に大回りして、幾つかのジャンプセクションを通ってゴールで合流。

 他にもバンクやジャンプ台も作られているけど、作っていたのがずっと雨の日だったので真までグチョグチョで、けっこう1日中晴れていたのに、昨日の段階ではまだ使い物にならなかったけど、土が乾けばかなり楽しめそうな感じです!
 今回はあまりの楽しさに写真を撮り忘れてしまいました…




6/22- 苗場DHコース Topへ戻る

 6月22日に今年も期間限定でオープンした苗場スキー場にあるダウンヒルコースに行ってきました。
 なぜ期間限定かと言うと、フジロックとかのイベントがあったり、ゴンドラの営業期間の関係らしいです。期間は6/14〜29・7/12〜7/21がフリーライドコースとして。 8/25〜8/31・9/6〜9/14がダウンヒルコースとして楽しめます。

 苗場のコースのルートは去年の夏にオープンした時と同じ。一部のガレ場を除いては、快適な芝コース。前回の八海山FRスクールで苗場のコースが変わると聞いていたので、今回楽しみにしてたけど、この新しいコースは夏くらい?にオープン予定で現在は旧コースを走る。


まずはDHコーススタート地点。
最初はハイカーの多さに困惑!
しかしスタートして100mも走ると、
ハイカー達もいなくなりDHコースらしく。
スタートして少し進んだ所、
苗場の特徴とも言える芝スラローム。
グリップは良くコーナーでは
かなりの遠心力を味わえる
コース幅もかなり広く、
途中でゆったりと仲間を待ってられる。
スキー場のゲレンデを使用してる為、
所々休憩施設がある。(開いてないけど…)

■関連ページ
>>846PROJECT
>>フリーライドとは
>>苗場DHコースイラスト

この辺は、「さすがリゾート」って感じ
ゲレンデは見晴らしが良く別荘?が立ち並ぶ





5/25- 八海山FRスクール Topへ戻る
81人乗りの高速ロープウェイで山頂まで。
ロープウェイから撮った全長5.5kmのFRコース
標高差は772m。
このストレートはマンモスDHみたい。
ここがDHレースの時のスタート地点
後ろのゴツい建物がロープウェイの山頂駅
ここからFRコース(ジープロード)のスタート
説明するヤシロ氏
コースは5月現在ではこんな感じ、
場所によっては砂利が少なく
グリップの良い赤土
 5/24・25に八海山で開催されたFRスクールを受講してきました!その後にもちろん八海山FRコースを下ってきました!


 初日の24日の受講生は60名くらい集まり、東京の某ショップは観光バスを貸しきって来るほど。

 間違って八海山麓DHのコースへ行ってしまったと言うトラブルもあったみたいです。
これは、CYCLE SPORTSの5月号の「常設自転車コース特集」で“八海山”と“八海山麓”の情報を一部混同してた影響か?
 地元では“八海山”や“山麓”などど呼び分けています。(逆に八海山麓DHコースに1日いると、八海山と間違えて来た人に「ロープウェイはどこですか?と良く聞かれます…)



 FRスクールを受講するとFRパスを貰えます。
このFRパスが無いと八海山と苗場・白馬47を自転車で走る事が出来ません。
 FRスクール受講料は\4000、主催ヤシロ氏によるとこ受講料の約半分は保険料との事、自分はもちろん、ハイカーを怪我させた場合にもこの保険は有効です。
 残りの受講料の半分は、コース標識・整備費用・次のMTB開放地域の諸費用など、みなさん今後のMTBへ協力金だと思ってFRスクールを受講しましょう。


 コースは現段階で100%ジープロード、100%下り、路面は一部砂利っぽいです。
でも、25日の夕方くらいからだいぶ走行ラインから砂利が減ってきて、質の良い赤土が出来てて走ってて楽しかったです!7本下りました

 主催者のヤシロさんに今後のコースの建設予定を聞いたところ、シングルトラックやバンクを設置予定で、八海山FRコースは日に日に進化して行くとの事。

 8月2日(土)-3日(日)の八海山DH大会の1週間前くらいには、FRコースとは別物なDHコースも走れるそうです!(一部FRコースと兼ねる)

 DHコースのルートも少しだけ聞かせてもらいましたが、まだ公にはナイショらしいのでここで書くわけにはいかないけど、森の中のかなり長いシングルトラックも出来るらしく楽しみです!

※5/28追加情報 - 初回の八海山FRコースが、6月中旬から中腹のガレ場の迂回ルートと、ラスト1.5kmをさらに楽しいルートに変更するそうです。


 八海山FRコースのおすすめセッティングは、FRフルサスやリジットでも全然いけますが、やっぱり楽なのは、ややストロークの長めのフルサスかな。
 タイヤは太いモノを! 広い接地面積・余裕のエアボリューム・砂利などからのショック吸収性に目安に選ぶと、このFRコースはいいと思います。(今後シングルトラックが出来てくると、違ってくるかも…)
 コース自体はほとんどDHコースですが、ハイカーとの共存と言う意味であえてFRコースと呼んでいます。


 現在パトロールを募集しているそうです。
 このパトロールになるとリフト代(1日\4000)がシーズン中ずっと無料になります!
 参加資格はルールを守れる地元のライダーで、月に1.2回八海山を安全に走れる人。




■関連ページ
>>846PROJECT
>>八海山FRとは
>>八海山FRコースイラスト


5/04- 八海山麓DHコース Topへ戻る
クルマと自転車をロープで結び、
人間ごと自転車を引っ張り上げる
引っ張り上げ中。
クルマの時速は15km〜30kmくらい
 4月29日&5月4日と八海山麓DHコースへ行ってきました!
 4月29日はウチらの走行が今シーズン初だったらしく、コースにはMTBのタイヤ跡は無し、コースはやや荒れ気味。
 コース上には、枝や小さな倒木、邪魔な石などゴロゴロと1本目はみんなで軽くコース整備をかねて、障害物をどかしながら、ゆっくりと下りてきました。

 5月4日はウチらが到着した時には、すでにコース整備が始まっていて、昼過ぎにはDHコースも、コーステープが張られほぼ輪郭が出来あがってました。






4/27- ALUMI POLISH アルミポリッシュ Topへ戻る
 一年間くらいカラーがポリッシュの"TECH IN RS4045B"に乗ってますが、アルマイトなどの表面処理をかけず、ただ磨いてあるだけなので、乗っているとすぐにうっすらと酸化したり、細かいキズが付いたりします。
 このポリッシュから酸化被膜や細かいキズをとってピカピカ・ヌメヌメ感を維持しするために、定期的にコンパウンドで磨かなければならないんだけど、なかなかアルミの鏡面仕上げに良いコンパウンドはありませんでした。
 ワックス効果だけで酸化被膜や細かいキズはとれなかったり、「仕上げ用」と書いてあるのに微妙な曇りが残ったり。良いツヤを出すのにかなり長時間かかったり、バフ研磨も試したけど細かい場所は磨けないからフレームでははあまり磨ける部分が少なく、結局手仕事に…
 今まで微粒子コンパウンド配合ワックス・鏡面仕上げ用コンパウンド・ピカール・など、数種類のコンパウンドやワックスを試したけど、この”Holtu ALUMI POLISH”がダントツ1番良いです!
 さすがアルミ専用だけあって、軽く磨いただですぐにキズが消えツヤが出るし、アルミ独特の酸化被膜も簡単に除去できる! さすがアルミ専用品!
カー用品店で\500くらいで売っていて、他にもメッキ用とか、4種類くらいおいてありました。

ポリッシュフレームに乗っていると、塗装やアルマイトの重要性を感じるのですが、やっぱりポリッシュのピカピカ・ヌメヌメは塗装やアルマイトにない良さがあります。


4/20- CANNONDALE 日本限定ニューモデル 初上陸! Topへ戻る
 フルリジッドのMTBがバッドボーイを残して姿を消していましたが、時代に逆行するかのごとくMシリーズを復活しました。

 ホワイトカラーのフレームにブラックカラーの「CANNONDALE」ロゴ。シンプルでクールに仕上がったバイクです。

 Fサスモデルとリジットモデルの2モデルをリリースします。

 また、ハンドメイド in USAでありながら驚きのプライスを実現。

・あなたのセカンドバイクとして。
・彼氏・彼女や友人へのプレゼントとして。
・これから本格的にXCレースにチャレンジしたい初心者へ。
・これからツーリングにでかけようとしているサイクリストへ。
・公園トライアル用として…。
★F400日本仕様
コンポは03年F400モデルと同じ
フロントフォークはマニトウ・ブラック
¥125,000
★M300日本仕様 
コンポは03のF300モデルと同じ
フロントフォークはリジッド
¥79,000



4/15 - クリティカルマス Topへ戻る
 2003年3月16日に新潟で初めての「クリティカルマス」が行われました。
京都・東京・大阪・横浜・名古屋・神戸につづいて、日本で7番目の「クリティカルマス」でした。
自転車に乗りでも「クリティカルマス」と聞いて、知っている人は少ないと思います。
「クリティカルマス」とは、一言で言うと道路での自転車の権利を主張する運動です。

 クリティカルマスという耳慣れない言葉、英和辞書で引くと、「臨界質量」と出ています。
この「臨界」は、いわゆるあの原子力とかで言われてる「臨界」と同じですが、あるレベルを超えると、反応が継続して起きるようになると言う意味で使われています。

 この言葉は、マーケティング用語としても知られています。例えば、インターネットや携帯電話、10年前くらいまでは、一部の人のモノという感じでしたが、現在では一般的に使われて普及しています。一説によると、普及率がクリティカルマスポイントの17%くらいを越えると、「珍しい」と言われていたモノが、「当たり前」のモノとして認識されるようになるそうです。つまり、17%のボーダーラインを越えると、急速かつ、着実に社会に浸透していくのです。

 そして、自転車思想におけるクリティカルマスとは、1992年にサンフランシスコに住む自転車に乗り(メッセンジャーだったかな?)が始めた「現象」のことで、ごく簡単に言うと、毎月一回、決まった日の決まった時間に自転車乗りたちが集まって街を走る、ということです。

 それがどうしてクリティカルマスと言う呼び名なのでしょうか?それは、あくまで自動車社会と言われるアメリカで、日常生活に自転車を利用する人たちが、例のクリティカルマスポイント、17%を越え、爆発的に増えることを望んで付けた、という説があります。

 もう一つ、彼らがテレビで見た中国の風景から来ている、という説もあります。
中国で毎朝繰り広げられる「自転車大移動」、彼らは信号の無い交差点を渡る時、一人だと危険なので、他の自転車が交差点に集まってくるのを待つそうです。ある程度の人数になったところで、交差点を渡りだせば、自動車側も、自転車の存在に注意せざるを得ないので、結果、非常に安全に渡ることができます。その「ある程度の人数」がクリティカルマスという解釈です。

 <つづく>




関連ページ
>>クリティカルマス新潟
>>クリティカルマス京都
>>クリティカルマス東京
>>クリティカルマス大阪

>>クリティカルマス横浜
>>クリティカルマス神戸←詳しく載っています。
>>クリティカルマス名古屋
>>
クリティカルマス福岡


3/15 - スターナット圧入工具 Topへ戻る
*写真1 スターナット圧入工具
長いシャフト部分はM6のネジ
*写真2 レンチなどを使い、ネジを回す
*写真3 ネジを回すと、圧入される
 フォークのコラムにスターナット(アンカーナット)をセットするために、普通はスターナット打ち込み専用工具を使いハンマーでガンガンと叩いて入れると思います。
 今現在、日本中(もしかしたら世界中?!)でこの方法が標準的な工法ですが、このとき使うスターナット打ち込み専用工具だけでも2000〜4000円もするし、もっと簡単でスムーズにスターナットを打ち込めないかな〜って思いませんか?
まあ、たががスターナットなんだけどね・・・

 そこでこんな工具を考えてみました。
 構造的にはとっても簡単なんだけど、発想の転換で、通常の打ち込み工具では、コラムの上から工具にスターナットを打ち込みますが、この工具は写真2の様にフォークのクラウン側からネジを回すことで引っぱる方式です。

 まず、フォークのクラウン側からコラムの中にM6の長ネジ部分を差込みます。
 次にコラムのトップ側から出て来たM6の長ネジにスターナットを回してコラム付近まで入れます。
 後は写真2の様にフォークのクラウン側の長ネジを回すことで、写真3の様にスターナットを引っぱり、コラムの中に圧入します。この時、写真2では分かりやすい様にクラウンからサスフォークのインナーチューブを抜いていますが、実際には2本のインナーチューブの間で締め付け作業をするため、ラチェットレンチ等を使うと効率よく圧入できます。
 ムダな衝撃をフォークに加えることも無いので安全にスターナットを圧入することが出来るし、ヘッドキャップさえ交換すればノーマルサイズから今流行の1.5(ワンポイントファイブ)サイズまで対応します。ただし、カーボンフォークや一部のリジットフォークではクラウンの形状によりこの工具を使用できません。どちらかと言うとMTBのサスペンションフォークに向いています。
 この工具を構成している部品は、OSヘッドキャップ×1・M6長ネジ(30cmくらい)×1・M6長ナット×1・M6ナット×2。
 材料は、ヘッドキャップ以外ホームセンタなどで合計200円以内くらいで揃えられます。M6の長ネジに付いてるナットの順番は写真から判断して下さい。



Topへ戻る2/25 - 八海山&苗場
 八海山と苗場のコースイラストを846PROJECTのHPで見つけました!
 このコースイラストを見ると、苗場は去年の盆に10日間OPENした時と、ほぼ同じコースみたいです。個人的には、「もっと森の中とか走りたいな〜」とか思うけど、まあ色々と事情がある事と思うから、今年も走れるだけでも「良し!」と思いましょう。
 そして今年から新設の八海山FRコースは山頂から、初心者コース(迂回路的な感じ)を降りて来るコースです。
 あらかじめスキーで、八海山スキー場を下見に行って、MTBのFRコースになる初心者林間コースを滑ってみたけど、森の中を走る長くて緩い下りで、なかなかいい感じでした。
 これで路面が苗場のガレ場みたい感じで、ずっと続く様だとキビシイと思うけど…
 周りの林は樹木の密度がそんなに多くないので、シングルトラックとか作れそう!?
 やっぱりジープロードだけじゃなく、シングルトラックとかも走らせてもらえるとうれしいです。

関連ページ
>>846PROJECT
>>八海山FRコースイラスト
>>苗場DHコースイラスト


Topへ戻る2/12 - Cannondale価格表
 Cannondaleの価格が、カタログやCannondale JapanのHPにも掲載されていなかったので、佐々木輪店webで作ってみました。掲載されている価格は希望小売価格で、価格・仕様は予告無く変更になる場合があることをご了承ください。

Cannondale価格表



Topへ戻る1/30 - 八海山FR最新情報-Part2
このMEMOページの1/18に書いた、八海山情報の3つ質問に対しての回答を、846Project様からいただきました。
>>1/18のMEMO

● Q.1 ゴンドラのチケットはいくらでしょうか?
また自転車持込料とかは別にかかるのでしょうか?
>>A ゴンドラ料金はリーズナブルな1日券をただ今検討中です。
● Q.2 コースにシングルトラックとかありますか?(今後作る予定は?)
>>A コースはスクールで説明した範囲を自由に迷惑をかけないように走っていただきます。前方の安全を確認して自転車専用コースでは無いことを自覚して走ってください。
● Q.3 FRスクールで発行してもらった、許可書は来シーズンも使えるのでしょうか?
>>A FRDライセンスは1年となっています。(保険その他) でも、一度講習を受講された方は新しいライセンスを簡単に割引価格で取得できます。

そして、「2月20日にDMやショップに案内状が送付されて、総てを理解していただけるでしょう」との事だそうです。
さらに詳しい情報は2月20日にわかるみたいです! 楽しみだ〜


関連ページ
>>+ + + 846web + + +
>>八海山FRの詳細
>>八海山のコース写真(八海山の写真は上から3.4.5枚目)
       


Topへ戻る01/21-ディスクローター径
ディスクローター手前151mmと奥160mm
 リムの組み換えついでに、調子の悪かったRハブも交換する事にしました。
今まで使っていたRハブはCannondaleに最初から付いていたCODAのRハブを使っていたけど、これがちょっとクセモノで、回転自体はシールドベアリングを使っているだけあってスムーズだけど、ラチェット部分の抵抗がけっこうあって、最初の頃は下り道でチェーンの上側がたるむほどに… 現在ではだいぶ馴染んで来たものの、やっぱり下りではチェーンがたるむ現象が… ラチェット部分をオーバホールしても劇的に事態が改善するとも思えないからやっぱり無難にシマノXTのディスク用のRハブに交換する事に。
 Rハブ交換するにあったての問題点はブレーキディスクの穴数でシマノXTのRハブはインターナショナルスタンダート規格で6HなのにCODAのディスクブレーキシステムでは4H、当然このままではディスクが取り付けられない。
 ホントはシマノのディスクとかにすれば簡単に合わせられるんだけど、このCODAのディスクブレーキシステムのメンテナンス性とかけっこう気に入っているし、なにより新しいディスクブレーキシステムを買うお金もないし! なので、CODAのディスクブレーキシステムで6Hのハブを使うために、6HのRディスクの取り寄せようとしたら、CannondaleのカタログにRディスクのラインナップが無いことに気づく! しかも、このCODAのRディスクは151mmとかなり中途半端なディスクローター径で、他のメーカのディスクでは代用出来なくて困っていたら、佐々木店長がちょっとだけ使っていたヘイズの160mm径(6インチ)のディクスをくれたので使ってみる。
意外に直径が9mm増えてもピッタリ…
と言うよりは元々160mm用だったのでは?
じゃあFは171mmだから180mmもOK?

 でも、151と160では直径にして9mmも違いがあるのに取り付けは大丈夫なのか?まあ、直径が大きいぶんには、少しくらいなら旋盤でカットして取り付けられるかな〜と思って、とりあえず装着してみたらこれがぴったりサイズ!
 なんかこれってCannondaleが独自性を出して151mmなんて変なローター径にしてみただけで、ホントは160mmのディスクローターを使うブレーキシステムなんじゃないの?って感じでした。



Topへ戻る1/18 - 八海山FR情報
今シーズンからオープンの八海山の詳細がだんだんわかってきたみたいです。
この八海山のコースはダウンヒルコースではなくフリーライドコースと言うことらしいです。
でも、コース自体は全長5.5km・標高差772mの高速ダウンヒルコースで(たぶん)全面ジープロードとの事。まあ、あんまりスピードを出すな!って意味なのかな?砂利っぽくなければいいな〜って思います。
この八海山FRコースを走るにはFRスクールで受講しなければならないらしく、このスクールの実技終了後に許可書を発行してもらえば、それ以降ゴンドラに自転車を乗せてもらえるみたいです。
スクールの日程は5/24.25 6/15 7/6 8/24の全5回で受講料は\4000。これに参加しないと八海山で自転車に乗れないので、みんなで参加しなければ!
リフト代はいくら? シングルトラックとかジープロード以外の道はないの? 許可書は来シーズンも使える? とか疑問もあるけど、オープンすればわかる事、楽しみだ!

関連ページ
>>+ + + 846web + + +
>>八海山FRの詳細(上の文章はこれ参考に!)
>>八海山のコース写真(上から3.4.5枚目。 4枚目はいつも表示されず…)
       


Topへ戻る01/12-国上山スノーフリーライド
 雪の中走ってきました。朝8時に”道の駅 国上”スタート。今日のメンバーは3人(外山くん→寝坊)。天気は最近にしてはめずらしく快晴。最近自転車乗る度に晴れててラッキー!昨日と同じルートで今日は山頂を目指してザクザク雪の中を登っていく。足元が悪く歩きにくい。押したり担いだりなのでなおさらだ。途中で何度も休みながらも山頂に到着するころにはかなりヘロヘロ。小さい(313メートル)山なんだけどねー。
 山頂からは佐渡島がクッキリと見えてちょっと感動。一休みののちスノーダウンヒル開始。思いのほか乗って下れる。走りにくいけど多少はみだして転んだりしてもそんなに痛くないし、雪に車輪が埋まってハンドルとられて崩れそうになるバランスをなんとか取りながら下っていく(落ちていく?)感覚も新鮮で楽しい!

 一部片側がガケになってて紐が一本張ってあるだけの危ないところがありそこは降りて歩いて通過した。下りもペダル回してないと停まっちゃうのでけっこう体力使います。また行きたいなー。次はいつ行けるかなー?どんなバイクが使いやすい?下りだけならDHバイクで走りたいけど登りを考えるとちょっとでも軽い方がいいなー。SPDはこの状況ではまったく無意味。デカペダルがお勧め。ギヤはフロントはミドルしか使わなかった。リヤはローから真中くらいまでを多用する。ブレーキはディスクの方が雪の悪影響を受けにくいのでいいと思う。
 バーポジションは近め、高め、広め。シートは低くして少々前あがりにセットし、前後位置は後ろに引いたほうが駆動輪にトラクションをかけやすいし、雪の抵抗に負けて前方に飛ばされそうになったりした時のためにも対処しやすいのでいいと思う。タイヤは僕はユッチンソンのスコーピオンチューブレス2.0でエアーはF1.2、R1.4。一人で散歩的な走り方ならこの路面状況でも使いやすいんだけど、他の二人に同じスピードでついて行こうとするとラインが取れずにしょっちゅうコースアウトする(実は腕のせいも大)。谷くんはミシュランDHコンプの2.2。渋谷さんも同じタイヤの2.5。これはよさそうだった。ブロックがしっかりしていて間隔が広めなこととある程度の太さがあって(2.2〜3.0くらい)低圧でもしっかり使える剛性高めのほうがきっと使いやすそう

国上山山頂到着

山頂からは佐渡ヶ島も見える
         



Topへ戻る01/11-国上山とりあえず下見!
 明日国上山に行くつもりだったんだけど雪の状態が気になったので下見に行ってきました。
 仕事前に戻ってこれるように早起きして”道の駅 国上”を6時前に走り出しました。まだ真っ暗なのでライトを点けて。登山道の雪の具合は足跡の形のまま凍っていたりはじっこの方はザクザクだったりで登りはまったく走れず(予想通り)押したり担いだりして登ります。山頂までは行けなかったけど途中で持っていったコンロで熱いお茶を入れて一休みして降りてきました。くだりは予想以上に乗れてビックリ!転んでもそんなに痛くないし結構楽しめました。これなら明日もバッチリだ!!

冬の6時は、まだ真っ暗…

雪深さはこんな感じ

とりあえずお茶で一服
         



Topへ戻るヘッドカッター(ヘッドフェイスカット)
ヘッドチューブ断面(カット前)
 フレームにヘッドパーツをセットするときに佐々木輪店ではヘッドチューブの内径と断面を修正してから組み付けます。工場から出荷されたフレームは大量生産をする関係で細かい部分を見ると納得のいかないところもあります。
 ヘッドチューブに関しては内径は真円ではなく上下の断面も平行になっていない場合が多くあります。 
 ヘッド、BBの各パーツがフレームと接触する部分は出来れば塗料を落とすと理想的です。高精度のヘッドパーツでもセット状態が上下で平行でなければせっかくの高精度(=高価格)の意味が無くなってしまいます。またヘッドチューブ内径は楕円になっている場合が多く、そこに高い精度で真円に加工されたヘッドパーツを圧入するのでフレーム側、ヘッドパーツ側共に無理が生じます。その為にヘッドパーツが多少なりとも歪んでしまったりすればせっかくの高精度が生きないばかりか、むしろ、場合によっては高精度だからこそトラブルの原因になることも考えられます。
 フレームとヘッドパーツの間の塗料も精度や耐久性を上げる為と不確実な要素を減らす為に落としたほうがより良いと思います。高精度なヘッドパーツを着けているのにステアリングのキレが悪いとか、右と左でハンドルの廻り具合が違う場合は上下のヘッドパーツが平行になってない場合が多いです。佐々木輪店では専用の修正工具を使いフレームやパーツが本来の性能を出せる様に努力しています。




(左)カンパ工具 (上)ヘッドチューブ修正工具




エッジを少しだけ削る(塗装割れ防止)

切削用オイル




(左)工具の挿入
(上)工具をセットした状態。 バネ圧を利用し均等にカットする。




ハンドルを回しヘッドバイプを切削する。

切削途中の断面。 削れてない部分(塗料の残っている部分)は他より低い。



(左)切削の完了した断面。内径の削れている部分は出っ張って内径が狭くなっていたところ。

ヘッドチューブカッター加工料金
フレームのみ持込の場合    ¥5000
ヘッドパーツやフォーク等着いている状態で持込の場合は取り外しの作業料金がプラスされます。
ヘッドパーツ取り付け料金、他組み立て料金は含まれていません。    
当店ではオーバーサイズ(1−1/8)とノーマルサイズのイタリアンのみ承ります。




Topへ戻るBBタップ加工&フェイスカット
BBシェルパイプの断面(カット前)
 ヘッドパーツと同様にBBもやはり量産品ゆえに精度のバラツキや限界があります。フェイス(左右の断面)は本来は左右で平行になっていなければなりません。
 左右のベアリングが傾いてセットされていたら良い状態の回転は望めないばかりかベアリングやBBカップの消耗を早めることになります。また、BBカップがフレームに接触する部分が凸凹になっていたら安定した性能は期待できません。そのためにフェイスカット加工をして左右の断面を平行に、平面に修正します。
 タップ加工は正確にネジを噛み合わせるために必要なのと、フェイスカッターのガイドを正確にセットするために必要不可欠なものです。そのためフェイスカットはタップ加工のオプションとしています。フェイスカットのみの加工はお受けしていません。



 (上) BBタップ加工
 (右上) 切削クズ=正しい寸法より出っ張っている部分。 出っ張っている部分があると言うことはアルミのBBカップを変形させたり、正確な位置へのセットの妨げになる。
 (右) タップ加工後のネジ部




フェイスカッターのガイド工具の取り付け

この工具はヘッドカッターと同様にバネ圧を利用し均等に力を加える事で3次元的にも完璧な面だしを行う。




フェイスカット作業

切削クズ




切削途中のBB断面。削れている部分とそうでない部分があると言うことは場所によって高さがちがう。

切削終了後の断面
BBチューブカッター加工料金
BBタップ加工 \4000
BBフェイスカット(片面) \2500
BBフェイスカット(両面)  \4000
料金はフレームのみ持込の場合。クランクやBB等着いている状態で持込の場合は取り外しの作業料金がプラスされます。
BB取り付け料金、他組み立て料金は含まれていません。当店ではJISの68ミリ、73ミリとITAの70ミリのみ承ります。


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