佐渡汽船のりば。
佐渡は大好きでよく行きますが、佐渡国際トライアスロンは毎年乗鞍ヒルクライムと時期が近く、見てみたいと思いながらもなかなか観戦することができませんでした。
「・・・そんな訳で今年こそは、」と応援に行ってきました!!
新潟発→両津着 6時始発のフェリーです。移動の為にMTBを持ち込むことにしました。大人片道¥3,560(自転車含む)です。
両津港まで2時間半・・・スイムスタート時間が6時ですから、スイムの応援には残念ながら間に合いません。
カーフェリーに乗るときは“エビせん”を持参するのがお勧めです。
甲板に出るとかもめが寄ってきて、手からエビせんをあげることができます。
8時30分 両津港到着です。
Bタイプのバイクを応援することができました。
ここは住吉のエイドステーション。ボランティアの学生さんたちが「水でーす!」「アクエリアスでーす!」とボトルを渡してくれます。
バイクコースには10ヶ所のエイドステーションと4ヶ所のメカニック・サービスがあります。飲料や補給食を受け取ることができます。
両津港から5キロ地点の登り坂。
スタート地点から、Aタイプ約半分の110キロ・Bタイプの約25キロ地点です。
島民の方達は選手名簿を手にゼッケン番号から名前を呼んで応援していました。
「コタニさん、がんばれ〜!」
「私、フルヤです。」
さすが!まだまだ余裕があります。
両津からMTBで、島の反対側の佐和田のランコースに移動します。(約15キロ)
ここは佐和田の大会本部です。
スイム・バイク・ランの全てのスタート&フィニッシュ地点です。
トランジッションに置かれた出番を終えたバイク達。
赤いゼッケンはAタイプの選手です。
バイクが終わりランに出て行く選手達。
トライアスリートはとてもマナーが良かったです。エイドステーションで受け取った紙コップをその辺に投げたりしません。「すみませんが、このコップ捨てていただけますか。」と応援の者にゴミを託します。
ランスタート地点から佐和田の商店街をぬけて、Aタイプ42.2キロ・Bタイプ20.0キロを走ります。
「がんばれー!!」
ここに来てこの中に参加したい!そんな気持ちになりました。選手の方にもボランティアの方にも、そして応援の方々にもとても感動しました。
選手の皆さん、お疲れさまでした。