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2009年12月20日(日)

2010’Cannondale CAAD8−6



キャノンデール CAAD8−6
カラー/RED(レースレッド/ジェットブラック(グロス))
サイズ/56
税込¥139,000


2010年 新登場のCAAD8(キャドエイト)。
以前あった 『CAAD8』 とは呼び方が同じですが内容が違います。一番の違いはUSA製からTAIWAN製になったことです。これにより高品質なバイクをより低価格で販売できるようになりました。USAからスタッフ・テクノロジーが来ており品質の低下は全く見受けられません。
メインコンポーネントは、フル“シマノ TIAGRA”コストパフォーマンスに非常に優れたモデルです。





CAAD9と比べてフレームチューブの肉厚が若干厚く耐久性がより高いです。また新設計のダウンチューブは三角形の断面を持ち様々な状況で安定した性能を発揮する設計です。
ヘッドチューブが長くハンドルバーを高めにセットしやすくなっています。





シートステイはCAAD9の水滴型断面ではなく真円形状です。
くせがなく穏やかな性格は初めてロードバイクに乗られる方にも安心してお勧めできます。
このモデルはBB30規格ではありません。





CAAD9−6と共通の“スライスウルトラ”フォークを採用していますが、サイズ54未満はオフセットが大きめ(50ミリ)になっています。ハンドル操作の素早さよりも安定性重視なのがわかります。
アルミのコラム・クラウン・エンドとカーボンブレードを組み合わせた快適性が高いフォークです。





シャローとアナトミックをミックスしたデザインです。
特に下部を握ったときにアナトミックのように力が入りやすく、シャローのように握り位置の細かい微調整ができます。
リーチが短く現在主流のタイプです。





キャノンデールオリジナル“C4”ステム。





ブレーキ&シフトのレバーは、シマノ ティアグラ デュアルコントロールレバーを採用しています。
細身のデザインで握りやすく設計されています。
フライトデッキ(シマノ製 サイクルコンピューター)には対応していませんが、ギヤポジションは見やすいインジケーターで容易に確認できます。赤い指針が左右に移動してギヤのポジションを知らせてくれます。





シマノ TIAGRA ブレーキ搭載。
充分以上の制動力を持っています。





フレーム デザイン。
赤&黒のカラーリングは精悍な印象を受けます。
キャノンデールの特徴である砂時計型の“アワーグラスシートステイ”もしっかり受け継がれています。





シートチューブ デザイン。





太いチューブを目一杯使ったダイナミックなロゴデザイン。





コンパクト仕様のクランクセット、フロントディレイラー、リアディレイラーはシマノティアグラを使用しています。
基本性能と信頼性が高いコンポーネントで安心して楽しんでいただけます。
特にクランクセットはコストダウンのためにシマノ以外の製品を採用するメーカーが多い中、キャノンデールの良心を感じるアッセンブルです。





9段対応のワンタッチチェーンジョイントです。
チェーン切り等の工具を使わず、簡単にチェーンの切り離しが可能でチェーン洗浄の際に、非常に便利なスグレモノです。





シートポストはカーボンラップのアルミ製で乗り心地の良さとルックスも魅力です。





Cannondale オリジナル サドル。





フロントビュー。

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2009年11月20日(金)

2010’RITEWAY SHEPHERD IRON D



ライトウエイ シェファード アイアン D
カラー/ヤネイロブルー
サイズ/500
税込¥69,090


やさしく弾力のある乗り心地のクロモリフレームに、信頼のフルシマノパーツを搭載、長距離走行での快適性を求めた“ライトウエイ”のライフスタイルバイクです。

RITEWAY(ライトウエイ)は日本人クリエイターが作り出す、誰でも気軽に楽しめる新しいスポーツバイクブランドです。日本人の体型に合わせて考え出された独自の専用フレーム設計にカラーリングやマークのデザイン等も日本の風景やスタイルに合った独創的な美しい仕上がりになっています。
『お洒落で、乗りやすく、手頃な価格』をコンセプトに老若男女、ビギナーからエリートユーザーまで楽しめるラインナップを揃えています。





やさしい色合いのフレームカラーは“ヤネイロブルー”とネーミングされました。クラシカルサドルと同色のバーテープがアクセントになっています。
初めてのドロップハンドルバーでも安心の補助ブレーキレバーやベル、スタンド、ペダルが標準装備されています。





フレーム、フロントフォークには、キャリアやフルフェンダー取付け用のダボ(ネジ穴)が用意されています。





700×23Cタイヤを装着しています。タイヤサイドのブラウンカラーがバーテープやサドルとコーディネートされています。





クロモリフロントフォークには、キャリアやフルフェンダー取付け用のダボが用意されています。





ドロップバーのフラットな部分を持ったままでも、ブレーキ操作ができるTEKTROのサブレバーを装備しています。




インジケーターでギアポジションが容易に確認できます。





クランク、ディレラー、ブレーキのコンポーネントは信頼のシマノ製です。





クッション性を高めたクラシカルサドル。





フロントビュー。

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2009年11月11日(水)

2010’Cannondale CAAD9−5



キャノンデール CAAD9−5
カラー/LIQ(リクィガス チームレプリカ(グロス))
サイズ/52
税込¥219,000


CAAD=キャノンデール・アドバンスド・アルミニウム・デザイン。
世界最高のアルミニウムフレームを製造するキャノンデールの最も重要で最も基本とする技術です。
熟成されたCAAD9(キャドナイン)アルミニウムフレームは、カーボンフレームがラインナップの多くを占めるようになった現在でも、最もキャノンデールらしさを感じさせます。
レーシングスピードと快適性を最先端の技術で両立させたハイパフォーマンスバイクです。

当店ではキャノンデールロードバイクの全てに、スチールのブレーキインナーワイヤーをステンレスに交換し先端のハンダ付け処理を施しています。
写真中のフライトデッキ(サイクルコンピューター)は標準使用には含まれません。





フロントビュー。
新しいリクイガスカラー。
ホワイトをベースにブルーとグリーンがセンス良く配色され爽やかな印象です。





リヤビュー。





フロントフォーク&ホイール
エンド部以外全てカーボンの“PREMIUM”フォーク。
重量の軽さはもちろんですが、地面からの衝撃を吸収しやすいことによる快適性の高さが魅力です。
スポーティーなハンドリングを持ちつつ、超長距離ライドも楽にこなせます。





コントロールテック “コンパクト” ハンドルバー。
伝統的なシャローと現在一般的なアナトミックの長所をミックスしたデザインです。
特に下部を握ったときにアナトミックのように力が入りやすく、シャローのように握り位置の細かい微調整ができます。
シマノ105のデュアルコントロールレバーを採用しています。
基本性能が高く操作しやすい形状です。





フレーム デザイン。





トップチューブ デザイン。





ダウンチューブ デザイン





メインコンポーネントにシマノ105のブラック仕様を採用しています。





クランクセット、フロントディレイラーも105のブラック仕様です。
50×34Tのコンパクトで実用的なギヤ比を得ています。





特徴的なアワーグラスシートステイの様子がよくわかります。





太いチェーンステーと対照的な翼断面シートステー。
キャノンデールのオリジナリティーを強く感じる部分です。後から見ると非常に薄く空気抵抗を軽減させているのがわかります。キャノンデールの剛性としなやかさの両立の秘密はこのシートステーによるところが大きいです。硬くて非常に薄いチューブを、後から見ると砂時計のように複雑に曲げ加工され、しかも横方向から潰して翼断面加工された手の込んだつくりです。





10段対応のワンタッチチェーンジョイントです。
チェーン切り等の工具を使わず、簡単にチェーンの切り離しが可能でチェーン洗浄の際に、便利なスグレモノです。





キャノンデール オリジナル “C2 カーボン ラップド” シートポスト。アルミにカーボンを巻いて強化するタイプのものです。





プロロゴ製 “Kappa Pas Pro T20” サドル。
センターホールタイプで圧迫による痛みや痺れを軽減させる設計です。





フロントビュー。

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2009年11月5日(木)

2010’Cannondale CAAD9−1



キャノンデール CAAD9-1
カラー/BBQ(ジェットブラック(マット))
サイズ/54
税込¥379,000


CAAD=キャノンデール・アドバンスド・アルミニウム・デザイン。
世界最高のアルミニウムフレームを製造するキャノンデールの最も重要で最も基本とする技術です。
熟成されたCAAD9(キャドナイン)アルミニウムフレームは、カーボンフレームがラインナップの多くを占めるようになった現在でも、最もキャノンデールらしさを感じさせます。
レーシングスピードと快適性を最先端の技術で両立させたハイパフォーマンスバイクです。

当店ではキャノンデールロードバイクの全てに、スチールのブレーキインナーワイヤーをステンレスに交換し先端のハンダ付け処理を施しています。





フロントビュー。
CAAD9-1は熟成されたアルミフレームに7900デュラエースやBB30を採用しています。
最新の規格、最先端のレーシングパーツを纏い究極のアルミバイクが誕生しました。





リヤビュー。
カラーBBQは以前からキャノンデールでは好んで使われる色です。
炭をイメージした艶消し黒は精悍なイメージです。
上品で重厚な印象を裏切る、持った時、乗った時の軽さは衝撃的でさえあります。
このギャップがたまりません。





フロントフォーク&ホイール
エンド部以外全てカーボンの“PREMIUM”フォーク。
重量の軽さはもちろんですが、地面からの衝撃を吸収しやすいことによる快適性の高さが魅力です。
スポーティーなハンドリングを持ちつつ、超長距離ライドも楽にこなせます。
ホイールはシマノRS−80を採用。軽量アルミリムをカーボンで補強した高性能ホイールです。




シュワルベ製“ULTREMO R”。
軽量クリンチャーとして評価の高いレーシングタイヤです。





コントロールテック “コンパクト” ハンドルバー。
伝統的なシャローと現在一般的なアナトミックの長所をミックスしたデザインです。
特に下部を握ったときにアナトミックのように力が入りやすく、シャローのように握り位置の細かい微調整ができます。
7900デュラエースのデュアルコントロールレバーはブラケット部のデザインが前モデルと比べて直線的になっています。





ブレーキワイヤーと同様にシフトワイヤーもハンドルバーに沿わされます。




溶接部分は熟練職人の手作業で滑らかに成型されます。
これにより薄いチューブの使用が可能になっています。
カーボン製のトールキャップ&スペーサーを使用し軽量化しています。
シフトケーブルに付いている黒い部分はワイヤーの張りを調整するためのアジャスターです。





太く剛性の高いチェーンステイと細くしなやかなシートステイの組み合わせによって高い走行性能と快適性を見事に両立しています。





FSA製“SLKライト カーボン”のコンパクトクランク。
BB30規格を採用。
太いBBアクスルによって踏み込んだ時のタワミ、捻じれを軽減しています。
ベアリングも大径のものを使い、カップを使用せずに直接フレームに圧入します。そのため専用設計のフレームが必要です。
フロントディレイラーは7900デュラエースです。





クランク裏側にもロゴが入っています。





7900デュラエースリヤディレイラー
ワイヤー類のエンドはハンダ付けして仕上げています。





特徴的なアワーグラスシートステイの様子がよくわかります。





太いチェーンステーと対照的な翼断面シートステー。
キャノンデールのオリジナリティーを強く感じる部分です。後から見ると非常に薄く空気抵抗を軽減させているのがわかります。キャノンデールの剛性としなやかさの両立の秘密はこのシートステーによるところが大きいです。硬くて非常に薄いチューブを、後から見ると砂時計のように複雑に曲げ加工され、しかも横方向から潰して翼断面加工された手の込んだつくりです。





キャノンデール オリジナル “C2 カーボン” シートポスト。
アルミの芯材を持たない、ヘッド部以外フルカーボンの軽量でコンフォートなシートポストです。
佐々木輪店ではシートポストがカーボンの場合、シートポストクランプのボルトをシートチューブのスリットの反対側にセットしています。





プロロゴ製 “Kappa Pas Pro T20” サドル。
センターホールタイプで圧迫による痛みや痺れを軽減させる設計です。
 




フロントビュー。

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2009年10月21日(水)

09’FELT Z100



フェルト Z100
カラー/オレンジ
サイズ/540
税込¥94,290


FELTオリジナル アルミカスタムバテッドチューブ(力の掛かる両端の肉厚を厚く、中央部分を薄く加工)採用の強度と軽さを持たせたフレームに、カーボンブレードフォークを組み合わせた、コストパフォーマンスに優れたエントリーモデルです。





Zシリーズは競技用のロードバイクとは設計コンセプトから異なります。
ロードバイクの走行性能を確保しつつ、直進安定性や乗り心地の良さを重視しています。
乗りやすく快適な特性はロングライドにぴったりです。





長めのヘッドチューブにより高いハンドルポジション。
前傾がきつくないリラックスした姿勢が可能です。

短めのシートチューブはポジションセッティングの範囲が広く、また、低重心化に一役買っています。

スローピングが強めのトップチューブにより足付き性や取り回しも良好です。





FELT カーボンフォーク。
カーボンブレード・アルミクラウン・クロモリコラムの組み合わせで高い耐久性と乗り心地の良さを両立させています。




Vittria “ZAFFIRO”700×25C タイヤ。
あらゆる天候・路面状況でオールラウンドに使いやすいツーリング向きなタイヤです。
少し太めのタイヤのおかげで高圧でもクッション性が高く、路面の乱れの影響を受けにくいハンドリング特性になります。





FELTオリジナルのアルミ製ハンドルバー。
流行のショートリーチ&アナトミックシャロウ形状で、さらに上部が若干手前に引かれたデザインがリラックスライディングに最適です。





サブレバーを標準装備しており上部をもったままブレーキ操作が可能です。





多目のスペーサー、ステムの反転により広範囲の高さ調整が可能です。
さらにステムのフォーククランプ部が特殊な2重構造でステム自体の角度を変えることも可能です。





フレーム デザイン。
ハイドロフォーミングを駆使した複雑なチューブ形状。





FSA VERO 52×42×30T。
ハイスピード走行からかなりの登り坂まで余裕でこなせる幅広いギヤ比が特徴です。
リヤは12〜26でこちらもワイドです。
クリップ&ストラップ式のペダルが標準装備されています。





FELTオリジナル “FELT 2.4アナトミック D2ベース” サドル。
幅が広くパッド量も多目な快適サドルです。
ベースの一部にソフトな素材を使用し圧力を逃がす工夫がされています。





フロントビュー。

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2009年10月2日(金)

09’Cannondale SIX CARBON 3



キャノンデール シックス カーボン 3
カラー/WHT(ライトニングホワイト/グロス)
サイズ/52
税込¥339,000


2009年に新登場した“シックスカーボン”。
上位グレードのスーパーシックスに迫るルックスと性能をリーズナブルに楽しんでいただけます。
写真中のシマノフライトデッキ(サイクルコンピューター)は標準仕様には含まれません。





フロントビュー。
ルックス的には全体にボリュームがあるフレームデザインのためガッシリした印象を受けます。
特にヘッドチューブからフロントフォークにかけてが顕著で剛性感が高いしっかりした走行フィーリングを予感させます。





リヤビュー。
全体のボリュームの割りにシートステイが際立って細いです。
スーパーシックスも同じ設計で、必要な剛性を充分に確保しつつ、ソフトで快適な乗り心地を求めた結果です。





BB部。
注目の新規格BB30を採用しています。
“新規格”と言ってもキャノンデールが10年以上前に開発した規格で近年他メーカ−でも採用されるようになってきました。
通常よりも太いBBシャフトを使用し大径のベアリングを直接専用サイズのフレームに圧入します。
そのためBB部の径が大きくネジ切りがありません。





BB30 アップ。
ベアリングのストッパーになるスナップリングが見えます。





フロントフォーク&ホイール。
ブレード部がカーボン。エンドとクラウン、コラムがアルミ製。
実際に乗ってみると、剛性が非常に高いのが特徴でありながら、非常に高い振動吸収性を持ち合わせているのが分かります。





コントロールテック “コンパクト” ハンドルバー。
伝統的なシャローと現在一般的なアナトミックの長所をミックスしたデザインです。
特に下部を握ったときにアナトミックのように力が入りやすく、シャローのように握り位置の細かい微調整ができます。





コントロールテック社製の新型ステム。
フォークコラムを締め付ける割りの位置が上下でずらされています。
またボルトの向きが上下で逆になっています。
コラムに優しく確実な固定が可能で、締め付ける際にも位置がずれにくい優れものです。





ブレーキ&シフトレバー、ブレーキ本体にシマノ“アルテグラ SL”搭載。
シマノ フライトデッキ対応。





FSA製 BB30 “Gossamer”50T×34Tコンパクトクランク。
大径のBBアクスルの使用によりQファクターを広げることなく大幅に剛性アップしています。
またベアリングを直接フレームにセットすることにより“カップ”が省略され部品点数を減らし軽量化とトラブル防止にも役立っています。





フロントディレイラー取り付け部分。シートチューブが太い場合、ロー側へのシフト時にガイドプレートが必要な位置まで動かないケースがあります。
ディレイラー作動部がフレームに接触して、それ以上内側に動けないためです。
このフレームではその部分に凹みを作って対処しています。





ボリュームあるBB部。
モノコック構造でカーボンの特性を最大限に活かす設計です。





コントロールテック製のカーボンシートポスト。
元々はMTB用の高品質なシートポストやステムを製造していたメーカーですが最近はロードバイク用のパーツにも活動範囲を広げています。
独特なデザインが目を引きますが、実は乗り心地を良くするための工夫の結果です。
もちろん超軽量です。





サドルにはロードバイク用としては超定番のフィジーク“アリオネ”を採用しています。全長約30センチのロングデザインでポジションの多さや安定感が高いペダリングが可能なことから好評を得ています。
センターに赤いラインが入りバイク全体でカラーコーディネイトされています。サドル中央サイドにはベースにスリットが入っており、この部分がフレキシブルに変形してペダリングの際に支障にならないよう考えられています。





10段対応のワンタッチチェーンジョイントです。
チェーン切り等の工具を使わず、簡単にチェーンの切り離しが可能でチェーン洗浄の際に、非常に便利なスグレモノです。

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2009年7月16日(木)

09’Cannondale SIX CARBON 5



キャノンデール シックス カーボン 5
カラー/WHT(ライトニングホワイト/グロス)
サイズ/50
税込¥279,000


キャノンデール2009年モデルのニューフェイス“シックスカーボン”。
上位グレードのスーパーシックスに迫るルックスと性能をリーズナブルに楽しんでいただけます。





フロントビュー。
ルックス的には全体にボリュームがあるフレームデザインのためガッシリした印象を受けます。
特にヘッドチューブからフロントフォークにかけてが顕著で剛性感が高いしっかりした走行フィーリングを予感させます。





リヤビュー。
全体のボリュームの割りにシートステイが際立って細いです。
スーパーシックスも同じ設計で、必要な剛性を充分に確保しつつ、ソフトで快適な乗り心地を求めた結果です。





ボリュームのある高剛性のフロントフォークですが、同時に抜群の振動吸収性も備えています。
ホイールは、シマノ RS−10 エアロスポークにより空気抵抗の軽減を図っています。また、アルミ製の軽量なニップルを使用しています。





コントロールテック “コンパクト” ハンドルバー。
伝統的なシャローと現在一般的なアナトミックの長所をミックスしたデザインです。
特に下部を握ったときにアナトミックのように力が入りやすく、シャローのように握り位置の細かい微調整ができます。





コントロールテック社製の新型ステム。





フォークコラムを締め付ける割りの位置が上下でずらされています。
またボルトの向きが上下で逆になっています。
コラムに優しく確実な固定が可能で、締め付ける際にも位置がずれにくい優れものです。
ステムの高さ調整はスペーサーの位置を変えて行います。
5ミリ厚のカーボンスペーサーが4枚と5ミリ厚のアルミスペーサーが1枚入っています。





フレームグラフィック
複雑な形状と大きな面を活かした大胆なカラーリングです。





メインコンポーネントはシマノ105.新色のブラック仕様です。
クランクセットは53×39Tと50×34Tの2種類からチョイスできます。





チェーン外れの際にカーボン製のチェーンステイを保護するステンレスプレートが装備されています。
チェーンが外れてこの部分に噛み込んでしまうことがありますが、傷が深いとカーボンだと致命傷になる場合があります。そんなトラブルを未然に防いでくれる嬉しい配慮です。




フロントディレイラー取り付け部分は、シートチューブが太い場合、ロー側へのシフト時にガイドプレートが必要な位置まで動かないケースがあります。
ディレイラー作動部がフレームに接触して、それ以上内側に動けないためです。このフレームではその部分に凹みを作って対処しています。





カーボンモノコックらしいボリュームのあるBB周辺。BB30規格のフレームにアダプターを使って一般的なBBをセットしています。
チェーンステイは左右非対称で右側(チェーン側)は幅が狭く高さがあります。左側は幅広で高さが低くなっています。パワー伝達効率と快適性を追求した結果のデザインです。





10段対応のワンタッチチェーンジョイントです。
チェーン切り等の工具を使わず、簡単にチェーンの切り離しが可能でチェーン洗浄の際に、非常に便利なスグレモノです。




キャノンデール オリジナル “C2” シートポスト。
アルミにカーボンを巻いて補強したタイプで、強度と乗り心地の良さを兼ね備えています。





サドルは、san marco製“PONZA POWER”。
センターのロゴ部分が型押しになっており、適度なグリップ感があります。

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2009年6月19日(金)

09’Cannondale SYNAPSE CARBON 6 



キャノンデール シナプス・カーボン 6
カラー/RED(レースレッド:ライトニングホワイト/グロス)
サイズ/54
税込¥249,000


ロードバイクのスタイリングと性能を持ちながら、長時間のライディングを余裕でこなす快適性を備えた、『シナプス シリーズ』。
“シナプス・カーボン 6”はシナプスシリーズの中でも最も快適性の高いモデルです。
マイペースのサイクリングやロングライドにもとてもお勧めです。





このバイクの一番の特長は快適性の高さですが、もう一つの特徴はその優れたデザインにあります。
チューブの太さや大きな面積からダイナミックな印象を受けるモノコックカーボンフレーム。
その大胆な設計の影響は、フォークや専用シートポストにまで及んでいます。





リヤビュー。
メインフレームとは対照的な細いシートステイ。大きく弓なりにカーブしたデザインで地面からの衝撃を和らげるよう工夫されています。
“SAVE”デザインによる薄いチェーンステイとの組み合わせで最高の快適性を得ています。





強靭なアルミコラム&エンドと柔軟なカーボンブレードの組み合わせで快適なライディングをサポートします。“SAVE”機構によりペダリングパワーを逃がさずに、しかも地面からの衝撃は吸収します。
シナプスのフォークとチェーンステーにはサスペンションのような衝撃減衰システムが搭載されています。キャノンデールは、これを“シナプス・アクティブ・バイブレーション・エリミネーション = S.A.V.E ”と名付けました。





ハンドルバー。





ブレーキ&シフトのレバーは、シマノ ティアグラ デュアルコントロールレバーを採用しています。
細身のデザインで握りやすく設計されています。
フライトデッキ(シマノ製 サイクルコンピューター)には対応していませんが、ギヤポジションは見やすいインジケーターで容易に確認できます。赤い指針が左右に移動してギヤのポジションを知らせてくれます。
シフトケーブル途中の太くなっている部分はケーブルテンションのアジャスターです。





フレームの黒く見える部分は塗装の黒とカーボン地の黒のグラデーションになっています。





カーボンの素材の状態が見えます。





チェーンステーにもSAVEデザインが採用されています。
チェーンステー中心部のあたりで上下から潰された形になっています。大きく絞り込まれたシートステーのクッション効果と併せて横方向には剛性が高く、上下方向にはフレキシブルに仕上がっています。





チェーンステイの潰された部分は横から見ると薄いですが上から見ると幅広です。  
独特なこの形状によって高速走行時の横方向の捩れを押さえ込み、同時に最高の快適性も実現させています。





シマノ ティアグラ コンパクトクランク 34T×50Tを搭載。
Qファクターを抑えて高いペダリング効率を確保したまま、実用的な軽いギアも備えています。
また、9段対応のワンタッチチェーンジョイントが標準装備されたいます。
チェーン切り等の工具を使わず、簡単にチェーンの切り離しが可能でチェーン洗浄の際に便利です。





シナプスカーボン専用のシートポストは、フルカーボンで水滴型の断面形状を持ち空気抵抗が少ないデザインで軽量です。





サドルは、san marco製“PONZA POWER”。
最近のロードバイクに多く使われている定番サドルです。
FSA製の専用シートポストはシートレールの固定方法が独特です。
サイドからアーレンキーボルト1本で固定するタイプで簡単に固定・調整が可能です。





サドル 上から。
センターのロゴ部分が型押しになっており、適度なグリップ感があります。





太いダウンチューブの裏側にもキャノンデールのロゴ。





フロントフォークのエンドから10センチくらいの部分が幅が広くなっているのは“SAVE”デザイン。

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2009年6月4日(木)

09’Cannondale CAAD9-5 コンパクトクランク仕様 



キャノンデール CAAD9−5 コンパクトクランク仕様
カラー/LIQ(リクィガス チームレプリカ/グロス)
サイズ/52
税込¥239,000

CAAD=キャノンデール・アドバンスド・アルミニウム・デザイン。
世界最高のアルミニウムフレームを製造するキャノンデールの最も重要で最も基本とする技術です。
熟成されたCAAD9(キャドナイン)アルミニウムフレームは、カーボンフレームがラインナップの多くを占めるようになった現在でも、最もキャノンデールらしさを感じさせます。
レーシングスピードと快適性を最先端の技術で両立させたハイパフォーマンスバイクです。

当店ではキャノンデールロードバイクの全てに、BBタップ加工・BBフェイスカット・インナーワイヤーがスチールの場合ステンレスに交換し先端のハンダ付け処理を施しています。





リクィガスチームレプリカ カラーです。キャノンデールがスポンサードするプロ・レーシングチームで、鮮やかなグリーンが特徴です。
カラーリングが一新され、さわやかなホワイトカラーをベースに、カーボンフロントフォークの先端にはブルーのグラデーションが入りました。





リヤビュー。
CAAD9−5 と CAAD9−6 では、フレーム&フロントフォークが共通です。
CAAD9−6で、メインコンポーネントに“シマノ ティアグラ”採用に対し、CAAD9−5では、ワンランク上のグレードの“シマノ 105”採用です。
また、クランクは シマノ 105 50T×34T コンパクトクランク仕様 または、53T×39T ノーマルクランク仕様 を選択できます。





“スライス ウルトラ カーボン ブレード”フロントフォーク
アルミのコラム・クラウン・エンドとカーボンのブレードを組み合わせています。軽くて路面の振動をよく吸収してくれますが、スプリントやフルブレーキングなどの大きな負担がかかる場面でもしっかりと受け止めてくれます。





ホイールは、シマノ WHーR-10 を採用。空気抵抗を少なくするエアロスポークと赤いニップルが魅力です。





コントロールテック “コンパクト” ハンドルバー。
伝統的なシャローと現在一般的なアナトミックの長所をミックスしたデザインです。
特に下部を握ったときにアナトミックのように力が入りやすく、シャローのように握り位置の細かい微調整ができます。
ブレーキ&シフトのレバーは、シマノ 105 デュアルコントロールレバーです。Newカラーのブラックを採用しています。細身のデザインで握りやすく、フライトデッキ(シマノ製 サイクルコンピューター)対応です。
バーテープはGELクッション入りでソフトな握り心地です。





フレーム デザイン。
ブルーの“Cannondale” ロゴに、グリーンのアウトライン。





トップチューブ デザイン。





クランクセットには シマノ 105 50T×34Tのコンパクトクランク仕様です。Qファクターを広げずに、軽いギヤ比を実現しています。
また、リヤスプロケットは、12T〜27T 10段です。ローギア27Tは、ロードバイク用の一般的なリヤディレーラーにセット可能な最大歯数です。フロントコンパクトクランクとの組合わせにより、幅広いギア比と急坂でもラクに登れる軽いギアを手に入れました。





シマノ 105 リヤディレーラー。
シフトとブレーキワイヤーの先端には、ハンダ付け処理を施しています。
これは、レースやイベント会場での急なメンテナンスが必要な場合に、インナーワイヤーの先端がほつれることなく、再び戻す作業がスムーズにできるように行っています。





10段対応のワンタッチチェーンジョイントです。
チェーン切り等の工具を使わず、簡単にチェーンの切り離しが可能でチェーン洗浄の際に、便利なスグレモノです。





シトステー 後から。





太いチェーンステーと対照的な翼断面シートステー。
キャノンデールのオリジナリティーを強く感じる部分です。後から見ると非常に薄く空気抵抗を軽減させているのがわかります。キャノンデールの剛性としなやかさの両立の秘密はこのシートステーによるところが大きいです。硬くて非常に薄いチューブを、後から見ると砂時計のように複雑に曲げ加工され、しかも横方向から潰して翼断面加工された手の込んだつくりです。





キャノンデールオリジナル『C2』シートポストはアルミにカーボンを巻いて強化するタイプのものです。
サドルは、san marco製“PONZA LUX”。





サドル 上から。





フロントビュー。 

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2009年4月8日(水)

09’Cannondale CAAD9-5 コンパクトクランク仕様 



キャノンデール CAAD9−5 コンパクトクランク仕様
カラー/WHT(ライトニングホワイト/グロス)
サイズ/52
税込¥239,000

CAAD=キャノンデール・アドバンスド・アルミニウム・デザイン。
世界最高のアルミニウムフレームを製造するキャノンデールの最も重要で最も基本とする技術です。
熟成されたCAAD9(キャドナイン)アルミニウムフレームは、カーボンフレームがラインナップの多くを占めるようになった現在でも、最もキャノンデールらしさを感じさせます。
レーシングスピードと快適性を最先端の技術で両立させたハイパフォーマンスバイクです。

当店ではキャノンデールロードバイクの全てに、BBタップ加工・BBフェイスカット・インナーワイヤーがスチールの場合ステンレスに交換し先端のハンダ付け処理を施しています。





CAAD9−5 と CAAD9−6 では、フレーム&フロントフォークが共通です。
CAAD9−6で、メインコンポーネントに“シマノ ティアグラ”採用に対し、CAAD9−5では、ワンランク上のグレードの“シマノ 105”採用です。
また、クランクは シマノ 105 50T×34T コンパクトクランク仕様 または、53T×39T ノーマルクランク仕様 を選択できます。




リヤビュー。
ライトニングホワイトカラーのフレームに、赤い『Cannadale』ロゴが、鮮やかです。
シートステーには、HAND MADE IN USA の文字があります。
サドルはセンターに赤いラインが入っている、サンマルコ製“PONZA POWER”。サドルと白のバーテープがコーディネイトされています。





“スライス ウルトラ カーボン ブレード”フロントフォーク
アルミのコラム・クラウン・エンドとカーボンのブレードを組み合わせています。軽くて路面の振動をよく吸収してくれますが、スプリントやフルブレーキングなどの大きな負担がかかる場面でもしっかりと受け止めてくれます。





ホイールは、シマノ WHーR-10 を採用。空気抵抗を少なくするエアロスポークと赤いニップルが魅力です。




コントロールテック “コンパクト” ハンドルバー。
伝統的なシャローと現在一般的なアナトミックの長所をミックスしたデザインです。
特に下部を握ったときにアナトミックのように力が入りやすく、シャローのように握り位置の細かい微調整ができます。
バーテープはGELクッション入りでソフトな握り心地です。




ブレーキ&シフトのレバーは、シマノ 105 デュアルコントロールレバーです。Newカラーのブラックを採用しています。細身のデザインで握りやすく、フライトデッキ(シマノ製 サイクルコンピューター)対応です。





クランクセットには シマノ 105 50T×34Tのコンパクトクランク仕様です。Qファクターを広げずに、軽いギヤ比を実現しています。
また、リヤスプロケットは、12T〜27T 10段です。ローギア27Tは、ロードバイク用の一般的なリヤディレーラーにセット可能な最大歯数です。フロントコンパクトクランクとの組合わせにより、幅広いギア比と急坂でもラクに登れる軽いギアを手に入れました。





シマノ 105 リヤディレーラー。
シフトとブレーキワイヤーの先端には、ハンダ付け処理を施しています。
これは、レースやイベント会場での急なメンテナンスが必要な場合に、インナーワイヤーの先端がほつれることなく、再び戻す作業がスムーズにできるように行っています。





10段対応のワンタッチチェーンジョイントです。
チェーン切り等の工具を使わず、簡単にチェーンの切り離しが可能でチェーン洗浄の際に、便利なスグレモノです。





シトステー 後から。

 


太いチェーンステーと対照的な翼断面シートステー。
キャノンデールのオリジナリティーを強く感じる部分です。後から見ると非常に薄く空気抵抗を軽減させているのがわかります。キャノンデールの剛性としなやかさの両立の秘密はこのシートステーによるところが大きいです。硬くて非常に薄いチューブを、後から見ると砂時計のように複雑に曲げ加工され、しかも横方向から潰して翼断面加工された手の込んだつくりです。





キャノンデールオリジナル『C2』シートポストはアルミにカーボンを巻いて強化するタイプのものです。
サドルは、san marco製“PONZA POWER”。





サドル 上から。
センターのロゴ部分が型押しになっており、適度なグリップ感があります。





フロントビュー。

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